【結論】あなたに合うネット回線はこの3タイプから選ぶ
「ネット回線を契約したいけど、種類が多すぎてどれがいいかわからない」――そんな悩みを持つ方は少なくありません。
実はネット回線選びで失敗する原因の多くは、「自分の使い方に合わない回線を選んでしまう」ことにあります。月額料金だけで選んで速度に不満を感じたり、高速回線を契約したのにそこまで速度が必要なかった、というケースは実際に多いです。
この記事では、通信業界で10年以上の実務経験をもとに、光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの3タイプを横断して比較し、あなたの目的・住環境・予算に合った最適な1社が見つかるよう、具体的な選び方とおすすめサービスを紹介します。
料金やキャンペーン情報は2026年2月時点の最新データを反映しています。比較表も用意しているので、忙しい方は目次から気になるセクションへ直接飛んでください。
結論を先にお伝えすると、速度と安定性を重視するなら光回線、工事ができない・すぐに使いたいならホームルーター、外出先でも使いたいならポケット型Wi-Fiが最適解です。このあと、それぞれの具体的なおすすめサービスを解説していきます。
ネット回線は3種類|光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの違い
ネット回線を選ぶ前に、まず3つのタイプの違いを把握しておくことが大切です。それぞれ仕組みが異なるため、向いている人・向いていない人がはっきり分かれます。
光回線:速度と安定性で圧倒的。自宅メインならこれ一択
光回線は、自宅まで光ファイバーケーブルを引き込んでインターネットに接続する方式です。物理的なケーブルでつなぐため、通信速度・安定性ともに3タイプの中で最も優れています。
一般的な光回線の最大速度は1Gbps(理論値)で、実測でも200〜500Mbps程度が出ることが多いです。NURO光のように最大2Gbps(理論値)のサービスもあり、速度重視の方には特に人気があります。データ量の制限もなく、動画視聴やオンラインゲーム、テレワークなどを長時間利用する家庭に向いています。
デメリットは、開通まで工事が必要な点です。申し込みから開通まで2週間〜1ヶ月以上かかることもあり、賃貸住宅では管理会社の許可が必要になる場合があります。
ホームルーター(置くだけWi-Fi):工事不要で自宅用に手軽
ホームルーターは、コンセントに挿すだけでWi-Fi環境が整う据え置き型の端末です。スマホと同じモバイル回線(4G/5G)を使ってインターネットに接続します。
最大のメリットは工事が不要なこと。端末が届いたその日からすぐに使い始められます。最近は5G対応端末が主流になり、下り最大4.2Gbps(理論値)のモデルもあります。実測では100〜200Mbps程度が目安で、動画視聴や通常のWeb閲覧には十分な速度です。
注意点としては、光回線と比べると通信が周囲の環境に左右されやすく、時間帯によって速度が不安定になることがあります。また、登録住所でのみ利用可能なサービスが多く、持ち運びには向きません。
ポケット型Wi-Fi(モバイルルーター):外出先でも使える携帯型
ポケット型Wi-Fiは、手のひらサイズの小型ルーターを持ち歩いて、外出先でもインターネットに接続できるサービスです。
月額料金が3タイプの中で最も安い傾向にあり、月額2,000〜4,000円台で利用できるサービスもあります。一人暮らしで外出先でもネットを使いたい方や、出張・旅行が多い方に向いています。
ただし、通信速度はホームルーターや光回線に比べると遅く、実測で20〜80Mbps程度が一般的です。また、月間のデータ容量に制限があるサービスが多い点も知っておきましょう。自宅で動画を大量に観る用途には向きません。
3タイプの比較一覧表
| 項目 | 光回線 | ホームルーター | ポケット型Wi-Fi |
|---|---|---|---|
| 通信速度(実測目安) | 200〜500Mbps | 100〜200Mbps | 20〜80Mbps |
| 安定性 | ◎ 高い | ○ やや不安定 | △ 環境に左右される |
| データ容量 | 完全無制限 | 実質無制限※ | 制限ありが多い |
| 工事の有無 | 必要(2週間〜1ヶ月) | 不要(最短翌日利用可) | 不要(最短翌日利用可) |
| 月額料金の目安 | 4,000〜6,000円 | 4,000〜5,500円 | 2,000〜4,500円 |
| 持ち運び | 不可 | 不可(登録住所のみ) | 可能 |
| こんな人向け | 速度・安定性重視 家族利用・テレワーク | 工事不可の賃貸 すぐに使いたい方 | 外出先でも使いたい 一人暮らしで節約したい方 |
※ホームルーターの「実質無制限」とは、通常利用では制限がかからないものの、短期間に大量通信をした場合に一時的に速度制限がかかる場合があることを意味します。通常の使い方であれば気にする必要はありません。
失敗しないネット回線の選び方|5つのチェックポイント
ネット回線の種類がわかったところで、次は「自分にはどれが合うか」を判断するための具体的な基準を解説します。以下の5つのポイントを順番にチェックすれば、迷わず最適な回線が選べます。
①利用目的を明確にする(速度重視 or 料金重視)
まず考えるべきは「何にネットを使うか」です。使い方によって、必要な通信速度が大きく変わります。
Web閲覧やSNS、YouTubeの標準画質視聴であれば、下り10〜30Mbps程度で十分です。一方、4K動画のストリーミングやオンラインゲーム(特にFPSや格闘ゲームなど反応速度が重要なジャンル)をする場合は、下り100Mbps以上かつPing値(通信の遅延を示す数値)が低い回線が必要になります。
テレワークでビデオ会議を頻繁に行う場合も、上り速度(アップロード速度)が安定していることが重要です。光回線なら上り速度もしっかり出るため、業務利用にも安心です。
②工事ができるかどうかを確認する
光回線を利用するには、自宅に光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要です。持ち家であれば問題ありませんが、賃貸住宅では大家さんや管理会社の許可が必要なケースがあります。
もし工事ができない環境なら、ホームルーターかポケット型Wi-Fiが選択肢になります。「工事ができないけど、自宅でしっかり使いたい」という方にはホームルーターが適しています。
工事ができない方・すぐにネット環境が必要な方は、工事不要Wi-Fiの選び方ページも参考にしてください。
③スマホとのセット割を確認する
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホをお使いの場合、対応する光回線を選ぶとスマホ料金が毎月最大1,100円割引になる「セット割」が適用されます。家族全員が対象になるため、4人家族なら毎月最大4,400円、年間で最大52,800円の節約になります。
ドコモユーザーならドコモ光、auユーザーならauひかりやBIGLOBE光、ソフトバンクユーザーならソフトバンク光やNURO光が対象です。
一方、ahamo・povo・LINEMOなどのオンラインプランや格安SIM(mineo・NUROモバイルなど)をお使いの場合、セット割の対象外となることが多いです。その場合はシンプルに月額料金が安い光回線を選ぶのがベストです。
お使いのスマホキャリアに合わせた最適な回線を知りたい方は、キャリア別診断ページをご覧ください。
④実質月額料金で比較する(月額だけで判断しない)
ネット回線の比較では、月額料金だけでなく「実質月額料金」で判断することが重要です。実質月額料金とは、月額料金に加え、工事費・事務手数料・端末代を足し、そこからキャッシュバックや割引特典を引いた総額を利用月数で割ったものです。
月額料金が安く見えても、工事費が高かったりキャッシュバックがなかったりすると、トータルでは割高になることがあります。逆に月額料金が少し高くても、高額キャッシュバックがあれば実質的にはお得になるケースもあります。
キャッシュバックの金額だけでなく、受け取り条件と時期も確認してください。申請手続きが複雑だったり、受け取りまで1年以上かかるキャンペーンは、もらい忘れるリスクがあります。
⑤契約期間と解約金を確認する
光回線の多くは2年または3年の契約期間が設定されています。契約期間内に解約すると、数千円〜1万円程度の解約金が発生します。引っ越しの予定がある方や、短期間だけ使いたい方は、契約縛りのないサービスを選ぶか、解約金の金額を事前に確認しておきましょう。
最近は契約期間の縛りがない(またはあっても解約金が低い)サービスも増えてきています。GMOとくとくBB光やおてがる光は契約縛りなしで利用でき、気軽に始められる点が人気の理由です。
【目的別】ネット回線おすすめ10選比較|2026年2月最新
ここからは、光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの3タイプから、目的別におすすめのネット回線10社を紹介します。
それぞれ「こんな人におすすめ」「メリット・デメリット」「料金の目安」を掲載しているので、自分の状況に合ったサービスを見つけてください。料金・キャンペーン情報は変動する可能性があるため、最新の正確な情報は各公式サイトでご確認ください。
おすすめネット回線10選の比較表
| サービス名 | タイプ | 月額料金(税込) | 最大速度(理論値) | セット割 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| GMOとくとくBB光 | 光回線 | 戸建て4,818円 マンション3,773円 ※特設サイト経由 | 1Gbps / 10Gbps | なし | ★★★★★ |
| ドコモ光 | 光回線 | 戸建て5,720円 マンション4,400円 | 1Gbps / 10Gbps | ドコモ | ★★★★★ |
| auひかり | 光回線 | 戸建て5,610円〜 マンション4,180円〜 | 1Gbps / 5Gbps / 10Gbps | au・UQモバイル | ★★★★☆ |
| NURO光 | 光回線 | 戸建て5,200円 | 2Gbps / 10Gbps | ソフトバンク・NUROモバイル | ★★★★☆ |
| ソフトバンク光 | 光回線 | 戸建て5,720円 マンション4,180円 | 1Gbps / 10Gbps | ソフトバンク・ワイモバイル | ★★★★☆ |
| とくとくBBホームWi-Fi | ホームルーター | 4,928円 ※鬼安キャンペーンで6ヶ月390円 | 下り4.2Gbps | au・UQモバイル | ★★★★★ |
| ドコモhome 5G | ホームルーター | 5,280円 | 下り4.2Gbps | ドコモ | ★★★★☆ |
| GMOとくとくBB WiMAX | ホームルーター/ ポケット型Wi-Fi | 初月1,375円 →4,807円 | 下り4.2Gbps (ホームルーター) | au・UQモバイル | ★★★★☆ |
| BIGLOBE WiMAX | ホームルーター/ ポケット型Wi-Fi | 24ヶ月目まで割引あり 通常4,928円 | 下り4.2Gbps (ホームルーター) | au・UQモバイル | ★★★★☆ |
| MUGEN WiFi | ポケット型Wi-Fi | 3,300円〜 ※プランにより異なる | 下り150Mbps | なし | ★★★☆☆ |
【光回線】速度・安定性重視の方におすすめ5選
自宅での利用がメインで、動画視聴・テレワーク・オンラインゲームなど安定した通信が必要な方は光回線が最適です。ここでは特におすすめの5社を、目的別に紹介します。
GMOとくとくBB光(GMO光アクセス):格安SIMユーザー・コスパ重視の方に
- 月額料金が業界最安級(戸建て4,818円・マンション3,773円 ※特設サイト経由の場合)
- 契約期間の縛りなし・解約金0円で気軽に始められる
- v6プラス対応の高性能Wi-Fiルーターを無料レンタル
- 高額キャッシュバックキャンペーンを実施中
- スマホセット割がないため、大手キャリアユーザーには他社の方がお得な場合がある
- キャッシュバックの受け取りに申請手続きが必要(もらい忘れ注意)
GMOとくとくBB光は、NTT東日本・西日本の「フレッツ光」回線を使った光コラボサービスです。提供エリアは全国をカバーしており、ほぼすべての地域で利用できます。
最大の特長は月額料金の安さです。特設サイト経由で申し込むと、戸建て4,818円・マンション3,773円で利用でき、光回線の中でもトップクラスの低価格。しかもこの料金は契約後に値上がりすることがなく、ずっと定額で使い続けられます。
スマホのセット割はありませんが、格安SIMやahamoなど「セット割の対象外」のスマホをお使いの方にとっては、シンプルに月額が安いGMOとくとくBB光がベストな選択です。通信速度も「みんなのネット回線速度」(minsoku.net)のデータで下り平均227Mbps程度と、日常利用には十分な水準が出ています。
格安SIMをお使いでセット割が適用されない方向けの最安回線比較は、こちらのページでも詳しく解説しています。
ドコモ光:ドコモスマホユーザーの鉄板
- ドコモスマホとのセット割で毎月最大1,100円×家族全員分が割引
- GMOとくとくBBのプロバイダ経由で高額キャッシュバックあり
- フレッツ光回線で全国対応、10ギガプランも選択可能
- 月額料金はGMOとくとくBB光より高め(戸建て5,720円・マンション4,400円)
- セット割なし(ahamo等)で使うとコスパが落ちる
ドコモ光は、NTTドコモが提供する光コラボサービスです。ドコモのスマホプラン(eximo・irumo等の対象プラン)を利用中の方は、「ドコモ光セット割」で1回線あたり毎月最大1,100円の割引が適用されます。割引は家族全員(最大20回線)が対象なので、家族にドコモユーザーが多いほどお得です。
申し込み窓口はプロバイダの「GMOとくとくBB」がおすすめです。高額キャッシュバック(詳細は公式サイトでご確認ください)に加え、v6プラス対応のWi-Fiルーターが無料でレンタルでき、通信速度の面でも安心です。10ギガプランでは、開始から6ヶ月間の月額500円キャンペーンも実施中です(2026年2月時点)。
auひかり:au・UQモバイルユーザーで速度も重視する方に
- 独自回線で混雑に強く、実測速度が速い(下り平均約600Mbps ※みんそく参照)
- au・UQモバイルとのセット割(スマートバリュー)に対応
- 各代理店やプロバイダで高額キャッシュバックキャンペーンを実施
- 提供エリアが限定的(関西エリア・東海エリアの戸建てタイプは未提供)
- マンションタイプは建物の設備によって速度が異なる
auひかりは、KDDIが提供する独自回線の光サービスです。NTTのフレッツ光とは異なる回線網を使っているため、利用者が集中する時間帯でも速度低下が起きにくいのが特長です。実測速度ではフレッツ光系のサービスを上回ることが多く、速度にこだわる方に人気があります。
ただし提供エリアが全国ではない点に注意が必要です。特に関西エリア(eo光が対応)や東海エリア(コミュファ光が対応)の戸建てタイプは提供されていません。自宅が対象エリア内かどうかは、まず公式サイトで確認することをおすすめします。
NURO光:速度を最優先にしたい方に
- 標準プランで下り最大2Gbps(理論値)。光回線の中でも速度がトップクラス
- 月額5,200円で高速回線が使え、コスパが良い
- 公式サイトから申し込みで高額キャッシュバック(戸建て85,000円 ※2026年2月時点)
- ソフトバンクスマホとの「おうち割 光セット」に対応
- 提供エリアが限定的(北海道・関東・東海・関西・中国・九州の一部)
- 開通工事が2回必要で、利用開始まで時間がかかりやすい
NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する独自回線のサービスで、一般的な光コラボの最大1Gbpsを大きく上回る下り最大2Gbpsが標準プランで利用できます。「みんなのネット回線速度」のデータでは下り平均800Mbps超と、光回線全体でもトップクラスの実測速度を記録しています。
オンラインゲームで低遅延を求める方、4K・8Kの動画配信を頻繁に利用する方、複数人で同時にヘビーな通信を行う家庭にとって、NURO光は有力な選択肢です。
ネックは提供エリアの狭さと開通までの期間です。NURO光は独自回線のため、宅内工事と屋外工事の2回の工事が必要で、申し込みから開通まで1〜3ヶ月かかることもあります。提供エリアはNURO光公式サイトで確認できます。
ゲームや配信で速度を重視する方は、低Ping回線の比較ページも参考にしてください。
ソフトバンク光:ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの定番
- ソフトバンク・ワイモバイルスマホとの「おうち割 光セット」で毎月最大1,100円割引
- フレッツ光回線で全国対応。他社からの乗り換え時に違約金を負担
- 新規契約で3ヶ月間月額0円キャンペーンあり(乗り換え時、2026年2月時点)
- セット割を利用するには「光BBユニット」などのオプション加入が必要(月額550円)
- セット割なしだとGMOとくとくBB光より割高になる
ソフトバンク光は、月額料金自体は戸建て5,720円・マンション4,180円と標準的ですが、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホをお使いの方は「おうち割 光セット」で通信費全体を大幅に節約できます。ワイモバイルユーザーの場合は毎月最大1,650円の割引になるため、特に相性が良いです。
他社からの乗り換え時には、解約で発生した違約金や撤去工事費を最大10万円まで負担してくれるキャンペーンもあり、乗り換えのハードルが低い点も魅力です。
【ホームルーター】工事不要ですぐ使いたい方におすすめ3選
「光回線の工事ができない」「引っ越しが多い」「とにかくすぐにネット環境が欲しい」という方には、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターがおすすめです。
GMOとくとくBBホームWi-Fi:キャンペーンの充実度で選ぶなら
- 鬼安キャンペーンで最大6ヶ月間月額390円(2026年2月時点)
- 高額キャッシュバックあり。実質月額が大幅に抑えられる
- 端末代が実質無料(36ヶ月利用の場合)
- au・UQモバイルのスマホセット割に対応
- 36ヶ月以内の解約で端末代の残債が請求される
- 光回線と比べると通信の安定性はやや劣る
GMOとくとくBBホームWi-Fiは、WiMAX回線を使ったホームルーターサービスです。端末は5G対応の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」で、下り最大4.2Gbps(理論値)に対応しています。実測では下り平均130Mbps程度で、動画視聴やSNS、一般的なテレワークには十分な速度です。
注目はキャンペーンの充実度。2026年2月時点では「鬼安キャンペーン」として、6ヶ月間月額390円で利用できる特典に加え、高額キャッシュバックも用意されています。事務手数料も無料で、初期費用をほとんどかけずに始められます。キャンペーン内容は変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
ドコモhome 5G:ドコモユーザーで工事なしがいい方に
- ドコモの5G/4G回線でデータ容量無制限
- ドコモスマホとのセット割(home 5Gセット割)に対応
- ホームルーターの中で実測速度がトップクラス(下り平均約200Mbps)
- 月額5,280円とホームルーターの中ではやや高め
- 端末代が高額(ただし4年利用で「月々サポート」により実質無料)
- 登録住所以外での利用は不可
ドコモhome 5Gは、NTTドコモが提供するホームルーターサービスです。ドコモの広いネットワークを活用しており、5Gエリアでは特に高速な通信が期待できます。「みんなのネット回線速度」では下り平均約200Mbpsの実測が報告されており、ホームルーターの中では安定して速い部類です。
ドコモスマホユーザーであれば「home 5Gセット割」で毎月最大1,100円の割引が適用されます。すでにドコモ光が使えない(工事ができない)環境のドコモユーザーにとって、最も自然な選択肢です。
GMOとくとくBB WiMAX:ホームルーターとモバイルの両方に対応
- 初月1,375円〜と始めやすい料金設定
- ホームルーター端末・モバイルルーター端末を選択可能
- 最短即日発送、工事不要ですぐ使える
- au・UQモバイルのスマホセット割対応
- 通常月額は4,807円と標準的
- WiMAXの電波は屋内や地下で弱くなる場合がある
GMOとくとくBB WiMAXは、WiMAXプロバイダの中でも特に人気の高いサービスです。ホームルーター端末(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)とモバイルルーター端末(Speed Wi-Fi 5G X12)の両方から選べるため、自宅据え置きにも外出利用にも対応できます。
キャッシュバック特典も充実しており、確定率91.63%(※A8.net参考値)と高い水準です。WiMAXサービスは光回線と比べると開通率が高く、端末が届けばその日から使い始められるスピード感が魅力です。
【ポケット型Wi-Fi】外出先でも使いたい・短期利用したい方に
外出先でもインターネットに接続したい方や、月額料金をできるだけ抑えたい方にはポケット型Wi-Fiが向いています。ただし、自宅でヘビーに使う方にはやや力不足な面があるため、利用シーンに合わせて選びましょう。
MUGEN WiFi:100GBを安く使いたい方に
MUGEN WiFiは、クラウドSIM技術を使ったポケット型Wi-Fiサービスです。月間100GBのデータ容量を月額3,300円程度で利用できるプランを提供しており、ポケット型Wi-Fiの中ではコスパの良いサービスです(料金はプランにより異なります。詳細は公式サイトでご確認ください)。
クラウドSIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線から最適なものに自動接続する仕組みで、1つのキャリアに依存しない点がメリットです。ただし、WiMAXに比べると速度は控えめ(実測20〜40Mbps程度)なので、高速通信が必要な用途には不向きです。
BIGLOBE WiMAXもモバイルルーター端末が選べるため、外出先でもある程度の速度が欲しい方はWiMAXの方が快適に使えます。
今すぐネットが必要な方は、即日発送対応のWi-Fiも検討してください。
状況別・おすすめネット回線の選び方フローチャート
ここまで読んでもまだ迷っている方向けに、状況別の最適解をまとめました。
Q1. 自宅で工事はできますか?
→ YESの方 → 光回線がベスト。Q2へ進んでください。
→ NOの方 → ホームルーターがおすすめ。Q3へ進んでください。
→ 外出先でも使いたい → ポケット型Wi-FiまたはWiMAX(モバイルルーター端末)
Q2. お使いのスマホキャリアは?
→ ドコモ → ドコモ光
→ au・UQモバイル → auひかり(エリア外ならBIGLOBE光)
→ ソフトバンク・ワイモバイル → ソフトバンク光(NURO光もセット割対応)
→ 格安SIM・ahamo等 → GMOとくとくBB光(シンプルに月額が安い)
Q3. 工事なしで選ぶなら?
→ ドコモユーザー → ドコモhome 5G
→ au・UQモバイルユーザー → GMOとくとくBBホームWi-Fi
→ キャンペーン重視 → GMOとくとくBBホームWi-Fi(鬼安キャンペーン)
→ 速度重視 → ドコモhome 5G
工事ができる方は「光回線」、工事ができない方は「ホームルーター」から選ぶのが失敗しない基本ルールです。自分の状況に合うタブを確認してください。
- こんな人向け
-
格安SIM・ahamoユーザー、料金重視で縛りなしが良い方
- 公式で確認すべきポイント
-
- 最新のキャッシュバック金額と適用条件
- お住まいの住所での工事費・工期の目安
- 10ギガプランの提供エリア確認
公式サイトでは提供エリアの確認やキャンペーンの最新情報を確認できます。無理な勧誘は一切ありません。
ネット回線の実測速度・口コミをチェック
「公式サイトの理論値はわかったけど、実際の速度はどうなの?」と気になる方も多いはず。ここでは、通信速度の計測サイト「みんなのネット回線速度(みんそく)」のデータをもとに、主要サービスの実測速度を紹介します。
主要サービスの実測速度比較
| サービス名 | タイプ | 平均下り速度 | 平均Ping値 |
|---|---|---|---|
| NURO光 | 光回線 | 約820Mbps | 約11ms |
| auひかり | 光回線 | 約600Mbps | 約15ms |
| ドコモ光 | 光回線 | 約260Mbps | 約19ms |
| ソフトバンク光 | 光回線 | 約300Mbps | 約16ms |
| GMOとくとくBB光 | 光回線 | 約227Mbps | 約18ms |
| ドコモhome 5G | ホームルーター | 約200Mbps | 約40ms |
| WiMAX(HOME L13) | ホームルーター | 約130Mbps | 約45ms |
ユーザーの口コミ傾向
各サービスの利用者からは、以下のような声が多く見られます。
GMOとくとくBB光に乗り換えてから、料金が安くなったのに速度も安定していて満足しています。格安SIMユーザーにはぴったりでした。
ドコモhome 5G、工事不要で当日から使えたのが助かりました。速度も動画視聴には十分です。ただ、夜のピーク時はたまに遅くなることがあります。
NURO光の速度には文句なし。ゲームのPing値も低くて快適です。ただ、開通まで2ヶ月かかったのがネックでした。
口コミから見えてくるのは、「速度を求めるなら独自回線(NURO光・auひかり)」「料金と手軽さならGMOとくとくBB光やホームルーター」というバランスの取り方です。ネガティブな声も含めて確認することで、期待値のミスマッチを防げます。
ネット回線に関するよくある質問(FAQ)
- ネット回線は結局どれが一番安いですか?
-
月額料金だけで比較すると、ポケット型Wi-Fiが最も安価です(月額2,000〜3,500円台)。ただし、データ容量や速度に制限がある場合が多いため、自宅で無制限に使いたい方は光回線の方がトータルコスパに優れます。光回線の中では、GMOとくとくBB光が特設サイト経由でマンション3,773円・戸建て4,818円と業界最安級です。セット割が使えるスマホキャリアの方は、割引を含めた「実質月額」で比較するのがポイントです。
- 光回線とホームルーター、どちらがおすすめですか?
-
工事ができる環境であれば、通信速度・安定性・データ容量のすべてで優位な光回線をおすすめします。特にテレワークやオンラインゲームなど安定した通信が必要な方は光回線一択です。一方、工事ができない賃貸住宅にお住まいの方や、引っ越しが多い方はホームルーターの方が手軽です。
- マンションでも光回線は使えますか?
-
はい、多くのマンションで利用できます。すでに建物に光回線の設備が導入されている場合は「マンションタイプ」で契約でき、工事も不要または簡単な宅内工事のみで済むことが多いです。ただし、マンションの配線方式(光配線・LAN配線・VDSL)によって速度が異なります。VDSL方式の場合は最大100Mbpsに制限されるため、速度を求める方は建物の配線方式を事前に確認しましょう。
- ネット回線の申し込みから開通までどのくらいかかりますか?
-
タイプによって異なります。ホームルーター・ポケット型Wi-Fiは端末が届けばすぐ使えるため、最短翌日〜数日です。光回線は工事が必要なため、一般的に2週間〜1ヶ月程度かかります。引っ越しシーズン(3〜4月)は混み合い、1〜2ヶ月以上かかることもあります。NURO光は2回の工事が必要なため、さらに時間がかかりやすいです。
- インターネットの速度はどれくらいあれば快適ですか?
-
用途によって必要な速度は異なります。Web閲覧・SNSは5〜10Mbps、YouTube等の動画視聴(HD画質)は10〜25Mbps、4K動画は25〜50Mbps、オンラインゲームは50〜100Mbps以上が目安です。ゲームではPing値(遅延)も重要で、30ms以下が快適とされています。日常利用であれば、下り50Mbps以上あればストレスなく使える方がほとんどです。
- 格安SIMユーザーにおすすめのネット回線はどれですか?
-
格安SIM(mineo・IIJmio・NUROモバイル等)やahamo・povo・LINEMOを使っている方は、スマホとのセット割が適用されないケースが多いです。そのため、シンプルに月額料金が安い光回線を選ぶのがベストです。具体的にはGMOとくとくBB光(マンション3,773円・戸建て4,818円 ※特設サイト経由)やおてがる光が候補になります。
- ネット回線を乗り換えるときの注意点は?
-
乗り換え時の主な注意点は、「旧回線の解約金」「工事費の残債」「新回線の開通タイミング」の3つです。解約金や工事費の残債が発生する場合は、乗り換え先の違約金負担キャンペーンを活用しましょう。ソフトバンク光やauひかりは他社の違約金を負担してくれる特典があります。また、旧回線の解約は新回線の開通後に行うと、インターネットが使えない期間(空白期間)を防げます。
まとめ|自分の目的に合ったネット回線を選ぼう
ネット回線選びで大切なのは、「人気だから」「安いから」だけで選ばず、自分の利用目的・住環境・スマホキャリアに合ったサービスを選ぶことです。
この記事のポイントをまとめると、次の3点に集約されます。
① 回線タイプは3種類:速度・安定性なら光回線、工事不可ならホームルーター、外出利用ならポケット型Wi-Fi。まずは自分の環境に合うタイプを絞ることが第一歩です。
② スマホセット割で選ぶのが基本:ドコモ→ドコモ光、au→auひかり、ソフトバンク→ソフトバンク光。家族全員の割引を考えると年間で数万円の差が出ます。格安SIMユーザーはシンプルに安いGMOとくとくBB光がベストです。
③ 月額だけでなく「実質月額」で比較:キャッシュバック・工事費・端末代を含めたトータルコストで判断しましょう。受け取り条件や時期も必ず確認してください。
キャンペーン内容は時期によって変動するため、気になるサービスがあれば早めに公式サイトで最新情報を確認しておくことをおすすめします。
お使いのスマホキャリアに合わせた最適な回線を知りたい方は、キャリア別診断ページもご活用ください。
光回線で迷ったら、まずは自分の住所での提供状況と最新キャンペーンを確認するのが最短ルートです。
どちらの公式サイトも、提供エリア確認・料金シミュレーションが無料でできます。無理な勧誘はありません。

