「NURO光はダークファイバーを使っているから速い」という話を聞いたことはありませんか?
ダークファイバーとは、NTTが敷設したものの使用されていない光ファイバー回線のことで、NURO光やauひかりなどの独自回線サービスがこれを借り受けて高速通信を実現しています。
この記事では、NURO光が採用するダークファイバーの仕組み、フレッツ光や光コラボとの違い、G-PON技術による高速化の理由、そして2025年12月時点の最新料金・実測速度データまで徹底解説します。

「なぜNURO光は速いのか」「本当に契約する価値があるのか」を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
- ダークファイバーの基本的な仕組みと特徴
- NURO光が速い理由(G-PON技術の解説)
- フレッツ光・光コラボ・電力系との違い
- NURO光の料金プランと提供エリア(2025年最新)
- 実測速度データと口コミ評判
- メリット・デメリットと注意点
ダークファイバーとは?NURO光が使う独自回線の正体
ダークファイバーとは、過去に敷設されたものの現在使用されていない光ファイバー回線のことです。反対に、使用中の光ファイバーは「ライトファイバー」と呼ばれます。
日本では、NTT東日本・NTT西日本が全国に膨大な量の光ファイバーを敷設していますが、そのすべてが「フレッツ光」や「光コラボレーション」で使われているわけではありません。将来的な需要拡大を見越して余剰に敷設された回線が存在し、これがダークファイバーとして他の事業者に貸し出されています。
ダークファイバーを使う光回線サービス
ダークファイバーを利用している代表的な光回線サービスは以下の2つです。
| サービス名 | 提供元 | 最大通信速度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| NURO光 | ソニーネットワークコミュニケーションズ | 下り最大2Gbps〜10Gbps | G-PON技術採用、独自ONU提供 |
| auひかり | KDDI | 下り最大1Gbps〜10Gbps | 自社回線とダークファイバーを併用 |
NURO光は、NTTのダークファイバーを借り受け、独自の通信技術(G-PON)と設備を組み合わせることで、フレッツ光や光コラボを超える高速通信を実現しています。
なぜダークファイバーは速いのか
ダークファイバー系の光回線が速いと言われる理由は、主に以下の2点です。
フレッツ光や光コラボは全国で多くのユーザーが利用しているため、夜間や休日などのピーク時間帯には回線が混雑しやすくなります。一方、ダークファイバー系のNURO光やauひかりは、利用者数が相対的に少ないため、混雑による速度低下が起こりにくいのです。
ダークファイバーは「光ファイバーだけ」を借りる形態のため、事業者は自社で通信設備やONU(光回線終端装置)を用意します。NURO光の場合、後述するG-PON技術を採用することで、他社より高速な通信を可能にしています。
NURO光が速い理由はG-PON技術にあり
NURO光がダークファイバーを使っているだけでなく、「G-PON」という通信技術を採用していることが高速化の大きな要因です。
PON技術の基本
PON(Passive Optical Network)とは、1本の光ファイバー回線を複数のユーザーで共有する技術です。局側の装置(OLT)から送られた光信号を、途中のスプリッターで分岐させ、各家庭のONU(宅内装置)まで届けます。
PON技術には複数の規格があり、日本では主に以下の規格が使われています。
| 規格 | 最大通信速度(下り) | 採用サービス |
|---|---|---|
| GE-PON | 最大1.25Gbps | フレッツ光、光コラボ各社 |
| G-PON | 最大2.488Gbps | NURO光 |
| XG-PON / XGS-PON | 最大10Gbps | NURO光 10G、フレッツ光クロス |
G-PONとGE-PONの違い
一方、NURO光が採用する「G-PON」は、ITU-T(国際電気通信連合)が策定した国際標準規格で、最大通信速度は下り2.488Gbpsとなっています。G-PONは「GTCフレーム」と呼ばれる独自の伝送方式により、GE-PONの約2倍の速度を実現しています。



NURO光が「下り最大2Gbps」を謳えるのは、このG-PON技術を採用しているからです!
理論値と実測値の違い
光回線の「最大2Gbps」などの数値は、あくまで理論上の最大値(ベストエフォート値)です。実際の通信速度は、回線の混雑状況、使用する機器の性能、接続方法(有線・無線)、時間帯などによって変動します。
一般的に、光回線の実測速度は最大通信速度の3〜10%程度が目安とされています。NURO光の場合、下り最大2Gbpsの理論値に対して、実測では200〜800Mbps程度が多く報告されています。
後述する「みんなのネット回線速度」のデータによると、NURO光の平均実測速度は下り807.37Mbps、上り698.48Mbpsと、光回線全体の中でも上位にランクインしています(2025年12月時点)。
NURO光とフレッツ光・光コラボの違いを比較
光回線を選ぶ際に混乱しやすいのが「フレッツ光」「光コラボ」「独自回線(ダークファイバー系)」の違いです。ここでは、それぞれの特徴を整理して比較します。
光回線の4つの種類
日本の光回線サービスは、大きく以下の4種類に分類されます。
| 種類 | 回線 | 代表的なサービス | 特徴 |
|---|---|---|---|
| フレッツ光 | NTT東西の回線 | フレッツ光ネクスト、フレッツ光クロス | 回線とプロバイダが別契約、全国対応 |
| 光コラボレーション | NTT東西の回線 | ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光など | 回線とプロバイダ一体型、全国対応 |
| ダークファイバー系 | NTTの未使用回線 | NURO光、auひかり | 独自設備で高速化、エリア限定 |
| 電力会社系 | 各電力会社の回線 | eo光、コミュファ光、BBIQなど | 地域密着型、エリア限定 |
NURO光 vs フレッツ光・光コラボ 比較表
| 項目 | NURO光 | フレッツ光・光コラボ |
|---|---|---|
| 回線種別 | ダークファイバー(独自回線) | NTT回線(共用) |
| 通信規格 | G-PON | GE-PON |
| 最大通信速度(下り) | 2Gbps〜10Gbps | 1Gbps〜10Gbps |
| 平均実測速度(下り) | 約807Mbps | 約270〜500Mbps |
| 月額料金(戸建て) | 5,200円〜5,700円 | 5,500円〜6,500円程度 |
| 提供エリア | 24都道府県(一部エリア) | 全国 |
| 工事回数 | 2回(宅内・屋外) | 1回 |
| 開通までの期間 | 1〜3ヶ月程度 | 2週間〜1ヶ月程度 |
NURO光の料金プラン【2025年最新】
NURO光には、通信速度やプランによって複数の料金体系があります。2025年12月時点の最新料金を紹介します。
戸建てプラン
| プラン | 月額料金(税込) | 最大通信速度 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| NURO 光 2ギガ(3年契約) | 5,200円 | 下り2Gbps / 上り1Gbps | 3年 |
| NURO 光 2ギガ(契約期間なし) | 6,100円 | 下り2Gbps / 上り1Gbps | なし |
| NURO 光 10ギガ(3年契約) | 5,700円 | 下り10Gbps / 上り10Gbps | 3年 |
| NURO 光 10ギガ(契約期間なし) | 8,300円 | 下り10Gbps / 上り10Gbps | なし |
マンションプラン
| プラン | 月額料金(税込) | 最大通信速度 | 備考 |
|---|---|---|---|
| NURO 光 2ギガ(マンション) | 3,850円 | 下り2Gbps / 上り1Gbps | 設備導入済み物件のみ |
| NURO 光 10ギガ(マンション) | 4,400円 | 下り10Gbps / 上り10Gbps | 設備導入済み物件のみ |
キャンペーン情報(2025年12月時点)
- 戸建て:2ギガも10ギガも3年間 月額3,980円(4年目以降は通常料金)
- マンション:2年間 月額2,980円
- U29応援割:29歳以下の方は割引期間が+1年間延長
- 基本工事費(49,500円):24回分割で月額割引により実質無料
24ヶ月以内に途中解約した場合は工事費残債の支払いが必要になるため、ご注意ください。
NURO光の提供エリア【2025年最新】
NURO光は全国対応ではなく、提供エリアが限定されています。2025年10月時点の提供エリアは以下の通りです。
2ギガプラン提供エリア(21都道府県)
| エリア | 対象都道府県 |
|---|---|
| 北海道エリア | 北海道 |
| 関東エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県 |
| 東海エリア | 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県 |
| 関西エリア | 大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県 |
| 中国エリア | 広島県、岡山県 |
| 九州エリア | 福岡県、佐賀県 |
10ギガプラン提供エリア(24都道府県)
エリア確認方法
NURO光公式サイトのエリア確認ページにアクセスします。
お住まいの郵便番号または住所を入力して、提供可否を確認します。
「提供可能」と表示されれば、そのままWebから申し込みも可能です。
NURO光のエリア外だった場合は、以下の光回線もおすすめです。
- auひかり:NURO光に次ぐ高速独自回線(全国対応)
- ドコモ光:ドコモユーザーならセット割でお得
- ソフトバンク光:ソフトバンク・Y!mobileユーザー向け
NURO光の実測速度データと口コミ・評判
理論値だけでなく、実際にNURO光を利用しているユーザーの実測データを見てみましょう。
みんなのネット回線速度の実測データ(2025年12月時点)
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均Ping値 | 12.04ms |
| 平均ダウンロード速度 | 807.37Mbps |
| 平均アップロード速度 | 698.48Mbps |
| 光回線速度ランキング | 67回線中 13位 |
接続方法別の実測データ
| 接続方法 | 測定件数 | 平均Ping | 平均ダウンロード | 平均アップロード |
|---|---|---|---|---|
| 有線接続 | 9,600件 | 11.32ms | 1,172.42Mbps | 1,033.92Mbps |
| Wi-Fi接続 | 13,164件 | 12.9ms | 538.07Mbps | 460.72Mbps |



有線接続では平均1Gbps以上の実測速度が出ており、Wi-Fi接続でも500Mbps以上と高速です!オンラインゲームや動画配信などに重要なPing値も12ms程度と低く、快適な通信環境が期待できます。
口コミ・評判のまとめ
- 通信速度が速く、夜間も安定している
- オンラインゲームやリモートワークでも快適
- 月額料金が競合他社と比べて安い
- Wi-Fiルーター機能付きONUが無料でレンタルできる
NURO光に乗り換えてから、夜のゴールデンタイムでも速度が落ちなくなりました。以前使っていた光コラボとは雲泥の差です!
オンラインゲームのPing値が安定していて、FPSでもラグを感じません。回線選びで悩んでいる人にはおすすめ。
速度に関しては約70%のユーザーが「問題ない」「快適」と評価している一方、開通までの期間の長さやサポート対応については改善を求める声も見られます。
NURO光のダークファイバー回線 メリット・デメリット
- 通信速度が速い(下り最大2Gbps〜10Gbps)
- 回線が混雑しにくく夜間も安定
- 月額料金が安い(5,200円〜)
- Wi-Fiルーター機能付きONUが無料
- セキュリティソフトが無料で利用可能
- 提供エリアが24都道府県に限定
- 開通工事に1〜3ヶ月程度かかる
- 24ヶ月以内の解約で工事費残債が発生
- マンションでの導入が難しい場合がある
- ONUの機種が選べない
NURO光のメリット詳細
メリット①:通信速度が速い
ダークファイバーとG-PON技術の組み合わせにより、下り最大2Gbps(10ギガプランは10Gbps)の高速通信が可能です。実測でも平均800Mbps以上と、光回線の中でもトップクラスの速度を誇ります。
メリット②:回線が混雑しにくい
フレッツ光や光コラボと異なる独自回線を使用しているため、利用者の多い夜間や休日でも速度低下が起こりにくい傾向があります。
メリット③:月額料金が安い
2ギガプランの月額5,200円(3年契約)は、他社の1ギガプランと同等かそれ以下の価格設定です。10ギガプランも5,700円と、高速回線としてはコストパフォーマンスに優れています。
NURO光のデメリット・注意点
注意①:提供エリアが限定されている
NURO光の提供エリアは24都道府県の一部地域のみです。全国対応のフレッツ光や光コラボと比べると、利用できる人が限られます。
注意②:開通工事に時間がかかる
NURO光の工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれており、申し込みから開通まで1〜3ヶ月程度かかることがあります。
注意③:途中解約で工事費残債が発生
基本工事費(49,500円)は24回分割で月額料金から割引されますが、24ヶ月以内に解約すると残債の支払いが必要になります。



工事不要でインターネットを使いたい方は、ホームルーターも検討してみてください!
NURO光と他の独自回線・光コラボを比較
| サービス名 | 回線種別 | 最大速度 | 月額料金(税込) | 平均実測速度 | 提供エリア |
|---|---|---|---|---|---|
| NURO光 | ダークファイバー | 2Gbps〜10Gbps | 5,200円〜 | 807Mbps | 24都道府県 |
| auひかり | ダークファイバー・自社回線 | 1Gbps〜10Gbps | 5,610円〜 | 629Mbps | 全国(一部除く) |
| ドコモ光 | 光コラボ | 1Gbps〜10Gbps | 5,720円〜 | 270Mbps | 全国 |
| ソフトバンク光 | 光コラボ | 1Gbps〜10Gbps | 5,720円〜 | 302Mbps | 全国 |
| eo光 | 電力会社系 | 1Gbps〜10Gbps | 5,448円〜 | 883Mbps | 関西2府4県 |
速度重視ならNURO光やeo光などの独自回線が有利ですが、提供エリアが限定されるため、まずはお住まいの地域で利用可能かどうかを確認することが重要です。
- auひかり
-
au・UQモバイルユーザーにおすすめの高速独自回線
- ドコモ光
-
ドコモユーザー必見のセット割対応光回線
- ソフトバンク光
-
ソフトバンク・Y!mobileユーザー向け
NURO光とダークファイバーに関するよくある質問(FAQ)
- ダークファイバーとは何ですか?
-
ダークファイバーとは、NTTが敷設したものの現在使用されていない光ファイバー回線のことです。NURO光やauひかりなどの事業者がこれを借り受け、独自の設備と組み合わせてサービスを提供しています。「ダーク」は光が通っていない=使われていないことを意味します。
- NURO光がフレッツ光より速い理由は?
-
NURO光は、ダークファイバーを使用することで回線の混雑を避けられること、そしてフレッツ光の「GE-PON」より高速な「G-PON」技術を採用していることが速さの理由です。G-PONは理論上、GE-PONの約2倍の伝送速度を持っています。
- NURO光の提供エリアはどこですか?
-
2025年10月時点で、NURO光は北海道、関東(1都6県)、東海(4県)、関西(2府3県)、中国(2県)、九州(2県)の計21〜24都道府県で提供されています。ただし、都道府県内でも一部地域では利用できない場合があるため、公式サイトで個別に確認が必要です。
- NURO光の開通までどれくらいかかりますか?
-
NURO光は宅内工事と屋外工事の2回が必要なため、申し込みから開通まで通常1〜3ヶ月程度かかります。繁忙期や地域によってはさらに長くなることもあります。マンションのタイプLでは最短1〜2週間で開通可能です。
- NURO光とauひかりはどちらがおすすめ?
-
通信速度と料金のコストパフォーマンスではNURO光が優れていますが、提供エリアはauひかりの方が広いです。また、auやUQモバイルユーザーはauひかりでスマホセット割が使えるため、お使いの携帯キャリアも考慮して選ぶとよいでしょう。
- NURO光の実測速度はどれくらい出ますか?
-
「みんなのネット回線速度」の2025年12月時点のデータによると、NURO光の平均実測速度は下り807Mbps、上り698Mbps、Ping値12msです。有線接続では1Gbps超えの報告も多数あります。
- NURO光のデメリットは何ですか?
-
主なデメリットは、提供エリアが限定されていること、開通工事に時間がかかること(1〜3ヶ月)、24ヶ月以内の解約で工事費残債が発生すること、ONUの機種が選べないことなどが挙げられます。
- NURO光の工事費は実質無料ですか?
-
NURO光の基本工事費(49,500円)は24回の分割払いとなりますが、同額が月額料金から割引されるため、24ヶ月以上利用すれば実質無料となります。ただし、24ヶ月未満で解約した場合は残債の支払いが必要です。
まとめ:NURO光のダークファイバーは速さと安さを両立した独自回線
NURO光は、NTTのダークファイバーとG-PON技術を活用することで、フレッツ光や光コラボを上回る高速通信を実現した独自回線サービスです。
- ダークファイバーを使用した独自回線で混雑しにくい
- G-PON技術により下り最大2Gbps(10ギガは10Gbps)の高速通信
- 実測平均速度は下り807Mbps、光回線の中でもトップクラス
- 月額5,200円〜と、高速回線としてはコストパフォーマンスが高い
- 提供エリアは24都道府県の一部地域に限定
- 開通まで1〜3ヶ月程度かかることがある
通信速度を重視する方、オンラインゲームや動画配信をよく利用する方、リモートワークで安定した回線が必要な方には、NURO光は有力な選択肢となるでしょう。



まずは公式サイトでお住まいの地域が提供エリア内かどうかを確認してみてください!
お住まいの地域がNURO光の提供エリア内かどうか、今すぐ確認してみましょう。現在、定額割キャンペーンで戸建て3年間月額3,980円、マンション2年間月額2,980円で利用できます。









