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hi-ho GoGo Wi-Fiはサービス終了|評判・料金と代替WiFiを解説

【重要なお知らせ】hi-ho GoGo Wi-Fiは2022年時点で新規申込を終了しています。この記事では過去のサービス内容と評判を解説し、代わりとなるおすすめのポケット型WiFiもご紹介します。

「hi-ho GoGo Wi-Fiって今でも使える?」「評判はどうだった?」かつて話題となった無制限WiFiサービス「hi-ho GoGo Wi-Fi」について調べている方も多いのではないでしょうか。

hi-ho GoGo Wi-Fiは、老舗プロバイダのhi-hoが提供していたクラウドSIM対応のポケット型WiFiサービスです。データ無制限をうたい、月額3,355円(税抜)という安さで注目を集めましたが、2020年の通信障害を経て、現在は新規申込を終了しています。

この記事では、hi-ho GoGo Wi-Fiのサービス内容、当時の評判、なぜサービス終了に至ったのかを詳しく解説します。また、現在利用できる代替サービスもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

hi-ho GoGo Wi-Fiとは?サービス概要を解説

hi-ho GoGo Wi-Fiは、株式会社ハイホー(hi-ho)が2019年11月から提供していたクラウドSIM対応のポケット型WiFiサービスです。

hi-hoとは?運営会社の信頼性

hi-hoは元々、松下電器産業(現在のパナソニック)のインターネット事業から始まった歴史あるプロバイダです。その後、事業の子会社化や株式譲渡を経て、現在はISPホールディングスの子会社として株式会社ハイホーが運営しています。

インターネットイニシアティブ(IIJ)の子会社としての実績もあり、通信業界では老舗として知られていました。

hi-ho GoGo Wi-Fiの基本スペック

サービス提供当時の基本情報は以下の通りです。

項目内容
月額料金3,355円(税抜)/ 3,690円(税込)
初期費用3,300円(事務手数料)
データ容量無制限(日本国内)
使用端末U2s(グレー)
最大通信速度下り150Mbps / 上り50Mbps(理論値)
対応回線ドコモ/au/ソフトバンク(クラウドSIM)
契約期間2年間
端末代金0円(買取・返却不要)
海外利用100カ国以上対応(別途料金)

クラウドSIMとは?

hi-ho GoGo Wi-Fiが採用していた「クラウドSIM」とは、物理的なSIMカードを端末に挿すのではなく、クラウド上に保管された複数のSIM情報から最適なものを自動選択する技術です。

クラウドSIMのメリット
  • ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアを自動切り替え
  • 広いエリアで繋がりやすい
  • 海外でもそのまま使える(別途料金)
  • SIMカードの差し替え不要

この技術により、1つのキャリアの電波が弱い場所でも、自動的に別のキャリアに切り替わることで広いエリアをカバーできるのが特徴でした。

hi-ho GoGo Wi-Fiの料金プランを詳しく解説

hi-ho GoGo Wi-Fiは非常にシンプルな料金プランでした。

月額料金と初期費用

サービス開始当初の料金体系は以下の通りです。

  • 月額料金: 3,355円(税抜)※何年使っても同じ定額料金
  • 契約事務手数料: 3,300円(初回のみ)
  • 端末代金: 0円(買取型・返却不要)
  • 解約違約金: 19,800円(2年以内の解約時)

キャンペーン期間中は、契約事務手数料0円や初月無料などの特典がありました。

オプション料金

hi-ho GoGo Wi-Fiには以下のオプションがありました。

オプション名月額料金内容
hi-ho GoGo Wi-Fi端末補償550円故障・破損・水没時の無償修理・交換
データバックアップ550円容量無制限の自動バックアップ
お財布サポート550円レジャー施設・生活関連サービスの割引

端末補償は契約時のみ加入可能で、後から追加したり再加入したりすることはできませんでした。ただし、端末は買取型で返却不要のため、補償に加入しなくても解約時の賠償金リスクはありません。

海外利用時の料金

hi-ho GoGo Wi-Fiは100カ国以上で利用できましたが、海外利用時は別途料金が発生しました。

  • アジア周辺: 970円/日
  • ヨーロッパ・アメリカ: 1,270円/日
  • その他地域: 1,870円/日

電源をONにするだけで自動的に接続され、面倒な手続きは不要でした。

hi-ho GoGo Wi-Fiの評判・口コミを徹底調査

実際にhi-ho GoGo Wi-Fiを利用していたユーザーの評判はどうだったのでしょうか。良い口コミと悪い口コミの両方を見ていきます。

良い評判・口コミ

hi-ho GoGo Wi-Fiに乗り換えました。クラウドSIMでデータ無制限、ネット使い放題。WiMAX2より月額が安くなって満足。早速スピードテストしたけど問題なし。

端末が返却不要なのが良い。他社だと解約時に返却しないといけないし、故障したら賠償金取られるけど、hi-hoは買取だからその心配がない。

WiMAXは3日10GB制限があってストレスだったけど、hi-ho GoGo Wi-Fiは完全無制限で使えるから快適。月額も3,700円くらいで安い。

良い評判で多かったのは以下の点です。

  • データ無制限で使える(当時)
  • WiMAXより月額料金が安い
  • 端末返却不要で解約時のリスクが少ない
  • マルチキャリア対応で繋がりやすい
  • 海外でもそのまま使える

悪い評判・口コミ

hi-ho gogo wifi、18日22時30分から24時まで繋がらず。19日も14時50分から17時前後まで繋がらない。問い合わせ電話もずっと待たされて繋がらない。GWに回線パンクしそうで不安。

朝はソフトバンク電波だったのに、勝手に楽天モバイル電波に切り替えられた。クラウドSIMって自分で選べないから不便。

サポートの対応が遅すぎる。メールで問い合わせたのに2週間経っても返信がない。電話もなかなか繋がらない。

悪い評判で目立ったのは以下の点です。

  • 2020年5月頃に通信障害が多発
  • サポート対応が遅い(特にメール)
  • 通信速度が遅い時がある
  • クラウドSIMで接続回線を選べない
  • 他社と比較して突出した特徴がない

実測速度はどれくらいだった?

「みんなのネット回線速度」に投稿された実測値データを見てみましょう。

測定項目平均値
平均Ping値45.0〜56.0ms
平均ダウンロード速度3.46〜28.16Mbps
平均アップロード速度1.0〜15.67Mbps

測定件数が少ないため参考程度ですが、下り速度は3〜28Mbps程度とバラつきがありました。HD画質の動画視聴(5Mbps程度必要)は問題ありませんが、4K動画や大容量ファイルのダウンロードには厳しい速度と言えます。

hi-ho GoGo Wi-Fiのメリット5選

サービス提供当時、hi-ho GoGo Wi-Fiにはどのようなメリットがあったのでしょうか。

メリット1:データ容量無制限で使えた(建前)

hi-ho GoGo Wi-Fiの最大のメリットは、日本国内でデータ容量無制限をうたっていた点です。

ただし、「著しくネットワークを占有するような大容量通信をされた場合は通信速度を制限する場合がある」という但し書きがあり、完全に無制限というわけではありませんでした。実際、月100GB以上使うと制限がかかるケースが報告されていました。

メリット2:端末が買取型で返却不要

多くのクラウドWiFiサービスは端末をレンタルする形式ですが、hi-ho GoGo Wi-Fiは端末を買取(端末代0円)で提供していました。

  • 解約時に返却する手間がない
  • 返却時の故障・紛失による賠償金リスクがない
  • 解約後も他社のSIMカードを挿せば使える(U2sはSIMフリー端末)

端末補償に加入していなくても、解約時のリスクが少ないのは大きなメリットでした。

メリット3:マルチキャリア対応で広いエリアをカバー

クラウドSIM技術により、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアを自動で切り替えて使えました。

WiMAXが苦手な建物内や地下、山間部などでも、スマートフォンと同等のエリアで利用できるのは便利でした。

メリット4:海外100カ国以上でそのまま使える

別途料金はかかりますが、端末の電源を入れるだけで海外でもインターネットが使えました。

  • 事前の申込手続き不要
  • 現地でSIMカードを購入する必要なし
  • レンタルWiFiを借りる手間が省ける

渡航先によってはレンタルWiFiより安く使えるケースもあり、海外旅行や出張が多い人には便利な機能でした。

メリット5:月額料金が比較的安い

月額3,355円(税抜)は、当時の無制限WiFiサービスの中では比較的安い部類でした。

WiMAXの「ギガ放題プラン」が月額4,000円以上だったことを考えると、コストパフォーマンスは悪くありませんでした。

hi-ho GoGo Wi-Fiのデメリット6選

メリットがある一方で、以下のようなデメリットもありました。

デメリット1:完全無制限ではなかった

「無制限」をうたいながらも、実際には月100〜200GB程度で速度制限がかかるケースが報告されていました。

2020年5月頃、クラウドWiFi業界全体で通信障害が発生し、hi-ho GoGo Wi-Fiも影響を受けました。「無制限」が実質的に破綻し、多くのユーザーが速度制限に悩まされました。

デメリット2:通信速度が不安定

クラウドSIMの特性上、接続する回線によって通信速度にバラつきがありました。

  • 場所によって3Mbps程度しか出ないことも
  • 時間帯によって繋がりにくい
  • 回線の自動切り替えで一時的に途切れる

光回線やWiMAXと比較すると、通信品質は劣っていました。

デメリット3:解約違約金が高い

2年以内に解約すると19,800円の違約金が発生しました。

解約時期違約金
1〜24ヶ月目19,800円
25ヶ月目(更新月)0円
26ヶ月目以降10,450円

他社のクラウドWiFiサービスでは違約金が9,900円程度だったため、hi-ho GoGo Wi-Fiの19,800円は高額でした。

デメリット4:サポート対応が遅い

口コミで最も多かったのが、サポート対応の遅さに関する不満です。

  • メールの返信に2週間かかることも
  • 電話がなかなか繋がらない
  • 問い合わせフォームからの返答がない

通信障害が発生した2020年5月頃は、問い合わせが殺到してサポートが機能していませんでした。

デメリット5:発送に時間がかかる

申込から発送まで3日程度、手元に届くまで1週間程度かかりました。

他社では即日発送に対応しているサービスもあったため、「今すぐネットが必要」という人には不向きでした。

デメリット6:支払方法がクレジットカードのみ

支払方法はクレジットカード決済のみで、口座振替やデビットカードには対応していませんでした。

クレジットカードを持っていない人は契約できないという制限がありました。

hi-ho GoGo Wi-Fiはなぜサービス終了したのか?

hi-ho GoGo Wi-Fiが新規申込を終了した背景には、クラウドWiFi業界全体を襲った大きな問題がありました。

2020年クラウドWiFi業界の通信障害

2020年4〜5月頃、「どんなときもWiFi」をはじめとする複数のクラウドWiFiサービスで大規模な通信障害が発生しました。

新型コロナウイルスの影響でリモートワークが急増し、通信量が爆発的に増加。クラウドSIM技術で利用していた回線のキャパシティを超えてしまい、多くのユーザーが速度制限に悩まされました。

hi-ho GoGo Wi-Fiも同様の問題を抱え、「無制限」をうたいながらも実質的に制限がかかる状況となりました。

後継サービス「hi-ho Let’s WiFi」への移行

通信障害の反省を踏まえて、hi-hoは「完全無制限」を謳うのをやめ、日次制限を設けた「hi-ho Let’s WiFi」を新たに提供開始しました。

サービス名データ容量月額料金
hi-ho GoGo Wi-Fi無制限(建前)3,355円(税抜)
hi-ho Let’s WiFi 通常プラン1日7GB(月217GB相当)4,300円
hi-ho Let’s WiFi ライトプラン1日4GB(月120GB相当)3,828円

1日あたりの上限を設けることで、回線の混雑を防ぎ、安定したサービス提供を目指しました。

hi-ho GoGo Wi-Fiの代わりになるおすすめポケット型WiFi

hi-ho GoGo Wi-Fiは現在契約できませんが、代わりとなるおすすめのポケット型WiFiをご紹介します。

GMOとくとくBB WiMAX【完全無制限で高速】

データ容量無制限で高速通信を求めるなら、WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX
総合評価
( 5 )
メリット
  • データ容量完全無制限
  • 下り最大4.2Gbps(5G対応)
  • キャッシュバック最大40,000円以上
  • 月額料金が安い
デメリット
  • 3日間の速度制限は撤廃済み
  • 建物内や地下では繋がりにくい場合がある

クラウドWiFiと違い、WiMAXは本当の意味で無制限です。hi-ho GoGo Wi-Fiのような「実は制限がある」という心配はありません。

MONSTER MOBILE【大容量で安い】

完全無制限は不要で、月100GB程度あれば十分という方におすすめです。

MONSTER MOBILE
総合評価
( 4 )
メリット
  • 月100GBで月額2,948円と格安
  • 契約期間縛りなしプランあり
  • 14日間お試しキャンペーン
  • データ容量の追加購入が可能
デメリット
  • 通信速度はWiMAXより遅い
  • 完全無制限ではない

クラウドSIM対応で広いエリアをカバーしつつ、月100GBの明確な上限を設けることで安定した通信を実現しています。

hi-ho Let’s WiFi【hi-hoブランドの安心感】

hi-hoブランドにこだわりがあるなら、後継サービスのhi-ho Let’s WiFiも選択肢です。

hi-ho Let’s WiFi
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 1日7GBで月217GB使える
  • 3大キャリア対応で繋がりやすい
  • 端末代金実質無料
  • 海外でも利用可能
デメリット
  • 月額料金が4,300円とやや高い
  • 1日の上限を超えると翌々日まで128kbpsに制限
  • サポートの評判が悪い

1日7GBの制限はありますが、月換算で217GB使えるため、ヘビーユーザーでも満足できる容量です。

hi-ho GoGo Wi-Fiに関するよくある質問

hi-ho GoGo Wi-Fiは現在も新規契約できますか?

いいえ、hi-ho GoGo Wi-Fiは2022年時点で新規申込を終了しています。現在、hi-hoが提供しているポケット型WiFiは「hi-ho Let’s WiFi」のみです。完全無制限ではなく、1日4GBまたは7GBの制限があります。

hi-ho GoGo Wi-Fiはなぜサービス終了したのですか?

2020年4〜5月に発生したクラウドWiFi業界全体の通信障害が主な原因です。新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増加し、通信量が爆発的に増えたことで、クラウドSIM技術の限界が露呈しました。「完全無制限」をうたいながらも実質的に制限がかかる状況となり、サービスの継続が困難になりました。

hi-ho GoGo Wi-Fiの既存契約者はどうなりましたか?

新規申込は終了していますが、既に契約している方は引き続き利用できます。ただし、完全無制限ではなく月100〜200GB程度で速度制限がかかる可能性があります。より安定した通信を求める場合は、WiMAXやhi-ho Let’s WiFiへの乗り換えを検討することをおすすめします。

hi-ho GoGo Wi-FiとLet’s WiFiの違いは何ですか?

最大の違いはデータ容量です。GoGo Wi-Fiは「完全無制限」をうたっていましたが、Let’s WiFiは1日7GB(月217GB相当)または1日4GB(月120GB相当)の明確な上限を設けています。月額料金もGoGo Wi-Fiが3,355円だったのに対し、Let’s WiFiは4,300円とやや高くなっています。その代わり、通信の安定性は向上しています。

クラウドWiFiは今でも無制限で使えるサービスはありますか?

現在、真の意味で「完全無制限」を提供しているクラウドWiFiサービスはほとんどありません。2020年の通信障害以降、ほとんどのサービスが月100〜200GB程度の上限を設けています。完全無制限を求めるなら、クラウドWiFiではなくWiMAXやホームルーターを選ぶことをおすすめします。

hi-ho GoGo Wi-Fiの端末U2sは解約後も使えますか?

はい、U2sはSIMフリー端末のため、解約後も他社のSIMカードを挿入して使用できます。ただし、対応バンドや通信方式の関係で、すべてのキャリアで使えるわけではありません。使用前に動作確認が必要です。また、端末のバッテリーは経年劣化するため、長期使用後は交換が必要になる場合があります。

hi-hoのサポート対応は改善されましたか?

残念ながら、hi-hoのサポート対応については現在でも「遅い」「繋がらない」という口コミが多く見られます。メールの返信に1〜2週間かかることもあり、急ぎのトラブルには対応しにくい状況です。サポート重視でポケット型WiFiを選ぶ場合は、他社サービスを検討した方が良いかもしれません。

hi-ho GoGo Wi-Fiより安いポケット型WiFiはありますか?

月100GBプランであれば、MONSTER MOBILEが月額2,948円、クラウドWiFi(100GB)が月額3,718円など、hi-ho GoGo Wi-Fiの3,355円より安いサービスがあります。ただし、データ容量が異なるため単純比較はできません。自分の使用量に合わせて最適なプランを選びましょう。

まとめ:hi-ho GoGo Wi-Fiは過去のサービス、現在は代替サービスを検討しよう

hi-ho GoGo Wi-Fiについて、重要なポイントをまとめます。

この記事の要点
  • hi-ho GoGo Wi-Fiは2022年時点で新規申込終了、現在は契約できない
  • 月額3,355円でデータ無制限をうたっていたが、実際には月100〜200GBで制限されていた
  • 2020年のクラウドWiFi業界の通信障害が原因でサービスが破綻
  • 後継サービス「hi-ho Let’s WiFi」は1日7GBの制限を設けて安定性を向上
  • 完全無制限を求めるならWiMAX、大容量で安さを求めるならMONSTER MOBILEがおすすめ

hi-ho GoGo Wi-Fiは、「無制限」という魅力的な言葉で注目を集めましたが、結局は技術的な限界により破綻してしまいました。現在は、無制限をうたうサービスよりも、明確な上限を設けて安定性を重視するサービスが主流です。

ポケット型WiFiを選ぶ際は、「無制限」という言葉に惑わされず、実際にどれくらい使えるのか、通信の安定性はどうか、サポート体制は整っているかなど、総合的に判断することが大切です。

hi-ho GoGo Wi-Fiの代わりとなるサービスをお探しの方は、以下の記事も参考にしてください。

あなたに最適なポケット型WiFiが見つかりますように。

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