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光コラボはやめとけ?5つのデメリットと後悔しない選び方【2026年版】

「光コラボはやめとけ」——ネットで光回線を調べると、こんな言葉が目に入って不安になった方も多いのではないでしょうか。月額料金が安くなると聞いて乗り換えたのに、速度が遅くなった。知らない会社から勧誘の電話が来て怖かった。こうした声が広がり、光コラボに対するネガティブなイメージが定着しつつあります。

しかし結論から言うと、光コラボ自体が悪いわけではなく、「選び方」を間違えると後悔するというのが正確な答えです。この記事では、通信業界で10年以上の経験をもとに、光コラボのデメリットを正直にお伝えしたうえで、あなたに合った光回線の選び方を具体的に解説します。

「今すぐ結論を知りたい」という方は、下の結論ボックスをご覧ください。じっくり理解してから選びたい方は、そのまま読み進めてください。

この記事の結論
光コラボの回線品質はフレッツ光と同じ。「やめとけ」と言われる原因は、事業者選びの失敗・悪質勧誘・混雑時の速度低下の3点に集約されます。スマホセット割が使えるなら光コラボはむしろお得。セット割がなければGMOとくとくBB光やおてがる光など月額料金が安い事業者を選べば失敗しにくいです。工事ができない場合はホームルーターも有力な選択肢です。

光コラボの「やめとけ」には理由があります。でも正しく選べば、フレッツ光より安くて満足度の高い使い方ができますよ。順番に解説していきますね。

目次

光コラボとは?まず基本を押さえよう

このセクションの要点
光コラボ=NTT東西のフレッツ光回線を借りて各社が独自サービスとして提供するモデル。回線の「中身」はフレッツ光と同じ。事業者数は800社超で、ドコモ光やソフトバンク光も光コラボの一種です。

光コラボ(光コラボレーション)とは、NTT東日本・NTT西日本が提供する「フレッツ光」の回線設備を、各通信事業者が卸売りで借り受けて、自社のブランド名でサービス提供するモデルのことです。2015年に開始され、2023年3月時点で参入事業者は838社にのぼります。

身近な例で言えば、ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光・GMOとくとくBB光・おてがる光・So-net光などはすべて光コラボです。「フレッツ光」という同じ高速道路を走りつつ、料金やサポートは各社で異なるイメージです。

フレッツ光との違いはここだけ

回線設備そのものはフレッツ光と同一です。では何が違うのかというと、「契約先」と「料金体系」、そして「セット割の有無」です。フレッツ光は回線契約とプロバイダ契約が別々で、合計すると月額6,000円以上になることも珍しくありません。一方、光コラボは回線とプロバイダが一体型で、支払い窓口が1つにまとまります。

比較項目フレッツ光光コラボ
回線設備NTT東西のフレッツ光同じ(フレッツ光の卸売り)
契約先NTT+プロバイダ(2社)光コラボ事業者(1社)
月額料金の目安(戸建て)約6,200円〜(回線+プロバイダ合算)約4,400円〜5,720円
スマホセット割なしあり(ドコモ・au・ソフトバンク等)
事業者の選択肢NTT東西のみ800社以上

※ フレッツ光の料金はNTT東日本「フレッツ光ネクスト ギガファミリー」+主要プロバイダの合算目安です。光コラボの料金は2026年2月時点の主要事業者の税込価格です。

この表からわかるとおり、回線品質に差はありません。光コラボのほうが契約がシンプルで料金も安くなりやすい構造です。では、なぜ「やめとけ」と言われるのでしょうか。

光コラボはやめとけと言われる5つのデメリット

POINT

「やめとけ」の正体は、光コラボの仕組みそのものではなく「事業者選びの失敗」「情報不足」に起因するケースがほとんどです。以下の5つを知っておけば、失敗リスクは大きく減ります。

デメリット①:混雑時に通信速度が低下する場合がある

光コラボで最も多い不満が「速度が遅い」という声です。フレッツ光の回線をNTT東西を含む全光コラボユーザーで共有しているため、夜間や休日などアクセスが集中する時間帯に速度が落ちることがあります。

ただし、これは光コラボに限った話ではなく、フレッツ光を直接契約しても同じ回線を使うため同様のリスクがあります。速度低下は「光コラボだから」ではなく、フレッツ光ユーザーの総数が多い地域・時間帯で起きる現象です。

対策として有効なのが「IPv6(IPoE接続)」に対応した事業者を選ぶことです。従来のIPv4(PPPoE)方式は混雑の影響を受けやすいのに対し、IPv6 IPoE方式は混雑するポイントを迂回するため、夜間でも速度が安定しやすくなります。GMOとくとくBB光・ドコモ光(GMOとくとくBBプロバイダ)・ビッグローブ光などは標準でIPv6 IPoEに対応しています。

参考までに、みんなのネット回線速度(みんそく)の直近3ヶ月データによると、光回線全体の平均実測値は下り550.2Mbps・Ping値19.1msとなっています。光コラボの代表的な事業者であるドコモ光の平均は下り約464Mbpsで、日常使いには十分な速度が出ています。

※ 実測値はみんなのネット回線速度(みんそく)の直近3ヶ月平均データ(2026年2月時点)です。利用環境により結果は異なります。

デメリット②:事業者が多すぎて選びにくい

光コラボの参入事業者は800社超。初めて光回線を選ぶ方にとっては、「多すぎてどれが良いかわからない」という状態になりがちです。大手キャリア系から聞いたことのない会社まで玉石混淆のため、中には料金体系がわかりにくい事業者や、サポート体制が不十分な事業者も存在します。

800社もあると迷うのは当然です。でも実際に選ぶ価値がある事業者は10社程度に絞れます。後半の「失敗しない選び方」で具体的な基準をお伝えしますね。

デメリット③:悪質な電話勧誘・訪問営業がある

光コラボに関するトラブルで深刻なのが、悪質な電話勧誘です。「NTTの関連会社です」「今より安くなります」と名乗って契約を迫り、実態は別の光コラボ事業者への切り替えだったというケースが後を絶ちません。

総務省も「光回線サービスの電話勧誘に関する注意啓発」を公表し、不適切な勧誘への注意を呼びかけています。電話や訪問で「安くなる」と勧誘されても、その場で契約しないことが鉄則です。必ず自分で公式サイトを確認してから申し込んでください。

万が一、勧誘をきっかけに意図せず契約してしまった場合は、初期契約解除制度(いわゆるクーリングオフに近い制度)を利用できます。契約書面の受領日から8日以内であれば、違約金なしで契約を解除できます。

デメリット④:解約時に違約金・工事費残債が発生する場合がある

光コラボの多くは2年または3年の自動更新型プランを採用しています。更新月以外に解約すると違約金が発生します。2022年7月の電気通信事業法改正以降、違約金の上限は「月額料金1ヶ月分相当」に引き下げられましたが、それ以前に契約した場合は1万円前後の違約金が残っている可能性があります。

また、工事費を分割払いにしている場合、解約時に残債が一括請求されることがあります。「工事費実質無料」のキャンペーンは分割払い分を月額割引で相殺する仕組みが多く、契約期間途中で解約すると残りの工事費が請求される点は見落としがちです。

契約前に確認すべきは「契約期間」「違約金の金額」「工事費の支払い条件(実質無料の場合は何ヶ月で完済か)」の3点です。各社の公式サイトで必ずチェックしてください。

デメリット⑤:独自回線(NURO光・auひかり等)より実測速度で劣る傾向がある

光コラボは全事業者がフレッツ光の回線を共有しているため、自社専用の光ファイバー網を持つ「独自回線」サービスと比較すると、実測速度で差が出ることがあります。みんそくの直近データでは、auひかりの平均下り速度が約638Mbps、NURO光が約620Mbps前後であるのに対し、光コラボの代表格であるドコモ光は約464Mbpsです。

とはいえ、下り464Mbpsあれば4K動画の視聴やオンラインゲームも問題なく楽しめます。独自回線は提供エリアが限られるため、全国どこでも契約できる光コラボのほうがエリア面での自由度は高いというメリットがあります。

※ 実測値はみんなのネット回線速度(みんそく)の直近3ヶ月平均データ(2026年2月時点)です。

それでも光コラボにはメリットがある

このセクションの要点
デメリットだけを見て「やめとけ」と判断するのは早計です。フレッツ光より月額料金が安い・スマホセット割でさらにお得・転用なら工事不要・提供エリアが全国対応、という4つの大きなメリットがあります。
✅ メリット
  • フレッツ光より月額料金が安い(回線+プロバイダ一体型)
  • スマホセット割で毎月最大1,100円×家族人数分の割引
  • フレッツ光からの転用は工事不要で乗り換え可能
  • 提供エリアはNTTフレッツ光と同じで全国対応
  • 事業者変更で光コラボ間の乗り換えも工事不要
❌ デメリット(再掲)
  • 混雑時の速度低下リスク(IPv6 IPoEで軽減可能)
  • 事業者が多すぎて選びにくい
  • 悪質な電話勧誘が存在する
  • 解約時に違約金・工事費残債が発生しうる
  • 独自回線に比べ実測速度がやや劣る傾向

特に注目すべきは「スマホセット割」です。ドコモユーザーならドコモ光で毎月最大1,100円引き(家族全員が対象)、ソフトバンクユーザーならソフトバンク光で同じく最大1,100円引きになります。家族4人がドコモを使っている場合、年間で最大52,800円の節約になる計算です。

au・UQモバイルユーザーの場合は、光コラボのビッグローブ光や@nifty光でセット割が適用されます。格安SIMをお使いの方はセット割がないため、月額料金そのものが安いGMOとくとくBB光やおてがる光がコスパ面で有利です。

お使いのスマホキャリアに合わせた最適な回線を知りたい方は、キャリア別のおすすめ回線診断ページも参考にしてください。

失敗しない光コラボの選び方【5つの判断基準】

「やめとけ」を回避するには、選び方がすべてです。ここでは5つの判断基準を順番に解説します。

基準①:スマホセット割が使えるかどうか

光コラボ選びの最優先ポイントは「お使いのスマホとのセット割」です。セット割は光回線を契約するだけでスマホ料金が毎月割引になる仕組みで、家族全員に適用されるため節約効果が大きくなります。

ドコモユーザー

→ ドコモ光を選ぶとセット割で毎月最大1,100円引き(家族全員対象)

ソフトバンク・ワイモバイルユーザー

→ ソフトバンク光を選ぶとおうち割で毎月最大1,100円引き(家族全員対象)

au・UQモバイルユーザー

→ ビッグローブ光・@nifty光を選ぶとauスマートバリューで毎月最大1,100円引き

格安SIM・ahamo・povo・LINEMOなど

→ セット割がないため、月額料金が安いGMOとくとくBB光・おてがる光が有力候補

基準②:IPv6(IPoE接続)に標準対応しているか

前述のとおり、光コラボの速度低下リスクはIPv6 IPoE接続で大幅に軽減できます。事業者を選ぶ際は、IPv6 IPoEが「標準対応」または「無料オプション」で使えるかどうかを必ず確認してください。主要な光コラボはほぼ対応していますが、マイナーな事業者では非対応や有料の場合もあります。

IPv6 IPoE対応のWi-Fiルーターも必要です。ドコモ光(GMOとくとくBBプロバイダ)やGMOとくとくBB光では、IPv6対応の高性能ルーターを無料でレンタルできます。

基準③:実質月額料金で比較する

月額料金だけでなく、「実質月額料金」で比較するのが賢い選び方です。実質月額料金とは、月額料金×契約月数に初期費用を足し、キャッシュバックや割引額を引いて契約月数で割った金額です。キャッシュバック額が大きくても受け取り条件が厳しいと実際にはもらえないこともあるため、「受け取りやすさ」もチェックポイントになります。

基準④:契約期間と解約条件を確認する

引っ越しが多い方や短期利用の可能性がある方は、契約期間の縛りと違約金額を事前に確認しておきましょう。おてがる光のように契約期間の縛りがなく違約金もゼロの事業者もあります。一方、ドコモ光やソフトバンク光は2年自動更新プランが基本で、更新月以外の解約には月額料金1ヶ月分相当の違約金がかかります。

基準⑤:申し込みは必ず公式サイトまたは正規代理店から

電話勧誘や訪問営業からの申し込みは絶対に避けてください。キャンペーン条件が不透明だったり、不要なオプションが大量に付けられたりするリスクがあります。自分で公式サイトにアクセスして、料金・エリア・キャンペーン条件を確認してから申し込むのが鉄則です。

キャッシュバックの受け取りに「12ヶ月後にメールで届く申請フォームに記入」などのハードルがある場合、もらい忘れが多発します。受け取り手順の簡単さも事前に確認しましょう。

おすすめ光コラボ5社を比較【タイプ別に解説】

このセクションの要点
スマホキャリア別・ニーズ別に、信頼性と実績のある光コラボ5社を比較します。料金・速度・キャンペーンの最新データを公式サイトで確認したうえで掲載しています。
項目GMOとくとくBB光ドコモ光ソフトバンク光ビッグローブ光おてがる光
月額(戸建て)4,818円5,720円5,720円5,478円4,708円
月額(マンション)3,773円4,400円4,180円4,378円3,608円
セット割なしドコモ 最大1,100円/月SB・Y!mobile 最大1,100円/月au・UQ 最大1,100円/月なし
契約期間縛りなし2年自動更新2年自動更新3年自動更新縛りなし
IPv6 IPoE 標準 標準(GMOとくとくBBプロバイダ) 光BBユニット要 標準 月165円
工事費実質無料実質無料実質無料実質無料実質無料
こんな人に格安SIMユーザー・セット割不要の方ドコモユーザーソフトバンク・Y!mobileユーザーau・UQモバイルユーザー縛りなし重視・短期利用

※ 表示価格はすべて税込です。キャンペーン内容は2026年2月時点の情報であり、予告なく変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

格安SIMユーザーに:GMOとくとくBB光

セット割が使えない格安SIM・ahamo・povo・LINEMOユーザーにとって、月額料金の安さがそのまま節約効果になります。GMOとくとくBB光は戸建て4,818円・マンション3,773円と光コラボの中でも最安級で、契約期間の縛りもありません。

4,818円/月
戸建て月額(税込)
3,773円/月
マンション月額(税込)
0
違約金(縛りなし)

IPv6 IPoEが標準対応で、高性能Wi-Fiルーターの無料レンタルも付いているため、追加費用なしで快適な通信環境を構築できます。新規申し込みの場合はキャッシュバック特典(※金額は時期により変動)もあるため、公式サイトで最新のキャンペーン内容を確認してください。

👤 こんな人におすすめ
  • ahamo・povo・LINEMO・格安SIMを使っていてセット割が不要な方
  • 月額料金の安さを最優先にしたい方
  • 契約期間に縛られたくない方

格安SIMをお使いでセット割が適用されない方向けの回線比較は、最安回線の比較ページもあわせてご覧ください。

ドコモユーザーに:ドコモ光

ドコモのスマホを家族で使っているなら、ドコモ光一択と言っても過言ではありません。セット割で1台あたり毎月最大1,100円引き、家族4人なら年間52,800円の節約です。プロバイダはGMOとくとくBBを選ぶとIPv6 IPoE対応ルーターが無料レンタルでき、速度面でも安心です。

ドコモ光の月額料金は戸建て5,720円・マンション4,400円(タイプA・2年定期契約の場合)で、光コラボの中ではやや高めです。しかしセット割適用後の「通信費トータル」で見ると、ドコモユーザーにとって最もコスパが良い選択肢になります。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーに:ソフトバンク光

ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを使っている方は、ソフトバンク光の「おうち割 光セット」で毎月最大1,100円の割引が家族全員に適用されます。戸建て5,720円・マンション4,180円(2年自動更新プランの場合)です。

ソフトバンク光の注意点として、IPv6高速通信を利用するには「光BBユニット」のレンタル(月額513円)が原則必要になります。おうち割を適用する場合はこのオプションパックが割引対象に含まれるためお得ですが、セット割なしで契約する場合は追加費用となる点を把握しておきましょう。

au・UQモバイルユーザーに:ビッグローブ光

auまたはUQモバイルユーザーの光コラボ選びでは、ビッグローブ光が有力な候補です。auスマートバリュー(au)または自宅セット割(UQモバイル)で、スマホ料金から毎月最大1,100円が割引されます。月額料金は戸建て5,478円・マンション4,378円で、IPv6 IPoE接続にも標準対応しています。

ビッグローブ光の契約期間は3年自動更新が基本です。2年プランも選べますがキャッシュバック等の特典が少なくなるため、長期利用を前提とするなら3年プランのほうが総額でお得になります。

縛りなし重視なら:おてがる光

「いつ解約しても違約金ゼロ」を最優先にしたい方には、おてがる光がおすすめです。戸建て4,708円・マンション3,608円と月額料金が安いうえ、契約期間の縛りがありません。引っ越し予定がある方や、短期間だけ使いたい方に向いています。

注意点として、IPv6 IPoE対応オプション(IPv6プラス)は月額165円の別途費用がかかります。また、スマホとのセット割は用意されていないため、大手キャリアユーザーが通信費トータルで得するかどうかは、セット割対象の光コラボと比較して判断してください。

あなたのスマホキャリアに合わせて、お得な光コラボを公式サイトで確認してみましょう。

ドコモ光(GMOとくとくBB)

ドコモユーザーならセット割で家族全員のスマホ代が毎月最大1,100円引き。IPv6対応ルーター無料レンタル付き。

向いている人

ドコモスマホを家族で利用中の方

公式で確認すべき項目

提供エリア・セット割の適用条件・キャッシュバック額と受取方法

光コラボ以外の選択肢も知っておこう

POINT

光コラボが合わない場合や工事ができない場合は、独自回線・ホームルーターという選択肢もあります。それぞれの特徴を把握しておくと、後悔のない判断ができます。

独自回線(NURO光・auひかり)

フレッツ光の回線を使わず、自社専用の光ファイバー網でサービスを提供するのが独自回線です。NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供し、最大2Gbps(理論値)の高速通信が特徴。auひかりはKDDIが提供し、独自の回線網で混雑に強い設計です。

ただし、提供エリアが限定されている点がデメリットです。NURO光は北海道・関東・東海・関西・中国・九州の一部エリアのみ、auひかりも一部地域で戸建てプランが非対応です。お住まいのエリアで使えるかどうか、まず公式サイトでエリア確認するのが先決です。

ホームルーター(工事不要Wi-Fi)

「マンションの管理会社に工事許可が取れない」「引っ越しが近いから光回線は避けたい」という方には、工事不要のホームルーターが有力です。コンセントに挿すだけでWi-Fi環境を構築でき、開通工事が一切不要です。

実測速度は光回線に及びませんが、みんそくの直近データによるとホームルーター全体の平均は下り164Mbps・Ping値41.8msで、動画視聴や在宅ワークには十分対応できます。オンラインゲームの対戦用途では光回線のほうが安定しますが、それ以外の用途であればホームルーターで不満を感じるケースは少ないです。

工事ができない方・すぐにネット環境が必要な方は、工事不要Wi-Fiの選び方ページも参考にしてください。

※ ホームルーターの実測値はみんなのネット回線速度(みんそく)の直近3ヶ月平均データ(2026年2月時点)です。

実際の口コミ・評判で見る光コラボのリアル

このセクションの要点
ネガティブな声もポジティブな声もリアルに紹介します。口コミの傾向を分析すると、速度の不満は「IPv6未利用」「ルーターが古い」ケースが多く、適切に対策すれば解消できることがわかります。

ネガティブな口コミの傾向

光コラボに乗り換えたら夜の速度が10Mbpsまで落ちた。前のほうが速かった…。

NTTの関連会社を名乗る電話で契約してしまい、知らない会社の光コラボに切り替わっていた。

速度に関するネガティブな口コミを詳しく見ると、IPv4 PPPoE接続のままだったり、古いWi-Fiルーター(Wi-Fi 4/5世代)を使い続けていたりするケースが目立ちます。IPv6 IPoEへの切り替えとWi-Fi 6以降のルーター導入で改善したという報告も多くあります。

電話勧誘に関しては、前述のとおり総務省が注意喚起を行っています。「NTTです」「今のまま安くなります」といった曖昧な説明で契約を迫る手口が典型です。

ポジティブな口コミの傾向

フレッツ光から光コラボ(ドコモ光)に転用して月額が約1,500円安くなった。速度は変わらないので満足。

GMOとくとくBB光にしたらIPv6対応ルーターが無料で届いて、夜でも300Mbps以上出ている。格安SIM派にはありがたい。

ポジティブな声の共通点は、「セット割を正しく活用している」「IPv6 IPoEを利用している」「キャンペーンを上手に使っている」の3点です。つまり、正しく選べば光コラボは満足度が高いサービスになりえます。

口コミはあくまで個人の環境・条件に依存します。同じ事業者でも地域やマンションの設備状況で速度は大きく変わるため、参考程度に留めてください。

光コラボのよくある質問(FAQ)

POINT

申し込み前に多くの方が疑問に思うポイントをまとめました。気になる質問をチェックして、不安を解消してから検討してください。

光コラボに乗り換えると速度は遅くなりますか?

光コラボの回線設備はフレッツ光と同じため、乗り換えただけで速度が落ちることは基本的にありません。ただし、混雑時間帯に速度が低下する場合はあります。IPv6 IPoE接続に対応した事業者・ルーターを使うことで、混雑の影響を軽減できます。

光コラボの事業者変更(乗り換え)に工事は必要ですか?

光コラボ同士の乗り換え(事業者変更)やフレッツ光からの転用は、原則として工事不要です。回線設備はそのままで、契約先だけが変わる仕組みです。ただし、品目変更(最大速度の変更など)を伴う場合は工事が発生することがあります。

光コラボの違約金はいくらですか?

2022年7月以降に契約したプランの場合、違約金の上限は月額料金1ヶ月分相当です。例えばドコモ光(戸建て)なら5,500円、ソフトバンク光(マンション)なら4,180円程度です。それ以前の契約は1万円前後の違約金が設定されている場合があります。また、事業者変更の転出手数料は2022年7月以降の契約では無料となっています。

光コラボの電話勧誘が来たらどうすればいいですか?

その場で契約せず、「検討します」と言って一度電話を切ってください。勧誘を止めたい場合は、NTT東日本(0120-849-994)またはNTT西日本(0120-019-390)に「勧誘停止登録」を依頼できます。もし意図せず契約してしまった場合は、書面受領から8日以内であれば初期契約解除制度で解約可能です。

光コラボとフレッツ光、どちらを選ぶべきですか?

個人利用であれば、光コラボのほうが料金面で有利です。回線設備は同じなので品質に差はなく、光コラボなら回線とプロバイダの一括契約で月額料金が安くなり、スマホセット割も適用されます。フレッツ光は法人向けの割引やサービスが充実しているため、法人利用の場合はフレッツ光のほうが適しているケースもあります。

マンションで光コラボを使うのに注意点はありますか?

マンションの場合、建物内の配線方式(光配線・VDSL・LAN配線)によって最大速度が異なります。VDSL方式のマンションでは最大100Mbpsに制限されるため、光コラボの1Gbpsプランを契約しても実測で100Mbps以上は出ません。管理会社に配線方式を確認したうえで契約を検討してください。

光コラボでオンラインゲームは快適に遊べますか?

一般的なオンラインゲームであれば、IPv6 IPoE対応の光コラボで十分快適にプレイできます。みんそくのデータでは、ドコモ光の平均Ping値は約20ms前後で、ほとんどのゲームで問題ないレベルです。ただし、FPSや格闘ゲームなど1msの遅延が勝敗に影響するシビアな対戦では、Ping値が低い独自回線(NURO光・auひかり)のほうが有利です。ゲームや配信で速度を重視する方は、低Ping回線の比較ページも参考にしてください。

まとめ:光コラボは「やめとけ」ではなく「正しく選べ」

この記事のまとめ
「光コラボはやめとけ」の原因は、光コラボの仕組みではなく事業者選びの失敗にあります。以下の3点を押さえれば、光コラボで後悔する可能性は大幅に減ります。

① スマホセット割を軸に事業者を選ぶ(セット割がなければ月額最安級を選ぶ)
② IPv6 IPoE対応の事業者・ルーターで速度低下を防ぐ
③ 電話勧誘には応じず、必ず公式サイトから自分で申し込む

光コラボ選びの最終判断は、公式サイトでの「エリア確認」と「最新キャンペーンの確認」です。この2つを押さえれば、自分に合った光回線が見つかりますよ。

📋 申込前の最終チェックリスト
  • お住まいの住所が提供エリア内か公式で確認したか
  • スマホのキャリアとセット割の対象プランを確認したか
  • 契約期間・違約金・工事費の条件を把握したか
  • IPv6 IPoE対応かどうか確認したか
  • キャッシュバックの受取条件と申請方法を確認したか

あなたに合った光回線を、公式サイトでじっくり確認してみてください。

迷ったらまずここから確認
ドコモユーザーの方

→ ドコモ光でセット割を活用

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方

→ ソフトバンク光でおうち割を活用

au・UQモバイルユーザーの方

→ ビッグローブ光でauスマートバリューを活用

格安SIM・セット割不要の方

→ GMOとくとくBB光で月額最安級&縛りなし

工事ができない・すぐネットが必要な方

→ 工事不要のホームルーターを検討

今すぐネットが必要な方は、即日発送対応のWi-Fiも検討してください。

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