DV(ドメスティック・バイオレンス)やストーカー被害から逃げた直後、最初にぶつかる壁が「スマホ・通信環境」の問題です。加害者名義の携帯は危険で使えない。でも新しいスマホを契約しようにも、審査に通らない・クレジットカードがない・住所を知られたくない——こうした事情が重なり、連絡手段そのものを失ってしまう方が少なくありません。
連絡手段がなければ、弁護士への相談も、行政手続きも、就職活動もままなりません。通信環境の確保は、安全な新生活を始めるための最初の一歩です。
この記事では、通信業界で10年以上の実務経験を持つ立場から、DV・ストーカー被害者が安全に新しいスマホと通信環境を手に入れる方法をすべてまとめました。審査なしで契約できる格安SIM、加害者からの追跡を防ぐデジタル安全対策、そして頼れる公的支援窓口まで、必要な情報を一本の記事に凝縮しています。

この記事は「安全を最優先」に書いています。手順どおりに進めれば、スマホの知識がなくても大丈夫です。焦らず、一つずつ確認していきましょう。
DV・ストーカー被害者がスマホ契約で直面する3つの壁
「逃げたのに携帯が持てない」——信じられないかもしれませんが、DV・ストーカー被害者にとってこれは日常的に起こる問題です。原因を整理すると、大きく3つの壁があります。
壁①:加害者名義の回線=使えば居場所がバレる
被害者のスマホが加害者名義で契約されているケースは非常に多いです。名義人は利用明細・通話履歴・GPS情報にアクセスできるため、そのまま使い続ければ居場所を特定されるリスクがあります。
2025年12月に施行された改正ストーカー規制法では、紛失防止タグ(AirTagなど)を使った位置情報の無断取得も禁止されました(参考:内閣府「DV防止法改正概要」PDF)。それでも、加害者名義のスマホをそのまま使い続けることは、最も危険な選択です。
壁②:携帯ブラック+クレカなしで審査に通らない
加害者が料金を滞納したまま放置しているケースでは、被害者自身の信用情報にも傷がつく場合があります。いわゆる「携帯ブラック」の状態になると、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)はもちろん、多くの格安SIMでも審査に通りません。
加えて、DVで家を出る際にクレジットカードや銀行口座を持ち出せなかった方も多く、支払い手段の壁もあります。多くの通信サービスはクレカ必須のため、そもそも申し込みすらできない状況に追い込まれます。
壁③:新しい住所を契約書類に書きたくない
シェルターや新居の住所を書類に残せば、情報漏洩のリスクがゼロとは言い切れません。「住所を書く」こと自体に恐怖を感じる被害者は多く、これが契約をためらう大きな原因になっています。
なお、総務省のDV等支援措置を申請すれば、住民票の閲覧・交付を加害者に対して制限できます。この制度はスマホ契約前に必ず手続きしておくべきです。



この3つの壁を同時に解決できるサービスは限られています。次のセクションで、具体的な選択肢を紹介します。
審査なしで新番号を取得できるスマホサービスの選び方
審査なし・クレカ不要で携帯を持てるサービスは複数あります。DV被害者が選ぶ際は「新番号の発行」「コンビニ払い対応」「身分証だけで契約可能」の3条件を必ず確認してください。
携帯ブラックでも契約できるサービスは、大きく「審査なし格安SIM」と「レンタルスマホ」の2種類に分かれます。DV被害者の状況に最適なのは前者です。レンタルスマホは月額料金が割高になりがちで、解約時にトラブルが起きやすいためです。
DV被害者がチェックすべき5つの条件
- 審査なし:過去の未納・ブラックリストを問わない
- クレジットカード不要:コンビニ払いまたは口座振替に対応
- 新しい電話番号が発行される:旧番号と完全に切り離せる
- 本人確認書類だけで契約可能:保証人・印鑑が不要
- 最短即日〜翌日に届く:緊急性の高い状況に対応できる
これら5つの条件をすべて満たすのが「誰でもスマホ」です。自治体やNPO法人とも多数の連携実績があり、DV被害者の通信環境構築において実績が豊富なサービスです。
「誰でもスマホ」「だれでもモバイル」主要サービス比較
審査なしで契約できる主なサービスを比較しました。
| 比較項目 | ★ 誰でもスマホ | だれでもモバイル | サンシスコン |
|---|---|---|---|
| 審査 | ◎ なし | ◎ なし | ◎ 独自審査 |
| 最安月額 | 2,948円(1GB・かけ放題込み) | 1,990円(1GB・かけ放題込み) | 3,278円(3GB) |
| 支払い方法 | ◎ コンビニ払い・口座振替 | ○ 口座振替のみ | ○ コンビニ払い・口座振替 |
| 初期費用 | 初期費用0円〜 | 事務手数料3,300円 | 981円 |
| 端末セット | ◎ 中古スマホセット可 | × SIMのみ | ○ レンタル端末あり |
| 発送スピード | ◎ 最短即日発送 | △ 3〜7日 | ○ 最短翌日 |
| 通話 | 24時間かけ放題(全プラン) | 24時間かけ放題(全プラン) | なし(別途通話料) |
| NPO・自治体連携 | ◎ 全国250店舗以上 | △ 一部 | × なし |
※ 表示価格は税込です。2026年2月時点の公式サイト情報に基づきます。最新の料金・条件は各公式サイトでご確認ください。
だれでもモバイルは月額料金こそ安いものの、支払いが口座振替のみで銀行口座が必須です。口座を持っていない、あるいは口座情報を加害者に知られるリスクがある場合は選択肢から外れます。
一方、誰でもスマホはコンビニ払いに対応しているため、銀行口座がなくても契約可能。さらに全プランに24時間かけ放題が付いているので、弁護士や行政への電話相談も通話料を気にせず何度でもかけられます。
「誰でもスマホ」がDV被害者に最適な5つの理由



DV被害者支援の現場で実際に活用されているサービスです。なぜこのサービスが選ばれているのか、5つのポイントに絞って解説します。
理由①:過去の未納・ブラックリストを一切問わない
誰でもスマホは独自の審査基準を採用しており、過去の携帯料金の未納・強制解約・自己破産の履歴を問いません。大手キャリアや多くの格安SIMでは、TCA(一般社団法人 電気通信事業者協会)の不払者情報を共有しているため、一度ブラックリストに載ると契約が困難になります。誰でもスマホはこの情報を参照しないため、文字どおり「誰でも」契約できます。
理由②:コンビニ払い対応でクレカ・口座が不要
毎月の料金は全国のコンビニで支払い可能です。クレジットカードを持っていない方、銀行口座の情報を書類に残したくない方にとって、これは大きなメリットです。口座振替にも対応しているので、状況が落ち着いた後に切り替えることもできます。
理由③:完全に新しい電話番号で再スタート
新規契約のため、加害者が知らない完全に新しい電話番号が発行されます。旧番号からのMNP(番号持ち運び)ではないため、旧回線との紐づけが一切ありません。加害者が旧番号から新番号を辿ることは不可能です。
理由④:最短即日発送で緊急時にも対応
平日15時・土日祝10時までの申し込み完了で当日発送。届いたその日から使い始められます。DVシェルターから出た直後など、一刻も早く連絡手段が必要な場面で頼れるスピード感です。
理由⑤:全国の自治体・NPO法人との連携実績
誰でもスマホは全国250店舗以上で取扱いがあり、累計契約者数は110,000人を突破(2025年時点)。DV被害者シェルターでの導入実績もあり、支援機関の担当者が紹介フォーマット(書類1枚)で手続きを完了できる仕組みが整っています。
運営会社:株式会社アーラリンク
使用回線:ドコモ回線(LTE/Xi)
月額料金:1GBプラン 2,948円〜(全プランかけ放題付き)
支払い方法:コンビニ払い・口座振替
初期費用:0円〜(キャンペーンにより変動)
端末:中古スマホのセット購入可(SIMのみも可)
発送:最短即日発送
- 加害者名義のスマホを手放して、新しい番号で再スタートしたい方
- 携帯料金の未納があり、大手キャリアの審査に通らない方
- クレジットカードや銀行口座がなく、コンビニ払いで契約したい方
- 一刻も早く連絡手段を確保して、弁護士や行政に相談したい方
- 支援機関(NPO・自治体)を通じて安全に契約手続きを進めたい方
- 審査なし・携帯ブラックでも契約可能
- コンビニ払い対応でクレカ・口座不要
- 全プラン24時間かけ放題付き
- 最短即日発送のスピード感
- 自治体・NPOとの連携窓口あり
- 端末は中古品のみ(最新機種は選べない)
- コンビニ払いは手数料550円/月が別途発生
- 5G通信には非対応(4G LTEのみ)
- 大手キャリアと比べると通信速度は控えめ
5G非対応や中古端末のみという制約はありますが、DV被害から脱出した直後の「とにかく安全な連絡手段を持つ」という目的には十二分に応えてくれるサービスです。
「誰でもスマホ」申し込みから利用開始までの流れ
Webで完結。店舗に行く必要なし。平日15時までの申し込みなら当日発送され、届いたその日から使えます。
誰でもスマホ公式サイトからプランを選択し、本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)をアップロードします。保証人・印鑑は不要です。支援機関を通じて申し込む場合は、担当者から紹介フォーマットを受け取ってFAXで送付するだけ。
初期費用はコンビニ払い、または商品受け取り時に代引きで支払います。申し込みから14日以内に支払いを完了させてください。初期費用0円キャンペーン実施中の場合は、代引き代金もかかりません。
佐川急便の「受取人確認サポート」で届きます。配送員に本人確認書類を提示して商品を受け取ってください。この仕組みにより、申し込み時の住所確認と実際の居住確認を兼ねています。
届いたSIMカードをスマホに挿入し、同梱のガイドに沿って初期設定をするだけ。設定に不安がある場合は電話サポート窓口に連絡すれば、スタッフが丁寧にサポートしてくれます。
加害者からの追跡を防ぐデジタル安全対策チェックリスト
スマホを新しくしても、設定を間違えれば加害者に居場所を特定される恐れがあります。新しいスマホが届いたら、以下のチェックリストを上から順に実行してください。
①旧スマホの安全な処分
- SIMカードを抜き取り、ハサミで物理的に破壊する
- スマホ本体を工場出荷状態にリセットする
- 旧Googleアカウント・Apple IDからログアウトしたか確認する
- 「スマホを探す」「iPhoneを探す」機能がオフになっているか確認する
- AirTagなど紛失防止タグが荷物に紛れ込んでいないか確認する
とくに「位置情報をオフにしてもスマホは追跡される」という事実は見落とされがちです。Wi-FiやBluetoothの電波だけでも大まかな位置は特定可能なので、旧スマホは電源を切って物理的に手放すのが最も安全です。
②新しいスマホの初期設定
- Googleアカウント・Apple IDは完全に新規作成する(旧アカウントは絶対に使わない)
- 位置情報サービスは原則オフに設定。必要なアプリだけ「使用中のみ」に限定する
- 「スマホを探す」機能は新しいアカウントで有効化する(自分の紛失対策として)
- SNS(LINE・Instagram・X等)はすべて新規アカウントで登録する。旧アカウントと紐づけない
- LINEの「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」は必ずオフにする
③VPNでIP追跡を防止する
VPN(Virtual Private Network)は、インターネット通信を暗号化し、あなたのIPアドレスを隠す技術です。加害者がIT知識を持っている場合、SNSのログイン履歴やWebサービスのアクセスログからIPアドレスを取得し、大まかな居住エリアを推定できるケースがあります。
VPNを使うと、あなたのスマホとインターネットの間に「暗号化されたトンネル」ができます。外部からは通信内容が見えず、あなたのIPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)もVPNサーバーのアドレスに置き換わります。つまり、あなたの本当の居場所が第三者から特定できなくなるのです。カスペルスキーのIPアドレス保護ガイドでも、VPNの利用が推奨されています。
DV・ストーカー被害者がVPNを選ぶ際に重視すべきは、「ノーログポリシー」(通信記録を一切保存しない方針)を掲げているサービスです。代表的なのがNordVPNで、第三者機関によるノーログ監査を複数回受けており、信頼性が高い選択肢です。
月額料金:2年プラン 約540円/月〜(ベーシック)
ノーログ:第三者監査済み
サーバー:世界118カ国 7,200台以上
同時接続:最大10台
対応OS:iOS / Android / Windows / macOS
特徴:脅威対策機能(マルウェア・フィッシングサイトのブロック)付き
月額約540円で、スマホ・PCなど最大10台の通信を暗号化できます。カフェやシェルターのフリーWi-Fiに接続するときも、VPNをオンにしておけば通信の盗聴を防げます。



VPNは「ストーカー対策の保険」として非常にコスパが高いです。月500円程度で居場所の推定リスクを大幅に下げられます。
DV・ストーカー被害者が使える公的支援制度と相談窓口
通信環境を整えたら、次は生活基盤の再建です。DV・ストーカー被害者が利用できる主な公的支援制度と相談窓口をまとめました。すべて無料で相談できます。
今すぐ連絡すべき相談窓口一覧
| 相談窓口 | 連絡先 | 特徴 |
|---|---|---|
| DV相談+(プラス) | 0120-279-889 | 24時間対応・フリーダイヤル・メール/チャット可 |
| DV相談ナビ | #8008 | 最寄りの配偶者暴力相談支援センターに接続 |
| 警察相談専用電話 | #9110 | 緊急性がない相談用(ストーカー対策の助言) |
| 法テラス | 0570-078374 | 無料法律相談・弁護士費用の立替制度あり |
※ DV相談+は内閣府DV相談プラス公式サイトからメール・チャットでも相談可能です。
必ず手続きしておくべき3つの制度
①住民票の閲覧制限(DV等支援措置)
市区町村の窓口に申し出ることで、加害者からの住民票・戸籍附票の閲覧・交付を制限できます。申し出にあたっては、配偶者暴力相談支援センターや警察の相談記録が必要です。詳しい手続きは総務省のDV等支援措置のページをご確認ください。
②保護命令の申立て
裁判所に申し立てることで、加害者に対する接近禁止命令(6か月)や退去命令(2か月)が出されます。命令に違反した場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される強力な制度です。弁護士費用が心配な方は、法テラスの無料法律相談と費用立替制度を利用できます。
③生活保護の申請
DVで家を出て収入がない場合、生活保護は申請権のある制度です。「誰でもスマホ」の月額料金(2,948円〜)は生活保護受給中でも支払い可能な金額です。生活保護の申請中でもスマホ契約は可能なので、まずスマホを確保してから行政手続きを進める流れがスムーズです。
安全な通信環境を作るための費用シミュレーション



「お金がないから携帯を持てない」と思い込んでいる方も多いのですが、実際にかかる費用を計算すると、意外とハードルは低いです。
「誰でもスマホ」+「NordVPN」で安全な通信環境を整えた場合の月々のランニングコストをシミュレーションしました。
※ 誰でもスマホの月額は口座振替の場合。コンビニ払いの場合は手数料550円/月が加算されます。NordVPNの料金は2年プラン(ベーシック)を一括払いした場合の月額換算です。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。
月額3,488円で、24時間かけ放題のスマホとIP追跡防止のVPNがセットで手に入ります。コンビニ払いでも月額約4,038円。生活保護を受給中の方でも十分に支払える金額です。
データ通信をもっと使いたい場合は、3GBプラン(3,250円/月)や5GBプラン(3,650円/月)への変更もできます。LINEやメール中心の利用なら1GBでも十分ですが、動画を見る機会が多い方は3GB以上を検討してください。
なお、自宅で安定したインターネット環境が必要な場合は、工事不要で使えるホームルーターも選択肢です。工事不要Wi-Fiの選び方で詳しく解説しています。
【状況別】あなたに最適なプランを診断
「とにかく安く」「通信量も欲しい」「外でもWi-Fiが必要」——状況に合わせた3パターンを紹介します。
おすすめ:誰でもスマホ 1GBプラン
月額2,948円(税込)で24時間かけ放題付き。電話・LINE・メールが中心の方に最適です。弁護士や行政への相談電話が何度でもかけ放題なのが最大の安心ポイントです。
もし光回線のような安定した固定回線が必要な状況であれば、格安SIMユーザー向けの最安回線比較も参考にしてください。
まずは安全な連絡手段を確保しよう
連絡手段がない状態は、支援につながれない状態と同じです。
弁護士への相談、生活保護の申請、就職活動——すべてスマホがなければ始められません。今日この瞬間から動き出すことで、安全な新生活の第一歩を踏み出せます。
「誰でもスマホ」なら、審査なし・クレカ不要・最短即日発送。加害者と完全に切り離された新しい電話番号で、安全に再スタートできます。
- 料金プラン
-
自分の利用スタイルに合ったデータ容量はどれか
- 初期費用
-
現在の初期費用0円キャンペーンが適用されるか
- 端末セット
-
手持ちのSIMフリースマホがない場合の端末ラインナップ
- 支援機関連携
-
NPO・自治体を通じた申し込みの手順
スマホを手に入れた後に必ずやるべき5つのこと
フリーダイヤル0120-279-889(24時間対応)に電話し、今の状況を伝えてください。専門の相談員が、今後の支援計画を一緒に立ててくれます。
市区町村の窓口で申し出ます。申請には相談機関(配偶者暴力相談支援センター・警察)の相談記録が必要なので、STEP1の相談記録を活用してください。
保護命令の申立て、離婚手続き、慰謝料請求などの法的手続きについて、弁護士に無料で相談できます。収入が一定以下であれば弁護士費用の立替制度も利用可能です。
収入がない場合は生活保護を、家賃の支払いが困難な場合は住居確保給付金を申請しましょう。いずれもスマホがあれば手続きがスムーズに進みます。
前述のデジタル安全対策チェックリストをすべて完了させ、VPNを常時オンにして通信環境を保護します。ここまで完了すれば、加害者とのデジタルな接点をすべて断ち切った状態になります。



一度にすべてやろうとしなくて大丈夫です。まずはSTEP1の電話相談から。相談員が次のステップを教えてくれます。
よくある質問(FAQ)
DV・ストーカー被害者からよく寄せられる質問と回答をまとめました。
- 加害者名義のスマホの解約は自分でできますか?
-
原則として、名義人(加害者)以外が解約することはできません。弁護士を通じた交渉や、保護命令を根拠にキャリアに相談することで対応可能な場合があります。まずは法テラス(0570-078374)に相談してください。なお、解約前に新しいスマホを確保しておくことが最優先です。
- 身分証がない(紛失した)場合でも契約できますか?
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本人確認書類がないと携帯契約は難しいです。まずは市区町村の窓口でマイナンバーカードの再発行を申請してください。DVで避難した場合は、配偶者暴力相談支援センターに相談すれば、必要な書類取得のサポートを受けられます。
- シェルターにいる間でもスマホ契約はできますか?
-
はい、可能です。「誰でもスマホ」はWeb申し込み+郵送で手続きが完結するため、シェルターの住所で受け取ることもできます。ただし、シェルターによっては通信機器の利用に制限がある場合があるので、施設の担当者に事前に確認してください。
- LINEは旧番号から引き継げますか?
-
旧番号のLINEアカウントを引き継ぐことは技術的には可能ですが、安全のためおすすめしません。旧アカウントの友だちリストに加害者がいる場合、新しいスマホの電話番号が「友だちかも?」に表示される可能性があります。LINEは新規アカウントで始め、「友だち自動追加」をオフにしてください。
- VPNは無料のものでも大丈夫ですか?
-
無料VPNはセキュリティ面で信頼性が低いものが多く、利用者のデータを収集・販売しているケースもあります。DV・ストーカー対策として使う場合は、ノーログポリシーが第三者監査で確認されているNordVPNのような有料サービスを選んでください。月額540円程度で安全を確保できます。
- 加害者がIT知識に詳しい場合、他に気をつけることはありますか?
-
以下を追加で確認してください。①Googleアカウントの2段階認証を有効化する ②荷物・バッグ・衣服にAirTagなどの紛失防止タグが仕込まれていないか確認する(iPhoneなら「探す」アプリで検出可能) ③カスペルスキーのサイバーストーカー対策ガイドに詳しい対策がまとめられています。
- 「誰でもスマホ」の料金を滞納したらどうなりますか?
-
支払い期限を過ぎるとサービスが一時停止しますが、延滞金や違約金は発生しません。支払いを完了すればすぐに再開されます。前払い方式なので、使った分だけの支払いとなり、想定外の高額請求は起きません。
まとめ|安全な通信環境は、新しい人生の入口です
② 旧アカウント完全切り離し+VPN導入で、デジタル追跡のリスクをゼロに近づける
③ スマホ確保後、DV相談+・住民票閲覧制限・法テラスの順で公的支援につながる
DV・ストーカー被害から逃げることは、勇気ある決断です。けれど逃げた後に「連絡手段がない」という壁にぶつかると、その勇気が折れてしまいかねません。
この記事で紹介した手順を、上から一つずつ実行してください。「誰でもスマホ」で安全な連絡手段を確保し、VPNでデジタルの安全を守り、公的制度をフルに活用する。この3本柱で、加害者とのつながりを完全に断ち切った新生活は実現できます。
あなたは一人ではありません。スマホ1台あれば、弁護士にも行政にも支援団体にもつながれます。まずは今日、最初の一歩を踏み出してください。



もし周りにDV・ストーカー被害で苦しんでいる方がいたら、この記事をシェアしてあげてください。情報を届けることが、支援の第一歩です。
「誰でもスマホ」は携帯ブラック・クレカなし・保証人なしでも契約できる唯一のサービスの一つです。全国250店舗以上で取扱い、自治体・NPO法人との連携実績も豊富。まずは公式サイトでプランと条件をご確認ください。
※ この記事の情報は2026年2月時点のものです。料金・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。









