「東京メトロでWi-Fiは使えるの?」「Metro_Free_Wi-Fiは終了したって本当?」「代わりに使えるWi-Fiサービスはある?」とお調べではありませんか。
東京メトロの無料Wi-Fi「Metro_Free_Wi-Fi」は、2022年6月に車内でのサービスが終了し、さらに2023年4月には一部駅でも提供が終了しました。現在は訪日外国人利用者の多い主要駅のみで継続提供されています。
ただし、完全に使えなくなったわけではありません。銀座線・丸ノ内線・日比谷線などの主要駅では引き続き利用可能です。また、「TOKYO FREE Wi-Fi」や「Japan Wi-Fi auto-connect」など、代替となるサービスも充実しています。
本記事では、東京メトロWi-Fiの最新状況から利用可能な駅一覧、接続方法、そして代替サービスの使い方まで徹底解説します。東京の地下鉄でインターネットを利用したい方は、ぜひ最後までお読みください。
東京メトロWi-Fi「Metro_Free_Wi-Fi」の最新状況【2026年版】
まずは、東京メトロの無料Wi-Fiサービス「Metro_Free_Wi-Fi」の現在の提供状況について詳しく解説します。
サービスの変遷と現状
「Metro_Free_Wi-Fi」は、訪日外国人向けに東京メトロが提供していた無料の公衆無線LANサービスです。かつては全駅・全車両で利用可能でしたが、段階的にサービスが縮小されています。
東京メトロ車両内での「Metro_Free_Wi-Fi」および「d Wi-Fi」の提供が終了。Wi-Fiサービス提供事業者との契約満了が主な理由とされています。
駅構内での提供も縮小され、訪日外国人利用者の多い主要駅のみでの提供に変更。多くの駅でWi-Fiが使えなくなりました。
銀座・渋谷・新宿・池袋・上野・浅草など、観光客や訪日外国人の利用が多い駅では引き続き利用可能です。
サービス終了・縮小の理由
東京メトロのWi-Fiサービスが縮小された背景には、いくつかの要因があります。
- Wi-Fiサービス提供事業者との契約満了
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NTTBPなどの通信事業者との契約が満了となり、更新されなかったことが直接的な理由です。
- 4G/5Gの普及によるニーズの低下
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高速モバイル通信(4G LTE・5G)が普及し、地下鉄構内でも携帯電話の電波が届くようになったことで、フリーWi-Fiの必要性が相対的に低下しました。
- コロナ禍によるインバウンド需要の減少
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コロナ禍で訪日外国人が激減し、主な利用者層が減少したことも影響しています。
Metro_Free_Wi-Fiが利用可能な駅一覧【2026年最新】
現在も「Metro_Free_Wi-Fi」が利用できる駅は以下のとおりです。訪日外国人利用者の多い主要駅に限定されていますが、観光やビジネスで利用頻度の高い駅はカバーされています。
渋谷・表参道・青山一丁目・赤坂見附・溜池山王・新橋・銀座・日本橋・三越前・末広町・上野・田原町・浅草
新宿・新宿三丁目・新宿御苑前・四ツ谷・赤坂見附・国会議事堂前・霞ケ関・銀座・東京・大手町・池袋
六本木・霞ケ関・日比谷・銀座・東銀座・築地・八丁堀・人形町・秋葉原・上野
飯田橋・九段下・大手町・日本橋
明治神宮前(原宿)・表参道・国会議事堂前・霞ケ関・日比谷・大手町
池袋・飯田橋・永田町
表参道・青山一丁目・永田町・九段下・大手町・三越前・押上(スカイツリー前)
溜池山王・永田町・四ツ谷・飯田橋
池袋・新宿三丁目・明治神宮前(原宿)
上記以外の東京メトロの駅では、「Metro_Free_Wi-Fi」は利用できません。また、車内でのWi-Fiサービスは全線で終了していますのでご注意ください。
最新の提供状況は変更される可能性があります。詳細は東京メトロ公式サイトでご確認ください。
Metro_Free_Wi-Fiの接続方法
利用可能な駅でMetro_Free_Wi-Fiに接続する方法を解説します。iPhone・Android・パソコンいずれも基本的な手順は同じです。
基本的な接続手順
スマートフォンやパソコンの「設定」から「Wi-Fi」を開き、Wi-FiをONにします。
ネットワーク一覧から「Metro_Free_Wi-Fi」を選択してタップします。パスワードは不要です。
接続後、自動的にブラウザが起動してログイン画面が表示されます。表示されない場合は、手動でブラウザを開いて任意のWebサイトにアクセスしてください。
メールアドレスを入力して利用登録を行います。登録したメールアドレスに届くリンクをクリックすると、インターネットに接続できます。
利用条件と制限
SSID:Metro_Free_Wi-Fi
利用料金:無料
利用時間:1回3時間(回数制限なし)
再登録:一度登録すると90日間再登録不要
対応規格:IEEE802.11 a/b/g/n
1回の接続で最大3時間利用可能ですが、回数制限はないため、3時間経過後に再接続すれば何度でも利用できます。また、一度メールアドレスを登録すると90日間は再登録なしで接続可能です。
Japan Wi-Fi auto-connectアプリでの接続
毎回の登録が面倒な方には、「Japan Wi-Fi auto-connect」アプリの利用がおすすめです。一度アプリで利用登録を済ませておけば、Metro_Free_Wi-Fiを含む全国のフリーWi-Fiスポットに自動接続できます。
Japan Wi-Fi auto-connectは、NTTBPが提供する無料アプリで、iOS・Android両方に対応しています。Metro_Free_Wi-Fiだけでなく、TOKYO FREE Wi-Fiなど多くのフリーWi-Fiに対応しているため、インストールしておくと便利です。
東京メトロWi-Fiの代替サービス
Metro_Free_Wi-Fiが使えない駅や車内では、以下の代替サービスを活用しましょう。
TOKYO FREE Wi-Fi
「TOKYO FREE Wi-Fi」は、東京都が提供する無料の公衆無線LANサービスです。都内の観光施設、公園、文化施設などで利用でき、Metro_Free_Wi-Fiとも連携しています。
SSID:FREE_Wi-Fi_and_TOKYO
利用料金:無料
利用時間:時間・回数制限なし
再登録:2週間再登録不要
提供場所:都立施設、観光スポットなど
TOKYO FREE Wi-Fiの大きな特徴は、時間制限がないことです。Metro_Free_Wi-Fiは1回3時間の制限がありますが、TOKYO FREE Wi-Fiは制限なく利用できます。
また、Metro_Free_Wi-Fiで一度登録すると、TOKYO FREE Wi-Fiでも再登録なしで利用できる連携機能があります。
詳細はTOKYO FREE Wi-Fi公式サイトをご確認ください。
OpenRoaming対応Wi-Fi(最新)
東京都では、2025年度末までに「OpenRoaming」対応Wi-Fiの整備を進めています。OpenRoamingは、フリーWi-Fiの国際規格で、以下の特徴があります。
- 無線通信区間が暗号化されており、従来のフリーWi-Fiより安全
- 初回設定を済ませれば、対応スポットに自動接続
- 世界100カ国以上、300万カ所以上のスポットで利用可能
2025年12月には、公衆電話ボックスを活用したOpenRoaming対応Wi-Fiの整備も開始されています。従来のフリーWi-Fiのセキュリティ面が気になる方には、OpenRoaming対応Wi-Fiの利用をおすすめします。
JR-EAST FREE Wi-Fi
東京メトロと乗り換え可能なJR東日本の駅では、「JR-EAST FREE Wi-Fi」が利用できます。
SSID:JR-EAST_FREE_Wi-Fi
利用料金:無料
利用時間:1回3時間(回数制限なし)
提供場所:JR東日本主要駅構内
東京駅や新宿駅、池袋駅、上野駅など、主要ターミナル駅ではJR-EAST FREE Wi-Fiが利用可能です。東京メトロからJRへの乗り換え時に活用できます。
代替サービス比較表
東京の地下鉄・鉄道で利用できるフリーWi-Fiサービスを比較表にまとめました。
| サービス名 | SSID | 利用時間 | 提供場所 | 登録 |
|---|---|---|---|---|
| Metro_Free_Wi-Fi | Metro_Free_Wi-Fi | 1回3時間(回数無制限) | 東京メトロ主要駅構内 | メール登録 |
| TOKYO FREE Wi-Fi | FREE_Wi-Fi_and_TOKYO | 制限なし | 都立施設・観光スポット | メール登録 |
| JR-EAST FREE Wi-Fi | JR-EAST_FREE_Wi-Fi | 1回3時間(回数無制限) | JR東日本主要駅構内 | メール登録 |
| OpenRoaming | (自動接続) | 制限なし | 順次拡大中 | 初回設定のみ |
東京メトロWi-Fiのセキュリティと注意点
フリーWi-Fiを利用する際は、セキュリティ面に十分注意が必要です。
フリーWi-Fiのセキュリティリスク
Metro_Free_Wi-Fiを含む多くのフリーWi-Fiは、暗号化されていないか、暗号化レベルが低い場合があります。そのため、以下のリスクが存在します。
- 通信内容の傍受:同じネットワーク上の第三者に通信内容を見られる可能性
- なりすましアクセスポイント:本物に似た偽のWi-Fiスポットに接続してしまうリスク
- マルウェア感染:悪意のあるソフトウェアに感染するリスク
安全に利用するための対策
- VPNを使用する:VPN(仮想プライベートネットワーク)を使えば、通信内容が暗号化されるため、傍受のリスクを大幅に軽減できます。
- HTTPS接続を確認する:Webサイトにアクセスする際は、URLが「https://」で始まっていることを確認してください。
- 機密情報は入力しない:クレジットカード番号、銀行口座情報、パスワードなどの入力は避けてください。
- 自動接続をオフにする:不明なWi-Fiへの自動接続を無効にしておきましょう。
- OpenRoaming対応Wi-Fiを優先する:暗号化された安全なOpenRoaming対応Wi-Fiが利用できる場合は、そちらを優先しましょう。
フリーWi-Fiのセキュリティについては、総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」でも詳しく解説されています。
【補足】地下鉄で安定したネット環境が必要な方へ
フリーWi-Fiは便利ですが、提供エリアが限られており、セキュリティ面の不安もあります。地下鉄での移動中も含めて安定したインターネット環境が必要な方には、モバイルWi-Fiルーターの利用もおすすめです。
- 暗号化通信で安全にインターネット利用可能
- 地下鉄車内でも利用可能(4G/5Gエリア内)
- 時間制限なしで使い放題(プランによる)
- 複数端末を同時接続可能
現在、東京メトロの全線で携帯電話の電波が利用可能となっており、4G/5G対応のモバイルWi-Fiルーターがあれば、車内でも快適にインターネットを利用できます。

ビジネスで頻繁に移動される方や、セキュリティを重視する方には、モバイルWi-Fiの導入を検討してみてください。
東京メトロWi-Fiに関するよくある質問(FAQ)
- 東京メトロのWi-Fiはまだ使えますか?
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駅構内の一部では引き続き利用可能です。ただし、2022年6月に車内でのサービスは終了し、2023年4月には提供駅も縮小されました。現在は銀座・渋谷・新宿・池袋・上野など、訪日外国人利用者の多い主要駅のみで提供されています。
- Metro_Free_Wi-Fiの利用時間制限は?
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1回の接続で最大3時間まで利用できます。ただし、回数制限はないため、3時間経過後に再接続すれば何度でも利用可能です。一度メールアドレスを登録すると、90日間は再登録不要です。
- 東京メトロの車内でWi-Fiは使えますか?
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いいえ、東京メトロ車内での無料Wi-Fiサービス(Metro_Free_Wi-Fi、d Wi-Fi)は2022年6月30日に終了しました。車内でインターネットを利用するには、ご自身のモバイルデータ通信またはモバイルWi-Fiルーターをご利用ください。
- 都営地下鉄のフリーWi-Fiは使えますか?
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都営地下鉄の駅構内・車内で提供されていた「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」は、2022年12月26日および2023年3月31日に順次終了しました。現在は都庁前駅の都営交通案内所でOpenRoaming対応Wi-Fiが提供されています。
- Metro_Free_Wi-Fiのセキュリティは安全ですか?
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一般的なフリーWi-Fiと同様、暗号化されていない区間があるため、セキュリティリスクは存在します。クレジットカード番号やパスワードなどの機密情報は入力しないでください。安全に利用するためには、VPNの使用を強くおすすめします。
- Japan Wi-Fi auto-connectアプリとは何ですか?
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NTTBPが提供する無料アプリで、一度利用登録を済ませれば、Metro_Free_Wi-FiやTOKYO FREE Wi-Fiなど全国のフリーWi-Fiスポットに自動接続できます。毎回の登録作業が不要になるため、頻繁にフリーWi-Fiを利用する方におすすめです。iOS・Android両方に対応しています。
- Metro_Free_Wi-Fiに接続できない場合は?
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まず、現在地が提供対象駅であることを確認してください。2023年4月以降、多くの駅でサービスが終了しています。提供対象駅であるにもかかわらず接続できない場合は、Wi-Fi設定のON/OFFを切り替える、端末を再起動する、ブラウザのキャッシュをクリアするなどをお試しください。
- TOKYO FREE Wi-FiとMetro_Free_Wi-Fiの違いは?
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Metro_Free_Wi-Fiは東京メトロが提供するサービスで、主要駅構内で利用可能です。TOKYO FREE Wi-Fiは東京都が提供するサービスで、都立施設や観光スポットなどで利用できます。両サービスは連携しており、どちらかで登録すれば他方も再登録なしで利用可能です。
まとめ:東京メトロWi-Fiの現状と代替サービスを活用しよう
本記事では、東京メトロの無料Wi-Fi「Metro_Free_Wi-Fi」の最新状況から接続方法、代替サービスまで詳しく解説しました。
この記事のポイント
- Metro_Free_Wi-Fiは主要駅のみで継続提供中。車内サービスは2022年6月に終了し、2023年4月に提供駅も縮小されました。銀座・渋谷・新宿・池袋・上野など観光客の多い駅では引き続き利用可能です。
- 代替サービスを活用しよう。TOKYO FREE Wi-FiやJapan Wi-Fi auto-connectアプリを利用すれば、より広いエリアでフリーWi-Fiを活用できます。OpenRoaming対応Wi-Fiも順次整備中です。
- セキュリティには十分注意。フリーWi-Fiは暗号化されていない場合が多いため、機密情報の入力は避け、VPNの使用を検討してください。安定した通信が必要な方はモバイルWi-Fiの利用もおすすめです。
東京の地下鉄でのインターネット利用環境は変化していますが、本記事で紹介したサービスを上手に活用すれば、快適にインターネットを利用できます。最新情報は各公式サイトでご確認ください。









