「NURO光20Gって実際どうなの?」「10Gとの違いは何?」「自分のエリアで使えるのか知りたい」
インターネット回線の速度にこだわる方なら、NURO光が提供する国内最速クラスの20Gbpsプランに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
NURO光20Gは、一般的な光回線(1Gbps)の20倍、NURO光の標準プラン(2Gbps)の10倍という圧倒的な通信速度を誇ります。しかし、提供エリアが非常に限定されていることや、高速通信を活かすための周辺機器の準備など、契約前に確認すべきポイントがあります。
この記事では、NURO光20Gの料金プラン、提供エリア、10Gプランとの違い、必要な周辺機器、そして契約前に知っておくべき注意点まで、Wi-Fi専門家の視点から詳しく解説します。記事を最後まで読めば、NURO光20Gが自分に合っているかどうか判断できるようになります。

NURO光20Gは現時点で国内最速の家庭向け光回線です。ただし、対象エリアが非常に限られているため、まずはエリア確認から始めることをおすすめします。
NURO光20Gとは?基本情報と特徴
NURO光20Gは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する国内最速の家庭向け光回線サービスです。上り・下りともに最大概ね20Gbpsという圧倒的な通信速度を実現しています。
NURO光20Gの基本スペック
NURO光20Gの基本的なサービス内容を確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大通信速度 | 上り・下り最大概ね20Gbps(理論値) |
| 月額料金 | 8,517円(税込) |
| 事務手数料 | 3,300円(税込) |
| 基本工事費 | 44,000円(税込)※実質無料 |
| 契約期間 | なし(縛りなし) |
| 解約金 | なし |
| 提供エリア | 東京都豊島区・港区(一部地域除く) |
| 対象住居 | 戸建て・マンション |
| 無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6対応) |
| 無線LAN速度 | 最大概ね4.8Gbps |
NURO光20Gは契約期間の縛りがないため、解約金が発生しません。また、工事費44,000円は24ヶ月の分割払いで、同額が月額料金から割引されるため実質無料となります。
20Gbpsとはどのくらいの速度なのか
「20Gbps」という数値がどれほどの速度なのか、具体的にイメージしにくい方も多いでしょう。一般的な利用シーンと必要な通信速度を比較すると、NURO光20Gの性能がより明確になります。
| 用途 | 必要な速度の目安 | NURO光20Gでの余裕度 |
|---|---|---|
| メール・LINE | 1Mbps | 約20,000倍 |
| Webサイト閲覧 | 10Mbps | 約2,000倍 |
| YouTube(4K) | 25Mbps | 約800倍 |
| Netflix(4K UHD) | 25Mbps | 約800倍 |
| オンラインゲーム | 100Mbps | 約200倍 |
| 8K動画ストリーミング | 100Mbps | 約200倍 |
| 大容量ファイル転送 | 1Gbps | 約20倍 |
20Gbps(理論値)という速度は、一般的な家庭での利用においてはオーバースペックとも言えます。しかし、複数人が同時に高負荷な通信を行う場合や、プロレベルの動画配信・ライブストリーミングを行う場合には、この余裕が安定した通信を支えてくれます。
「20Gbps」はネットワークからONU(回線終端装置)までの理論上の最大速度です。実際にデバイスで利用する際は、有線接続で最大概ね10Gbps、無線(Wi-Fi)接続で最大概ね4.8Gbpsとなります。
NURO光20Gが採用する技術
NURO光20Gは、従来の光回線とは異なる先進的な技術を採用しています。一般的な光回線がGE-PON(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)を採用しているのに対し、NURO光はより高速な伝送が可能なXGS-PONを採用しています。
XGS-PONは、上り・下りともに対称的な高速通信が可能な技術で、大容量のデータアップロードが必要な動画配信者やクリエイターにとって大きなメリットとなります。
NURO光20Gの提供エリアと対応状況
NURO光20Gを検討する際、最も重要なポイントが提供エリアです。現時点では非常に限定されたエリアでのみ利用可能です。
現在の提供エリア
NURO光20Gの提供エリアは、東京都豊島区と港区の一部地域のみとなっています。同じ区内でも、建物の状況や地域によって対応していない場合があります。
- 東京都豊島区(一部地域除く)
- 東京都港区(一部地域除く)
このエリア制限は、NURO光20Gを検討する上で最大のハードルと言えます。他の光回線サービスと比較しても、提供エリアが非常に狭いため、契約したくてもできない方が大多数です。
エリア確認の方法
自分の住所がNURO光20Gの提供エリア内かどうかは、NURO光20G公式サイトから確認できます。郵便番号を入力するだけで、対応状況が分かります。
NURO光20Gの公式ページにアクセスし、「エリア確認・お申し込み」ボタンをクリックします。
お住まいの郵便番号を入力し、検索を実行します。
該当する住所を選択すると、NURO光20Gが利用可能かどうかが表示されます。
エリア外だった場合の代替案
NURO光20Gのエリア外だった場合でも、高速な光回線を利用する方法はあります。
まず検討すべきは、NURO光10Gプランです。提供エリアが20Gプランよりも広く、北海道、東北、関東、東海、関西、中国、九州の一部で利用可能です。月額料金は3年契約プランで5,700円と、20Gプランより約2,800円安くなります。
NURO光10Gもエリア外の場合は、NURO光2Gプラン(月額5,200円~)を検討しましょう。2Gプランであれば、さらに広いエリアで利用でき、一般的な家庭での利用には十分な速度が確保できます。



ゲームや配信で速度を重視する方は、低Ping回線の比較ページも参考にしてください。NURO光以外にも高速な選択肢があります。
NURO光20Gと10Gの違いを徹底比較
NURO光には20Gプラン以外にも10Gプランがあります。両者の違いを詳しく比較し、どちらを選ぶべきか検討しましょう。
スペック・料金の比較表
| 項目 | NURO光 10G(3年契約) | NURO光 10G(マンション) | NURO光 20G |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 5,700円 | 4,400円 | 8,517円 |
| 最大通信速度 | 上下10Gbps | 上下10Gbps | 上下20Gbps |
| 契約期間 | 3年 | なし | なし |
| 解約金 | 4,400円 | なし | なし |
| 基本工事費 | 44,000円(実質無料) | 44,000円(実質無料) | 44,000円(実質無料) |
| 事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
| 光でんわ | 対応 | 対応 | 非対応 |
| ひかりTV | 対応 | 対応 | 非対応 |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
提供エリアの違い
10Gプランと20Gプランでは、提供エリアに大きな差があります。
【北海道エリア】北海道
【東北エリア】宮城県、福島県、山形県
【関東エリア】東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県
【中国エリア】岡山県、広島県
【九州エリア】福岡県、佐賀県
ご覧のとおり、10Gプランは22都道府県で提供されているのに対し、20Gプランは東京都内の2区のみです。この差は非常に大きく、20Gプランを選べる方は限られています。
10Gと20G、どちらを選ぶべきか
結論から言えば、ほとんどの方にはNURO光10Gプランがおすすめです。その理由を整理します。
- 月額料金が約2,800円安い(年間約33,600円の差)
- 提供エリアが広く、契約できる可能性が高い
- 光でんわ・ひかりTVにも対応
- 有線接続時の実効速度は10Gも20Gも最大10Gbps
- 一般的な用途では10Gbpsでも十分すぎる速度
20Gプランの最大通信速度は確かに10Gプランの2倍ですが、端末1台で利用できる有線接続時の最大速度は、どちらも10Gbps(10GBASE-T 1ポート利用時)です。20Gbpsの回線容量が活きるのは、複数の10Gbps対応デバイスを同時に使用する場合に限られます。
- 東京都豊島区・港区に住んでいる
- 複数の高速デバイスを同時利用する
- 最高スペックの回線環境を構築したい
- 光でんわ・ひかりTVを使用しない
- 月額料金が高くても構わない
NURO光20Gを最大限活かすための必要機器
NURO光20Gの性能を最大限に引き出すためには、対応した周辺機器を揃える必要があります。回線だけ高速でも、周辺機器がボトルネックになると本来の速度は出ません。
LANケーブルの選び方
NURO光20Gでは、カテゴリ8(CAT.8)以上のLANケーブルが推奨されています。LANケーブルのカテゴリーによって対応できる通信速度が異なるため、適切な規格を選ぶことが重要です。
| カテゴリー | 最大通信速度 | 伝送帯域 | NURO光20Gとの相性 |
|---|---|---|---|
| CAT.5e | 1Gbps | 100MHz | ×(性能不足) |
| CAT.6 | 1Gbps | 250MHz | ×(性能不足) |
| CAT.6A | 10Gbps | 500MHz | △(10Gまで) |
| CAT.7 | 10Gbps | 600MHz | △(10Gまで) |
| CAT.8 | 40Gbps | 2000MHz | ◎(推奨) |
カテゴリはLANケーブル本体に印字されていることが多いため、手持ちのケーブルを確認してみてください。もし古いケーブルを使用している場合は、CAT.8ケーブルへの買い替えを検討しましょう。CAT.8ケーブルは家電量販店やオンラインショップで購入可能で、1~2m程度の長さであれば1,000円~2,000円程度で入手できます。
10Gbps対応のLANポートを持つデバイス
パソコンやゲーム機などのデバイス側も、高速通信に対応している必要があります。具体的には、10GBASE-T対応のLANポートを搭載したデバイスが必要です。
多くの一般的なパソコンは1GBASE-T(最大1Gbps)のLANポートを搭載しています。この場合、NURO光20Gを契約しても有線接続で出せる速度は最大1Gbpsに制限されてしまいます。
お使いのパソコンのLANポートが10GBASE-Tに対応しているかは、パソコンの仕様書やメーカーサイトで確認できます。「10GbE」「10GBASE-T」などの記載があれば対応しています。
10GBASE-T対応のLANポートがない場合は、PCIe接続の10GbE LANカードを増設する方法があります。デスクトップPCであれば、5,000円~15,000円程度で10GbE対応のLANカードを購入・増設できます。
Wi-Fi接続時の注意点
NURO光20Gで提供されるONU(回線終端装置)は、IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)に対応しており、無線接続時の最大速度は概ね4.8Gbpsとなります。
Wi-Fi接続で高速通信を実現するためには、デバイス側もWi-Fi 6(またはWi-Fi 6E)に対応している必要があります。Wi-Fi 5以前の規格では、理論上の最大速度が制限されます。
| Wi-Fi規格 | 正式名称 | 最大速度(理論値) | 周波数帯 |
|---|---|---|---|
| Wi-Fi 4 | IEEE 802.11n | 600Mbps | 2.4GHz/5GHz |
| Wi-Fi 5 | IEEE 802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz |
| Wi-Fi 6 | IEEE 802.11ax | 9.6Gbps | 2.4GHz/5GHz |
| Wi-Fi 6E | IEEE 802.11ax(拡張) | 9.6Gbps | 2.4GHz/5GHz/6GHz |
| Wi-Fi 7 | IEEE 802.11be | 46Gbps | 2.4GHz/5GHz/6GHz |
Wi-Fi規格の詳しい解説はWi-Fi Alliance公式サイトで確認できます。
必要機器の費用目安
NURO光20Gの性能を最大限活かすために必要な機器と、おおよその費用をまとめます。
| 機器 | 必要性 | 費用目安 |
|---|---|---|
| CAT.8 LANケーブル | 必須 | 1,000円~3,000円 |
| 10GbE LANカード(PC用) | PCが非対応の場合 | 5,000円~15,000円 |
| 10Gbps対応ハブ | 複数機器を有線接続する場合 | 20,000円~50,000円 |
| Wi-Fi 6対応スマホ・PC | 無線で高速通信したい場合 | -(既存デバイスに依存) |
すでに10Gbps対応のデバイスをお持ちの場合は、LANケーブルの交換だけで済みます。しかし、ゼロから環境を整える場合は、機器への追加投資が必要になることを理解しておきましょう。
NURO光20Gのメリット・デメリット
NURO光20Gを契約する前に、メリットとデメリットを整理しておきましょう。
メリット
- 国内最速の通信速度:上り・下り最大概ね20Gbpsは、家庭向け光回線として国内最速クラスです。
- 契約期間の縛りなし:解約金が発生しないため、いつでも気軽に解約できます。
- 工事費実質無料:44,000円の工事費が24ヶ月の割引で相殺されます。
- Wi-Fi 6対応ONU付属:追加のルーター購入なしでWi-Fi 6が利用できます。
- 上り速度も高速:動画配信やクラウドへのアップロードが快適になります。
デメリット
- 提供エリアが極めて限定的:東京都豊島区・港区の一部のみで、ほとんどの方は契約できません。
- 月額料金が高い:8,517円は、10Gプラン(5,700円)より約2,800円高額です。
- 対応機器への投資が必要:20Gbpsを活かすには10GBASE-T対応機器が必要です。
- 光でんわ・ひかりTV非対応:固定電話やTV視聴には別途契約が必要です。
- 開通まで時間がかかる:工事は2回必要で、1~3ヶ月程度かかります。
- 実効速度は20Gbps出ない:端末1台での有線接続上限は10Gbpsです。



正直なところ、現時点でNURO光20Gを選ぶ必要がある方は限られています。エリアが広がり、価格が下がるまでは10Gプランの方がコストパフォーマンスに優れています。
NURO光20Gの実測速度と口コミ
理論値だけでなく、実際にNURO光を利用しているユーザーの実測データも確認しておきましょう。
NURO光全体の実測速度
通信速度測定サイト「みんなのネット回線速度」によると、NURO光全体の平均実測速度は以下のとおりです(2026年1月時点)。
- 下り(ダウンロード):約820Mbps
- 上り(アップロード):約710Mbps
- Ping値:約12ms
この数値は光回線全体のランキングでも上位に位置しており、NURO光の高速性が実測でも裏付けられています。ただし、上記は2Gプランを含む全プランの平均値であり、20Gプラン単独のデータは利用者数が少ないため十分に収集されていません。
10Gプランの実測データ
NURO光10Gプランについては、実測で1Gbps~5Gbps程度出るという報告が多く見られます。環境が整っている場合は4Gbps以上を記録した例もあります。
20Gプランの場合も、端末1台あたりの有線接続上限は10Gbpsのため、実測速度は10Gプランと大きく変わらない可能性があります。20Gbpsの回線容量が活きるのは、複数の高速デバイスを同時利用する場合です。
口コミ・評判
NURO光全体の評判として、速度面での満足度は高い傾向にあります。調査によると、約70%のユーザーが「通信速度は問題ない」「快適に使えている」と評価しています。
NURO光を使い始めてから動画のダウンロードが爆速になった。以前の回線と比べて体感で5倍以上速い。
工事に2ヶ月かかったのがネックだったけど、開通後は快適。オンラインゲームのラグがほぼなくなった。
10Gプランを契約したけど、実測で2~3Gbps出てる。一般的な用途には十分すぎる速度。
一方で、開通までに時間がかかる点や、エリアが限定されている点についてはネガティブな意見も見られます。
NURO光20Gの申し込み方法と開通までの流れ
NURO光20Gに申し込む場合の手順と、開通までのスケジュールを解説します。
申し込みから開通までの流れ
NURO光20G公式サイトでエリア確認を行い、対応エリア内であればそのまま申し込みに進みます。申し込み後に確認メールが届きます。
自宅内に光ケーブルを引き込み、ONUを設置する工事です。立ち合いが必要で、土日祝日を指定する場合は追加料金(3,300円)がかかります。
電柱から建物まで光ケーブルを接続する工事です。こちらも立ち合いが必要です。関東エリアの戸建ての場合、1日で両方の工事を完了できる場合もあります。
工事完了後、ONUとデバイスを接続すればすぐにインターネットが利用できます。設定サポート(1回無料)も用意されています。
開通までの期間
申し込みから開通までの期間の目安は以下のとおりです。
- 戸建て:1~2ヶ月程度
- 集合住宅(マンション):1~3ヶ月程度
建物の状況や申し込み時期によっては、さらに時間がかかる場合もあります。引っ越しなどで開通を急ぐ場合は、余裕を持ったスケジュールで申し込むことをおすすめします。
開通までの期間中、インターネット環境が必要な場合は、NURO光契約者向けのレンタルWi-Fiサービスが用意されています。申し込み後の確認メールで詳細を確認できます。
今すぐネットが必要な方は、即日発送対応のWi-Fiも検討してください。
賃貸住宅での注意点
賃貸住宅にお住まいの場合、工事実施の承諾を建物所有者(オーナー・管理会社)から事前に取得する必要があります。これは契約者自身が行う必要があり、NURO光側では対応できません。
工事には壁への穴あけや外壁へのケーブル配線が含まれる場合があるため、必ず事前に確認・承諾を得てから申し込みを進めてください。
工事ができない物件にお住まいの方は、工事不要Wi-Fiの選び方もご覧ください。
NURO光20Gと他社高速光回線の比較
NURO光20G以外にも、高速な光回線サービスは存在します。主要なサービスと比較してみましょう。
高速光回線サービス比較表
| サービス名 | 最大速度 | 月額料金 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| NURO光 20G | 20Gbps | 8,517円 | 東京都2区 | 国内最速 |
| NURO光 10G | 10Gbps | 5,700円 | 22都道府県 | コスパ良好 |
| auひかり 10G | 10Gbps | 6,468円~ | 関東・東海・関西 | au割引あり |
| ドコモ光 10G | 10Gbps | 6,380円~ | 一部エリア | ドコモ割引あり |
| ソフトバンク光 10G | 10Gbps | 6,380円 | 一部エリア | SB割引あり |
| フレッツ光 クロス | 10Gbps | 6,050円~ | 一部エリア | プロバイダ別契約 |
20Gbpsを提供しているサービスはNURO光のみで、他社は最大10Gbpsとなっています。ただし、10Gbpsでも一般的な用途には十分すぎる速度であり、提供エリアの広さや月額料金の安さを考慮すると、NURO光10Gやauひかり10Gの方が現実的な選択肢と言えます。
スマホとのセット割を考慮した選び方
光回線を選ぶ際は、お使いのスマホキャリアとのセット割も重要な判断材料です。
- ソフトバンク・Y!mobileユーザー:NURO光で「おうち割 光セット」が適用可能(月額最大1,100円割引/台)
- au・UQモバイルユーザー:auひかりで「auスマートバリュー」が適用可能
- ドコモユーザー:ドコモ光で「ドコモ光セット割」が適用可能
家族全員でスマホのセット割を適用できれば、光回線の月額料金分以上の節約になるケースもあります。お使いのスマホキャリアに合わせた最適な回線を知りたい方は、キャリア別診断ページをご覧ください。
よくある質問(FAQ)
- NURO光20Gの実測速度はどのくらい出ますか?
-
端末1台での有線接続時は最大概ね10Gbps、無線接続時は最大概ね4.8Gbpsとなります。実際の速度は利用環境や時間帯によって変動しますが、一般的には数Gbps程度の速度が期待できます。理論値の20Gbpsは複数デバイスでの同時利用を想定した回線容量です。
- NURO光20Gと10Gの違いは何ですか?
-
最大通信速度は20Gが20Gbps、10Gが10Gbpsですが、端末1台での有線接続上限はどちらも10Gbpsです。大きな違いは月額料金(20G:8,517円、10G:5,700円)と提供エリア(20Gは東京都2区のみ、10Gは22都道府県)です。また、20Gは光でんわ・ひかりTVに非対応です。
- NURO光20Gの提供エリアはどこですか?
-
現時点で東京都豊島区と港区の一部地域のみです。同じ区内でも対応していない地域があるため、契約前に公式サイトでエリア確認を行ってください。今後エリアが拡大される可能性はありますが、具体的なスケジュールは公表されていません。
- NURO光20Gを契約するのに必要な機器は何ですか?
-
20Gbpsの性能を活かすには、CAT.8以上のLANケーブルと、10GBASE-T対応のLANポートを持つデバイス(PCなど)が必要です。Wi-Fi接続の場合はWi-Fi 6対応デバイスがおすすめです。ONU(ルーター機能付き)はNURO光から無料で提供されます。
- NURO光20Gの工事費はいくらかかりますか?
-
基本工事費は44,000円ですが、24ヶ月間の月額割引(1,833円/月×24回)で相殺されるため実質無料です。ただし、24ヶ月以内に解約すると残債を一括請求されます。解約時に回線撤去を希望する場合は、別途11,000円の撤去費用がかかります。
- NURO光20Gに解約金はありますか?
-
NURO光20Gには契約期間の縛りがないため、解約金は発生しません。いつ解約しても違約金はかかりませんが、工事費の分割払い期間中(24ヶ月以内)に解約すると、工事費残債の支払いが必要です。
- 現在NURO光2Gを使っていますが、20Gに変更できますか?
-
プラン変更(アップグレード)ではなく、現在の契約を一度解約し、新規でNURO光20Gに申し込む必要があります。そのため、解約時の工事費残債や、新規契約の事務手数料・工事費が発生する点に注意してください。また、20Gのエリア内である必要があります。
- NURO光20Gは一般家庭に必要ですか?
-
一般的な家庭での利用(動画視聴、オンラインゲーム、リモートワークなど)であれば、NURO光2Gや10Gで十分です。20Gが必要なのは、複数の10Gbps対応デバイスを同時に使う環境や、プロレベルの動画配信を行う場合など、非常に限定されたユースケースです。
まとめ
NURO光20Gは、上り・下り最大概ね20Gbpsという国内最速クラスの光回線サービスです。しかし、提供エリアが東京都豊島区・港区の一部に限定されており、月額料金も8,517円と高額です。
この記事のポイントを整理すると、以下の3点になります。
- NURO光20Gは国内最速だがエリアが極めて限定的:東京都豊島区・港区の一部のみで、ほとんどの方は契約できません。まずはエリア確認から始めましょう。
- 多くの方にはNURO光10Gの方がおすすめ:端末1台の有線接続上限は10Gも20Gも同じ10Gbpsで、月額料金は約2,800円安く、エリアも広いです。
- 高速回線を活かすには対応機器が必要:CAT.8 LANケーブル、10GBASE-T対応デバイス、Wi-Fi 6対応機器など、環境整備にも投資が必要です。
NURO光20Gは「最高の回線環境を構築したい」という方には魅力的な選択肢ですが、コストパフォーマンスを考えると10Gプランや2Gプランの方が現実的です。まずは自分の住所がどのプランに対応しているか、公式サイトで確認してみてください。
また、格安SIMをお使いでセット割が適用されない方は、最安回線比較もあわせてご確認ください。









