引っ越し先のネット環境が決まるまでの「つなぎ」として。単身赴任の期間が読めないまま、とりあえずネットを引きたくて。あるいは光回線の工事が1〜2ヶ月待ちと聞いて、その間だけ使いたくて──。
「半年くらいだけWiFiが必要」という中途半端な期間は、ネット回線選びで最も損しやすいゾーンです。2年契約の月額プランなら端末代の分割が残るし、1日単位のレンタルは割高。「とりあえず安そう」で選んでしまい、6ヶ月後に想定外の請求が来る──そんな失敗を防ぐための記事を用意しました。
この記事では、工事不要WiFiの3カテゴリ(ホームルーター・ポケットWiFi・レンタル)について、6ヶ月間の総コストを軸に比較します。月額料金だけでなく初期費用・端末残債・解約時の返送料まで含めた「本当の総額」で、あなたに合う1台が見つかるはずです。
半年だけWiFiを使うなら「月額の安さ」ではなく「6ヶ月で合計いくら払うか」が判断基準です。この記事で解説する総コスト比較表を見れば、一発で最適解がわかりますよ。
半年利用で失敗しやすい3つのポイント
月額料金の安さだけで選ぶと、端末残債・初期費用・キャッシュバック条件の3点で想定外の出費が発生します。半年利用者が最も見落とすのは「端末代の分割残債」です。
①端末代の分割残債が「隠れたコスト」になる
WiMAXやホームルーターの多くは、端末代金27,720円(税込)を24回〜36回の分割で支払う設計です。月額料金から同額が割引されて「実質無料」と謳っていますが、半年で解約すると残り18回分=約20,790円が一括請求されます。
たとえばGMOとくとくBB WiMAXの場合、端末代27,720円を24回払い(月々1,155円)で設定。月々割引が1,155円つくため24ヶ月使えば実質0円ですが、6ヶ月目で解約すると残債20,790円の請求が発生します。月額が安くても、この残債を加えると総コストが跳ね上がるわけです。
②キャッシュバックの受取条件を満たせない
高額キャッシュバックは魅力的ですが、受取までの継続条件に注意してください。GMOとくとくBB WiMAXの48,000円キャッシュバックは受取が12ヶ月後。半年で解約すると1円も受け取れません。
唯一、BIGLOBE WiMAXの11,500円キャッシュバックは翌々月に受取可能。半年利用でも確実に受け取れる数少ないキャンペーンです。「キャッシュバック込みの実質月額」を計算する際は、本当に受け取れるかどうかを必ずチェックしましょう。
③「縛りなし=安い」とは限らない
契約期間の縛りがないサービスは違約金0円で安心ですが、その分月額が割高になる傾向があります。たとえばおきらくホームWi-Fiの縛りなしプランは月額4,950円ですが、2年契約プランなら月額4,620円。6ヶ月で330円×6=1,980円の差が出ます。
ただし半年の場合は、2年契約プランの解約金(月額料金1ヶ月分程度)を含めても縛りなしの方が安くなることが多い。ここは個別に計算が必要です。
月額だけ見ると安そうなサービスほど、端末残債やCB条件で逆転するケースが多いんです。次のセクションで「月額契約」と「レンタル」の違いを整理しますね。
月額契約とレンタル、何がどう違うのか
工事不要WiFiを半年使う方法は、大きく3つに分かれます。
WiMAX・ホームルーターなどを端末代の分割払い込みで契約。長期利用ほどコスパが良い反面、半年解約では端末残債が発生。
FreeMax+5GやおきらくホームWi-Fiなど、端末を無料レンタルで提供するサービス。端末残債が発生しないため半年利用と好相性。
WiFiレンタルどっとこむなどの1日〜月単位レンタル。初期費用が少なく柔軟だが、6ヶ月累計では割高になりやすい。
それぞれの特徴を比較表で整理します。
| 比較項目 | ★端末レンタル型★ | 端末購入型 | 純粋レンタル |
|---|---|---|---|
| 端末代金 | 0円(レンタル) | 27,720円(分割) | 0円(レンタル) |
| 初期費用 | 事務手数料3,300円 | 事務手数料3,300円 | 送料550円程度 |
| 月額目安 | 4,500〜4,950円 | 3,278〜4,807円 | 4,730〜8,800円 |
| 6ヶ月総額目安 | 約30,000〜33,000円 | 約35,000〜50,000円(残債込み) | 約29,000〜53,000円 |
| 解約金 | 0円 | 0円(多くのプロバイダ) | 0円 |
| 端末返却 | 必要 | 不要(購入済み) | 必要 |
| データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限(プランによる) |
| 向いている人 | 半年限定の人 | 1年以上使う可能性がある人 | 1〜3ヶ月の短期利用者 |
※ 表示価格は税込です。6ヶ月総額は各サービスの公式情報(2026年3月時点)をもとに算出。詳細は公式サイトでご確認ください。
ポイントは「端末代の扱い」です。端末購入型は月額が安くても、半年解約では残債が約2万円上乗せされます。一方、端末レンタル型は月額がやや高めでも端末返却すれば追加費用ゼロ。半年限定なら端末レンタル型がトータルで有利になるケースがほとんどです。
純粋レンタル(WiFiレンタルどっとこむ等)は1日630円〜と手軽ですが、180日利用すると約51,420円。端末レンタル型の月額契約の方が約2万円安い計算です。レンタルは1〜2ヶ月以内の利用に向いており、半年使うなら月額契約を選びましょう。
【2026年3月最新】6ヶ月総コスト比較|本当に安いのはどれか
月額料金×6ヶ月 + 初期費用(事務手数料等)+ 端末残債 − キャッシュバック(6ヶ月以内に受取可能なもの)+ 返却送料
| サービス名 | 月額料金 | 初期費用 | 端末代(残債) | CB(6ヶ月内) | 6ヶ月総額 | 実質月額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| FreeMax+5G 端末レンタル無料 | 4,800円/月(固定) | 3,300円 | 0円(レンタル) | なし | 32,100円 | 5,350円 |
| おきらくホームWi-Fi(縛りなし) 新生活応援割 | 4,510円/月(キャンペーン中) | 3,300円 | 0円(レンタル) | なし | 約30,360円〜 | 約5,060円 |
| BIGLOBE WiMAX | 初月0円 2〜6ヶ月:3,278円 | 3,300円 | 27,720円(残債あり) | 11,500円(翌々月受取) | 約35,910円 | 5,985円 |
| とくとくBBホームWi-Fi 鬼安6ヶ月390円 | 0〜5ヶ月:390円 6ヶ月目:3,773円 | 0円(キャンペーン) | 27,720円(残債約20,790円) | なし(受取は12ヶ月後) | 約47,303円 | 7,884円 |
| モンスターモバイル (100GB・2年契約) ポケットWiFi | 6ヶ月目まで:2,780円 | 3,300円 | 0円(レンタル) | なし | 約23,228円 (解約金2,948円込み) | 約3,871円 |
※ 表示価格は税込です。2026年3月29日時点の各公式サイト情報に基づく。とくとくBBホームWi-Fiの端末残債は24回分割(月1,155円×24回)のうち6回分を差し引いた概算。モンスターモバイルの解約金は月額料金1ヶ月分。キャンペーン内容は変更の可能性があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
6ヶ月総額の安い順に並べると、①モンスターモバイル100GB:約23,228円、②おきらくホームWi-Fi:約30,360円、③FreeMax+5G:32,100円、④BIGLOBE WiMAX:約35,910円、⑤とくとくBBホームWi-Fi:約47,303円です。
データ無制限で比較すると、端末レンタル型のFreeMax+5G(32,100円)とおきらくホームWi-Fi(約30,360円〜)が突出して安いことがわかります。
とくとくBBホームWi-Fiは月額390円の「鬼安キャンペーン」で話題ですが、6ヶ月で解約すると端末残債の約20,790円が上乗せされ、総額は約47,000円に。月額の安さが端末残債で帳消しになる典型パターンです。
一方、月100GB以内で足りる方はモンスターモバイルが総額約23,000円と圧倒的に安い。端末もレンタル無料で、外出先でも使えるポケットWiFiです。データ量を抑えられるなら有力な選択肢になります。
\ 在庫限り・端末レンタル型は早い者勝ち /
半年限定なら、キャンペーン中の今が申込のベストタイミング
端末レンタル型は在庫に限りがあり、人気端末は申込集中時に在庫切れになることも。キャンペーン価格も月末で変更される可能性があるため、料金を確認して条件が合えば早めの申込が安心です。どのサービスもお試し期間があるため、届いてから判断できます。
100GBで足りる?利用シーン別データ使用量の目安
| 利用シーン | 1時間あたりの目安 | 1日3時間×30日の月間消費量 | 100GBで足りる? |
|---|---|---|---|
| Zoom会議(HD画質) | 約1.5GB | 約135GB | ✕ 無制限推奨 |
| YouTube(HD 1080p) | 約2.5GB | 約225GB | ✕ 無制限推奨 |
| Netflix(標準画質) | 約0.7GB | 約63GB | ◯ 余裕あり |
| SNS・ニュース閲覧 | 約0.3GB | 約27GB | ◯ 余裕あり |
| 在宅勤務(Slack+ドキュメント) | 約0.2GB | 約18GB | ◯ 余裕あり |
| オンラインゲーム | 約0.3GB(+アプデで数十GB) | 約27GB+アップデート分 | △ アプデ頻度次第 |
※ 上記は一般的な目安です。画質設定や利用状況により実際の消費量は変動します。
在宅勤務でビデオ会議をZoomで毎日3時間以上行う方や、YouTubeやNetflixをHD画質で長時間視聴する方は月100GBでは不足する可能性があります。この場合はデータ無制限のFreeMax+5GまたはおきらくホームWi-Fiを選んでください。
一方、SNSやニュース閲覧が中心で、動画は標準画質で1日1〜2時間程度という方なら月100GBで十分です。モンスターモバイルの100GBプランを選べば、6ヶ月総額は約23,000円と1万円近く安くなります。
迷ったらまずスマホの設定画面でご自身の月間データ使用量を確認してみてください。「設定」→「モバイル通信」で表示されますよ。WiFiをメインにする場合はそれよりも多く消費するので、1.5倍程度を見込むと安心です。
【診断】あなたに合う半年WiFiはどれ?
以下のフローに沿って、自分に合うサービスを見つけてください。自宅メインか外出メインか、延長の可能性はあるか、データ容量は足りるか──3つの質問で最適解が決まります。
YES → ホームルーター向き(Q2へ)
NO(外出先メイン)→ ポケットWiFi向き(Q4へ)
自宅据え置きでOK → おきらくホームWi-Fi(ホームルーター最安級)
たまに持ち出したい → FreeMax+5G(モバイルルーターも選択可)
半年利用におすすめのサービス|特徴と注意点
②おきらくホームWi-Fi:ホームルーター最安級・端末レンタル無料・月額4,510円〜。14日間お試しあり。
③モンスターモバイル:100GBで月額2,780円〜。端末レンタル無料のポケットWiFi。外出先でも使いたい人向け。
FreeMax+5G|半年利用の総額最安級
FreeMax+5Gは、WiMAXプロバイダの中では珍しい端末レンタル無料のサービスです。月額4,800円の完全定額制で、初月から6ヶ月目まで料金が変わりません。事務手数料3,300円のみの初期費用で、端末残債のリスクがゼロ。
- 端末レンタル無料(返却すれば残債0円)
- 契約期間の縛りなし・解約金0円
- 15日間のお試し期間あり
- モバイルルーター・ホームルーターどちらも選択可
- 月額4,800円はBIGLOBEやGMOの割引価格より高い
- キャッシュバックが一切ない
- 長期利用ではコスパが悪化する
FreeMax+5Gの強みはシンプルさです。キャッシュバックの受取忘れ、端末残債の計算、解約タイミングの見極め──こうした「落とし穴」がすべて排除されています。通信品質はWiMAX回線(au 4G/5G)を使用しており、ホームルーター(L13)を選択すれば最大4.2Gbps(理論値)に対応しています。
\ 15日間お試し無料・端末0円・解約金0円 /
※ 15日以内なら違約金なしで解約可能。届いてから判断できます
おきらくホームWi-Fi|自宅据え置きならこれ
自宅のリビングに置いて使うなら、おきらくホームWi-Fiが有力です。WiMAXの最新ホームルーター「L13」を端末レンタル無料で利用でき、最大通信速度は4.2Gbps(理論値)。光回線に匹敵するスペックです。
さらに2026年4月30日まで新生活応援キャンペーンを実施中で、月額料金が6ヶ月間220円引き。縛りなしプランでも月額4,510円〜で利用できます。14日間のお試しキャンペーンもあるため、電波環境が心配な方も安心です。
- 端末レンタル無料+ホームルーター最安級
- 14日間のお試し期間あり
- 新生活応援キャンペーンで6ヶ月間220円引き
- 持ち運びには不向き(据え置き型)
- キャンペーン終了後は月額4,950円に戻る
- 登録住所以外では利用不可
月額4,510円×6ヶ月 + 事務手数料3,300円 = 約30,360円
※キャンペーン終了後は月額4,950円。最新情報はおきらくホームWi-Fi公式サイトでご確認ください。
\ 14日間お試し無料・端末0円・月4,510円〜 /
※ 14日以内なら費用負担なしで返却OK。電波が合わなくても安心です
モンスターモバイル|100GBで足りるなら最安
「在宅勤務のビデオ会議+夜のSNS」程度であれば、月100GBでも十分な方は多いはず。モンスターモバイルの100GBプランは月額2,780円〜(6ヶ月間のキャンペーン価格)。端末はレンタル無料、ポケットWiFiなので外出先でも使えます。
2年契約プランを選んだ場合の解約金は月額料金1ヶ月分(約2,948円)ですが、縛りなしプランなら解約金0円。縛りなしの月額は3,000円程度のため、6ヶ月総額は約21,300円です。
- 100GBプランの6ヶ月総額が最安クラス
- 端末レンタル無料・外出先でも使える
- データチャージで容量追加が可能
- データ無制限ではない(100GB上限)
- ホームルーターより通信速度は劣る
- 2年契約プランは1ヶ月分の解約金あり
\ 端末0円・月2,780円〜・最短翌日届く /
※ 100GBで足りるか不安な方もデータチャージで追加可能です
申込から利用開始までの流れ|最短翌日にWiFiが使える
各サービスの公式サイトからWebで申込。氏名・住所・支払い方法を入力するだけで完了します。本人確認書類が必要なサービスもあるため、免許証やマイナンバーカードを手元に用意しておくとスムーズです。
多くのサービスは平日14時頃までの申込で当日〜翌日発送に対応しています。届いたら箱の中身(端末本体・SIMカード・充電ケーブル・説明書)がすべて揃っているか確認してください。箱と付属品は解約時の返却に必要なので、絶対に捨てないでください。
ホームルーターならSIMカードを底面に挿入し、電源ケーブルをコンセントに接続。約2〜3分で起動し、スマホやPCのWiFi設定で端末に記載されたSSID・パスワードを入力すれば完了です。ポケットWiFiの場合は電源ボタンを押すだけ。工事の立ち会いは一切不要です。
サービスのマイページから解約を申請します。多くのサービスは毎月15日までの申請で当月末解約です。解約月の翌月1日までに端末一式を発送して返却完了。返却が遅れると延滞金が発生するため、月末ギリギリまで使わず数日前に返送するのがおすすめです。
「光回線の工事待ち」で急いでいる方も、申込から最短2〜3日でネット環境が整います。工事の立ち会い日程の調整も不要なので、思い立ったその日に申し込めるのが工事不要WiFiの最大のメリットですね。
端末返却で損しないための注意点とチェックリスト
端末レンタル型のサービス(FreeMax+5G・おきらくホームWi-Fi・モンスターモバイル)は、解約時に端末一式を返却します。返却が正常に完了すれば追加費用はゼロですが、以下のようなケースでは高額な損害金が発生します。
返却時に発生しうる損害金の例(FreeMax+5Gの場合)
| 返却物 | 紛失・破損時の損害金 |
|---|---|
| 端末本体 | 33,000円 |
| SIMカード | 11,000円 |
| 充電コード | 2,200円 |
| Ethernetケーブル | 1,320円 |
| 端末化粧箱(元箱) | 1,100円 |
| 商品説明書 | 550円 |
| SIMピン | 330円 |
| 返却遅延(1日あたり) | 2,200円/日 |
※ 上記はFreeMax+5Gの公式情報に基づく損害金です。サービスによって金額は異なるため、各公式サイトでご確認ください。
- 箱の中身をすべて確認し、写真を撮っておく
- 元箱・付属品をひとまとめにしてクローゼットに保管する
- SIMピンや説明書など小さい付属品をジップロック等にまとめる
- スマホのカレンダーに「解約申請期限(15日)」のリマインドを設定する
- 返送用の段ボールと緩衝材(プチプチ)を用意しておく
【上級者向け】楽天モバイル+中古ホームルーターで月3,278円の選択肢
ここまで紹介してきたサービスは、いずれも「申し込めば端末が届いてすぐ使える」手軽さが魅力でした。ここではもう一つの選択肢として、楽天モバイルのSIMカードを自分で購入したWiMAXホームルーターに挿して使う方法を紹介します。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は月額最大3,278円(税込)でデータ無制限。契約期間の縛りなし・解約金なし・事務手数料も0円です。WiMAXのホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L11)はメルカリやフリマアプリで5,000〜6,000円程度で購入できます。
月額3,278円×6ヶ月 + 端末代約6,000円 = 約25,668円
※端末はフリマアプリの相場。楽天モバイルの事務手数料は0円。APN設定を自分で行う必要あり。
- データ無制限で月額3,278円は最安クラス
- 契約期間なし・解約金なし・事務手数料0円
- 端末は購入なので返却不要(解約後にフリマで売却も可能)
- 楽天5Gエリアなら高速通信も期待できる
- 端末を自分で中古購入する手間がある
- APN設定を手動で行う必要がある(初心者にはハードルが高い)
- 楽天モバイルのエリア外では通信できない場合がある
- お試し期間がなく、電波が悪くても自己責任
- 公式サポートの対象外となる使い方
「半年のつもり」が1年以上になりそうなら光回線も検討すべき
半年後に延長する可能性がある方は、最初から光回線を引いた方がトータルで安くなるケースがあります。工事待ちの1〜2ヶ月はホームルーターでつなぐ「二段構え」も現実的な選択肢です。
工事不要WiFiは手軽ですが、1年を超えると光回線の方がコスパで逆転します。たとえばGMO光アクセス(とくとくBB光)は月額3,773円〜で通信速度は実測300〜500Mbps。1年間の総額は約48,000円ですが、キャッシュバックを差し引くとさらに安くなります。
何ヶ月目で光回線の方が安くなる?損益分岐点シミュレーション
ホームルーター(端末レンタル型)を使い続けた場合と、光回線を最初から契約した場合の累計コストを月ごとに比較しました。
| 経過月数 | FreeMax+5G 累計コスト | GMO光アクセス 累計コスト(工事費込み) | どちらが安い? |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月 | 17,700円 | 約37,000円 | FreeMax+5G |
| 6ヶ月 | 32,100円 | 約48,000円 | FreeMax+5G |
| 9ヶ月 | 46,500円 | 約52,000円 | FreeMax+5G |
| 10ヶ月 | 51,300円 | 約52,000円 | ほぼ同額 |
| 12ヶ月 | 60,900円 | 約48,000円 (CB差引後) | 光回線 |
| 24ヶ月 | 118,500円 | 約93,000円 | 光回線が圧勝 |
※ FreeMax+5Gは月額4,800円+事務手数料3,300円で算出。GMO光アクセスは月額3,773円(マンション)+工事費相当+事務手数料で算出し、キャッシュバックを12ヶ月目に差引。実際の金額はプランやキャンペーンにより異なります。
上記のシミュレーションでは、約10ヶ月目を境にホームルーターと光回線のコストが逆転しています。つまり、10ヶ月以上使う可能性がある方は、最初から光回線の工事を申し込み、開通するまでの1〜2ヶ月だけホームルーターを「つなぎ」で使うのが最もコスパの良い方法です。
ホームルーター(12ヶ月)
月額:4,500〜4,800円
12ヶ月総額:約57,000〜60,000円
実測速度:50〜150Mbps
光回線(12ヶ月)
月額:3,773〜5,500円
12ヶ月総額:約48,000〜66,000円
実測速度:300〜500Mbps
ホームルーターの実測速度が50〜150Mbps程度であることを考えると、オンラインゲームや4K動画の視聴が多い方は早めに光回線へ切り替えた方が快適です。
- 半年後も同じ住所に住む可能性が高い
- オンラインゲームや4K動画を頻繁に利用する
- 家族やルームメイトと回線を共有する(同時接続5台以上)
- 在宅勤務で大容量ファイルのアップロード・ダウンロードが多い
光回線の工事期間については、光回線の工事は何日待つ?主要8社の開通期間を比較の記事で詳しくまとめています。繁忙期は1〜2ヶ月待ちになることもあるため、開通までの「つなぎ」としてホームルーターを併用するのが賢い方法です。UQ WiMAX公式でもホームルーターのエリア確認が可能です。
「とりあえず半年」のつもりが1年、2年と伸びるケースは本当に多いです。延長の可能性が少しでもあるなら、光回線の工事だけ先に申し込んでおくのも手ですよ。
月額0円の「買い切りWi-Fi」は半年利用に向くのか
「契約なし・月額0円」で使える買い切りWi-Fi(WiFi東京プリペイドなど)は、端末代15,400円+データチャージ1,650円〜で利用できます。毎月使わなければ料金ゼロなので、使用頻度にムラがある人には合理的な選択肢です。
ただし、毎日ネットを使う半年利用のメイン回線としては割高になりがちです。仮に月10GBを6ヶ月チャージすると、端末代込みで約25,300円〜。無制限ではないため動画視聴やビデオ会議には物足りません。
まとめ|半年限定の工事不要WiFi、ベストな選び方
・自宅メイン+無制限 → おきらくホームWi-FiまたはFreeMax+5G
・データ100GBで足りる → モンスターモバイル
・半年後も延長するかも → BIGLOBE WiMAX
・上級者で安さ重視 → 楽天モバイル+中古ホームルーター
・1年以上使うなら → 光回線を検討(10ヶ月目でコスト逆転)
- 端末がレンタル無料か、購入型か確認したか
- 6ヶ月後の端末残債を把握したか
- キャッシュバックは半年以内に受け取れるか確認したか
- 解約金・返却送料を含めた総額で比較したか
- 半年後の延長可能性を考慮したか
- 届いた箱と付属品を保管する準備はできているか
- 解約申請期限(15日等)をカレンダーに登録したか
半年限定・自宅メイン → おきらくホームWi-Fi(14日お試し・6ヶ月総額約30,360円)
半年限定・外出先も使う → モンスターモバイル(100GB・6ヶ月総額約23,000円)
どちらもお試し期間中に電波状況を確認し、合わなければ無料で返却できます。
あなたの利用スタイルに合わせて、公式サイトで最新の料金・エリアを確認してみてください。
おきらくホームWi-Fi / FreeMax+5G
端末レンタル無料・縛りなし・解約金0円。6ヶ月総額は約30,000〜32,000円。自宅に据え置くならおきらくホームWi-Fi、持ち運びも視野に入れるならFreeMax+5Gが最適です。
\ 6ヶ月総額 約30,360円・14日間お試し /
※ エリア確認だけでは契約になりません
よくある質問
- 工事不要WiFiを半年だけ使う場合、最も安いのはどれですか?
-
データ無制限ならFreeMax+5G(6ヶ月総額32,100円)またはおきらくホームWi-Fi(約30,360円〜)が最安です。月100GBで足りるならモンスターモバイル(約20,000〜23,000円)がさらに安くなります。
- ホームルーターとポケットWiFi、半年使うならどちらがいい?
-
自宅メインならホームルーター(おきらくホームWi-Fi等)の方が通信速度が安定します。外出先でも使いたい方はポケットWiFi(FreeMax+5Gのモバイルルーターやモンスターモバイル)がおすすめです。
- 半年で解約すると端末代の残債はいくらかかりますか?
-
端末購入型(GMOとくとくBB、BIGLOBE等)の場合、端末代27,720円の24回分割のうち18回分、約20,790円が残債として一括請求されます。端末レンタル型(FreeMax+5G、おきらくホームWi-Fi等)は返却すれば残債0円です。
- とくとくBBホームWi-Fiの月額390円は本当にお得ですか?
-
月額料金は確かに安いですが、端末代27,720円が24回分割で発生します。半年で解約すると残債約20,790円が請求されるため、6ヶ月総額は約47,000円に。端末レンタル型のサービスより高くなります。詳細はとくとくBBホームWi-Fi公式で確認してください。
- WiFiレンタル(日割り)を半年使うとどのくらいかかりますか?
-
WiFiレンタルどっとこむのWiMAXホームルーター(L13)の場合、1日630円×180日=約51,420円(送料別)です。月額契約型のサービスと比べると約2万円高くなるため、半年利用には不向きです。料金は価格.com Wi-Fiレンタル比較でも確認可能です。
- 半年後に光回線に切り替える場合、工事はどのくらいかかりますか?
-
光回線の開通工事は通常2週間〜1ヶ月程度ですが、繁忙期(3〜5月)は1〜2ヶ月かかることもあります。ホームルーターを使いながら並行して光回線の申込手続きを進めると、空白期間なく切り替えられます。詳しくは光回線の工事期間まとめをご覧ください。
- 買い切りWi-Fiは半年のメイン回線として使えますか?
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買い切りWi-Fiはデータチャージ制のため、毎日使うメイン回線には向きません。月額0円は魅力的ですが、半年間毎日ネットを使う場合はホームルーターやポケットWiFiの月額契約の方が安くなります。サブ回線やバックアップ用途には適しています。詳しくは買い切りWi-Fi比較記事をご覧ください。
- 楽天モバイルのSIMをホームルーターに挿して使えますか?
-
WiMAXのホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L11・L13)に楽天モバイルのSIMカードを挿して使うことは可能です。月額最大3,278円でデータ無制限になります。ただし、端末は中古で別途購入が必要(5,000〜6,000円程度)で、APN設定を自分で行う必要があるため上級者向けの方法です。楽天モバイルの公式が推奨する使い方ではないため、トラブル対応は自己責任となります。
- 端末の返却を忘れたらどうなりますか?
-
端末レンタル型のサービスでは、期限内に返却しないと延滞金や端末損害金が発生します。FreeMax+5Gの場合、返却遅延は1日あたり2,200円の延滞料金がかかり、端末を紛失・破損した場合は最大33,000円の損害金が請求されます。解約月の翌月1日までに発送すること、届いた箱・付属品を捨てないことが重要です。
※ 料金は2026年3月時点の情報です。最新の料金・キャンペーンは各公式サイトでご確認ください。









