ドコモ光を申し込もうとして「工事費は結局いくらかかるの?」「本当に無料になるの?」と気になっていませんか。
結論から言うと、2026年3月現在はドコモ光公式の「新規工事料実質0円特典」が実施中で、新規申込なら通常22,000円の工事費が実質無料になります。ただし「完全無料」ではなく「実質無料」に変わった点や、事務手数料4,950円は別途必要な点など、見落とすと損するポイントがいくつかあります。
この記事では、ドコモ光の工事費の金額・無料になる条件・事務手数料を含めた初期費用の総額から、光コンセントの見分け方、賃貸での工事許可の取り方、引っ越し時の移転費用まで、申込前に知っておくべき情報をすべて整理しました。
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「工事費無料って聞いたのに請求されるの?」という声をよく聞きます。2025年4月から制度が変わったので、最新の仕組みを押さえておきましょう。
ドコモ光の工事費はいくら?金額と種類を確認
ドコモ光の工事費は、工事の内容によって金額が異なります。大きく分けると「派遣工事あり」と「派遣工事なし(無派遣工事)」の2パターンです。
| 工事の種類 | 工事費(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 派遣工事あり | 22,000円 | 工事担当者が自宅を訪問し、光ケーブルの引き込み・接続を行う |
| 無派遣工事 | 3,300円 | NTT局舎内の切替のみ。自宅への訪問なし |
| 転用・事業者変更 | 0円 | 既設のフレッツ光回線をそのまま流用するため工事不要 |
※ 表示価格はすべて税込です。出典:NTTドコモ公式FAQ「初期費用/工事料について」
新規で申し込む場合、多くのケースでは工事担当者が自宅に来る「派遣工事」になります。マンションで既に建物内に光配線が引き込まれている場合などは、無派遣工事(3,300円)で済むこともありますが、実際にどちらになるかは申込後にNTTが判断します。
なお、工事費の支払い方法は一括払い・12回払い・24回払いから選択可能です。24回払いの場合、月々の支払額は初回932円、2回目以降916円。分割払いから一括清算への変更はドコモショップで手続きできますが、一括払いから分割払いへの変更はできない点に注意してください。
派遣工事と無派遣工事の判定基準|光コンセントの見分け方
「自分は派遣工事と無派遣工事のどちらになるのか」は、自宅にNTTの光コンセントがあるかどうかが大きな目安になります。光コンセントとは、光ファイバーを接続するための専用コンセントで、以下の2種類があります。
一体型:通常の電話線コンセントと一体化しているタイプ。「光」と書かれたシールが貼られています。
分離型(ローゼット型):壁に独立して設置されている小型のボックスタイプ。こちらにも「光」の表記があります。
ただし、光コンセントがあっても以下のケースでは派遣工事が必要になる場合があります。
NTT以外の光コンセントだった場合:auひかりやNURO光など独自回線のコンセントはドコモ光では使えません。NTTのシールや印字がないコンセントは注意が必要です。
配線が断線・劣化している場合:集合住宅では、屋内設備から部屋までの配線が切れてしまっているケースがあります。この場合は再度の配線工事が必要です。
結局のところ、派遣工事か無派遣工事かは申込後にNTTの設備状況を確認した上で決定されます。事前に確認したい場合は、ドコモ光公式の工事料金シミュレーションを利用してみてください。
工事費が無料になる条件|3つのパターンを整理
ドコモ光の工事費を無料にする方法は「①新規申込の実質無料キャンペーン」「②フレッツ光からの転用」「③他社光コラボからの事業者変更」の3つ。自分がどれに該当するかで初期費用が大きく変わります。
①新規申込:公式の「新規工事料実質0円特典」を利用
2026年3月現在、ドコモ光に新規で申し込むと「新規工事料実質0円特典」が適用されます。これはドコモ光公式のキャンペーンで、工事費相当額のdポイント(期間・用途限定)が24回に分けて毎月還元される仕組みです。
・対象:ドコモ光1ギガ・10ギガの新規申込または光回線再利用
・条件:申込月を含む7ヶ月以内に利用開始すること
・還元方法:工事費相当のdポイントを24回分割で毎月進呈
・適用開始:利用開始月の翌月から24ヶ月間
・ポイント有効期限:進呈月を含む6ヶ月
・対象外:事務手数料4,950円、土日祝工事追加料3,300円、オプション工事費
工事費22,000円の場合、毎月916pt(初回のみ932pt)が24ヶ月間還元されるので、24ヶ月利用すれば合計22,000pt=工事費と同額が戻ってくる計算です。このdポイントはスマホ料金の支払いやd払いなど幅広い用途に使えます(ポイント交換・JALマイル交換など一部利用不可)。
どの窓口(公式サイト・ドコモショップ・代理店・プロバイダ)から申し込んでもこの特典は適用されます。終了時期は未定ですが、予告なく内容変更や終了となる可能性があると公式に記載されているため、検討中の方は早めの確認をおすすめします。
②フレッツ光からの「転用」なら工事自体が不要
現在フレッツ光を利用中の方がドコモ光に乗り換える「転用」の場合、工事そのものが不要なので工事費は0円です。ドコモ光はフレッツ光の回線網を利用する「光コラボ」サービスのため、既存の設備をそのまま使えます。
必要なのは契約事務手数料の4,950円のみ。転用前にNTT東日本またはNTT西日本から「転用承諾番号」を取得してから、ドコモ光に申し込む流れになります。
③他社光コラボからの「事業者変更」も工事不要
ソフトバンク光やビッグローブ光など、他社の光コラボからドコモ光に乗り換える「事業者変更」も、同じフレッツ光回線を流用するため工事費は0円です。こちらも必要なのは事務手数料4,950円だけ。
対象となる主な光コラボ事業者は、ソフトバンク光・ビッグローブ光・楽天ひかり・@nifty光・So-net光などです。一覧はNTT東日本の光コラボ事業者一覧やNTT西日本の光コラボ事業者一覧で確認できます。
補足:光回線再利用(auひかり・NURO光からの乗り換え)
auひかりやNURO光など、独自回線を使っている光回線からの乗り換えには「光回線再利用」という仕組みがあります。乗り換え元の光ファイバーをドコモ光でそのまま使う方法で、工事費11,660円が発生しますが、こちらも実質0円特典の対象です。なお、光回線再利用はドコモ光の戸建プランのみが対象です。
別途、光回線再利用手続費として6,600円(税込)がかかりますが、2026年2月1日以降にお申込みいただき、お申込みから180日以内に開通した場合は無料になります。ドコモ光公式FAQ(2026年2月時点)では「2026年5月31日までに申込み、11月30日までに開通した場合は無料」とも記載されているため、いずれの条件でも2026年3月現在の申込であれば手続費は無料です。
出典:NTTドコモ公式「光回線再利用」ページ|NTTドコモ公式FAQ「初期費用/工事料について」
あなたの工事費を簡単診断|Yes/Noフローチャート
「自分はどのパターンに当てはまるのか」を以下のフローで確認してみてください。
Q1. 現在、光回線を使っていますか?
→「いいえ」の場合 → 新規申込(工事費22,000円 → 実質0円特典で相殺可能)
→「はい」の場合 → Q2へ
Q2. 使っているのはフレッツ光ですか?
→「はい」の場合 → 転用(工事費0円。事務手数料4,950円のみ)
→「いいえ」の場合 → Q3へ
Q3. 使っているのはソフトバンク光・ビッグローブ光など他社の光コラボですか?
→「はい」の場合 → 事業者変更(工事費0円。事務手数料4,950円のみ)
→「いいえ」の場合 → Q4へ
Q4. 使っているのはauひかり・NURO光など独自回線ですか?
→「はい」の場合 → 光回線再利用(工事費11,660円 → 実質0円特典で相殺可能。手続費も現在無料)
→上記以外の場合 → 新規申込扱いになる可能性が高いです。ドコモ光サービスセンターに確認しましょう。
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「完全無料」と「実質無料」の違い|2025年4月からの変更点



「前は工事費が完全無料だったのに変わったの?」と疑問に感じている方も多いはず。ここはしっかり理解しておきましょう。
ドコモ光の工事費無料キャンペーンは、2025年3月31日を境に大きく内容が変わりました。それ以前は「完全無料」、4月以降は「実質無料(dポイント還元)」です。この違いは、途中解約したときの工事費残債に直結する重要なポイントです。
〜2025年3月31日
完全無料
工事費の請求自体が0円
途中解約しても残債なし
※現在は終了
2025年4月1日〜
実質無料
工事費は発生するが同額のdポイントで相殺
途中解約すると残債が一括請求
※現在はこちら
つまり、24ヶ月間利用し続ければ工事費の自己負担は実質0円になりますが、途中で解約すると残りの工事費を一括で請求されます。
キャンペーンの変遷タイムライン
「ドコモ光新規工事料無料特典」として、工事費の請求自体がゼロ。途中解約しても工事費の残債は発生しませんでした。
「ドコモ光 新規工事料実質0円特典」に名称・内容が変更。工事費は発生するが、同額のdポイント(期間・用途限定)が24回分割で還元されます。24ヶ月利用すれば実質0円ですが、途中解約時は残債が一括請求されます。
以前のように工事費が「完全無料」ではなくなった点は確かにデメリットです。ただし、ドコモ光の契約期間は2年(24ヶ月)なので、更新月まで普通に使い続ければ工事費は全額相殺される設計です。実質的な負担は、2年以上使う前提であればゼロと考えて問題ありません。
dポイント(期間・用途限定)の賢い使い切り方
「実質0円」の恩恵を確実に受けるためには、毎月還元されるdポイントを有効期限内に使い切ることが大切です。dポイント(期間・用途限定)の有効期限は進呈月を含む6ヶ月間。使わずに放置すると失効してしまうため、以下の方法でこまめに消化しましょう。
・d払い:コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどの日常の買い物に使える。最も手軽な消化方法
・ドコモのケータイ料金の支払い:スマホの月額料金に充当できる
・dポイント加盟店での支払い:マクドナルド・ローソン・ファミリーマートなど多くの実店舗で利用可能
・Amazonでd払い:d払い経由でAmazonの買い物にもポイント利用可能
・データ量の追加:ドコモのスマホでデータ容量が足りないときに1GB=1,100ptで追加可能
工事費以外の初期費用|事務手数料と追加費用
・契約事務手数料:4,950円(全員必須・無料対象外)
・工事費:22,000円 → 実質0円特典で相殺可能
・土日祝工事の追加料金:3,300円(平日なら不要)
・光電話オプション工事費:1,100〜3,300円
・光テレビオプション工事費:13,530〜28,160円
契約事務手数料4,950円は全員必須
ドコモ光の契約事務手数料は、新規・転用・事業者変更・光回線再利用のいずれの場合も4,950円(税込)です。この費用は工事費無料キャンペーンの対象外であり、どんな方法で申し込んでも必ず発生します。
なお、ドコモ光の事務手数料は以前は3,300円でしたが、2025年9月5日の改定で4,950円に値上げされました(NTTドコモ公式プレスリリース「各種手続きに関わる事務手数料を改定」)。他社の光回線は事務手数料3,300円が一般的なので、ドコモ光はやや高めです。
土日祝・年末年始の工事は追加で3,300円
派遣工事を土日祝日や年末年始(12月29日〜1月3日)に希望する場合、追加工事料として3,300円がかかります。この費用も実質0円特典の対象外です。平日に工事を受けられるなら、この出費は避けられます。
光電話・光テレビのオプション工事費
ドコモ光と同時に「ドコモ光電話」を申し込むと1,100〜3,300円、「ドコモ光テレビオプション」を申し込むと13,530〜28,160円のオプション工事費が別途発生します。テレビオプションは接続するテレビの台数で金額が変動するので、複数台ある場合は事前に見積もりを確認してください。なお、テレビオプションの工事費は光回線と同時に工事すれば3,300円で済みますが、別々にすると11,550円になるため、申し込むなら同時がおすすめです。
光電話・光テレビのオプション工事費は、工事費無料キャンペーンの対象外です。インターネット回線の基本工事費だけが「実質0円」の対象となります。
10ギガプランの工事費と注意点
ドコモ光10ギガプランの新規工事費は1ギガと同じ22,000円で、「新規工事料実質0円特典」の対象です。ただし10ギガプランには以下の注意点があります。
・提供エリアが限定的:10ギガは1ギガよりも対象エリアが狭いため、事前にエリア確認が必須
・10ギガ対応ルーターが必要:1ギガ用のルーターでは10ギガの速度を活かせません。対応ルーターの購入またはレンタルが必要
・1ギガ→10ギガの品目変更工事費:19,800〜22,000円が発生しますが、品目変更工事費無料特典の対象です
・光電話利用中の品目変更:ドコモ光電話を利用中で1ギガから10ギガに変更する場合、機器設置工事料1,650円が別途発生します
出典:NTTドコモ公式FAQ「ドコモ光 1ギガからドコモ光 10ギガへ変更する場合」
【独自シミュレーション】申込パターン別 初期費用の総額
ここでは、主な5つの申込パターンごとに初期費用の総額をシミュレーションしました。「結局いくらかかるの?」という疑問をこの表で解消してください。
| 申込パターン | 工事費 | 事務手数料 | その他 | 初期費用の実質負担 |
|---|---|---|---|---|
| 新規(派遣工事・平日) | 22,000円→実質0円 | 4,950円 | — | 4,950円 |
| 新規(派遣工事・土日祝) | 22,000円→実質0円 | 4,950円 | 追加工事料3,300円 | 8,250円 |
| 新規(無派遣工事) | 3,300円→実質0円 | 4,950円 | — | 4,950円 |
| 転用・事業者変更 | 0円(工事不要) | 4,950円 | — | 4,950円 |
| 光回線再利用(2026年3月現在) | 11,660円→実質0円 | 4,950円 | 手続費6,600円→無料 | 4,950円 |
※ 実質0円特典は24ヶ月継続利用が前提です。途中解約時は工事費残債が発生します。表示価格はすべて税込。



どのパターンでも初期の自己負担は4,950円から。思ったより少ないと感じた方も多いのでは。
途中解約した場合の残債シミュレーション
工事費22,000円で24回分割払いを選んだ場合、途中解約すると以下の残債が一括請求されます。
| 解約時期 | 工事費残債 | 受取済dポイント(累計) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月目 | 約16,500円 | 約5,500pt | 初期のポイントは有効期限切れの可能性あり |
| 12ヶ月目 | 約11,000円 | 約11,000pt | 1〜6ヶ月目のポイントは失効済の可能性大 |
| 18ヶ月目 | 約5,500円 | 約16,500pt | こまめにポイントを使っていれば損失は軽微 |
| 24ヶ月目(完済) | 0円 | 22,000pt | 残債なし=実質0円達成 |
他社光回線との工事費比較|ドコモ光は安い?高い?
| 光回線 | ★ドコモ光★ | auひかり | ソフトバンク光 | NURO光 |
|---|---|---|---|---|
| 工事費(戸建て) | 22,000円 | 41,250円 | 31,680円 | 44,000円 |
| 工事費(マンション) | 22,000円 | 33,000円 | 31,680円 | 44,000円 |
| 工事費無料 | ◎ 実質無料 | ○ 実質無料 | ○ 実質無料 | ○ 実質無料 |
| 事務手数料 | 4,950円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
| 途中解約時の残債リスク | △ 残債あり(24回) | △ 残債あり(23〜35回) | △ 残債あり(24回) | △ 残債あり(36回) |
※ 各社公式サイトの情報を基に作成(2026年3月時点)。auひかりの戸建て工事費は契約プランにより41,250円〜48,950円。キャンペーン内容は変更の可能性があります。
ドコモ光の通常工事費22,000円は、auひかり(戸建て41,250〜48,950円)やNURO光(44,000円)と比べると約2万円以上安いのが分かります。一方で事務手数料は4,950円と他社の3,300円より1,650円高いのがデメリット。工事費はどの回線もキャンペーンで実質0円にできるため、初期費用の差は事務手数料の部分で出るのが実情です。
ドコモのスマホを使っている方はセット割で毎月最大1,100円が割引になるため、事務手数料の差額は2ヶ月で回収可能。セット割の条件を含めた光回線選びについては、お使いのスマホキャリアに合わせた最適な回線を紹介しているページも参考にしてください。
ドコモ光の工事費・初期費用を抑える3つのコツ



工事費が実質無料になるとはいえ、少しでも初期費用を抑えたいですよね。ここでは3つの節約テクニックを紹介します。
コツ①:工事日は平日を指定する
土日祝に工事を依頼すると追加料金3,300円がかかります。平日に半休を取って工事に立ち会うだけで、この出費はゼロにできます。工事自体は1〜2時間程度で終わるケースがほとんどなので、午前中だけ休みを取れば対応可能です。
コツ②:24ヶ月以上の継続利用を前提にする
「実質無料」の恩恵を100%受けるには、工事費の分割払いが終わる24ヶ月間はドコモ光を使い続ける必要があります。ドコモ光の定期契約(2年自動更新)の更新月と分割払い完了のタイミングがほぼ一致するので、更新月まで使えば工事費の残債も解約金もかからないタイミングで見直しできます。
ドコモ光1ギガの解約金は戸建て5,500円・マンション4,180円(2022年7月以降の契約の場合)。更新月(24ヶ月目・25ヶ月目・26ヶ月目の3ヶ月間)に解約すれば解約金は0円です。出典:ドコモ光公式 料金プラン
コツ③:キャッシュバックの大きい窓口から申し込む
ドコモ光の工事費無料特典はどの窓口から申し込んでも適用されますが、窓口ごとにキャッシュバックの金額やルーターレンタルの有無が異なります。事務手数料4,950円を実質的に相殺するなら、キャッシュバック額の大きいプロバイダ経由での申込がおすすめ。
ドコモ光のプロバイダ選びについては、ドコモ光のおすすめプロバイダ全23社比較の記事で詳しく解説しています。
ドコモ光の工事の流れと所要時間
公式サイト・プロバイダ窓口・ドコモショップなどから申し込み。プロバイダ窓口ならキャッシュバック特典も同時に受けられます。
申込後、ドコモ光サービスセンターから工事日程の連絡があります。繁忙期(3〜4月)は2ヶ月待ちになることも。早めの申込がおすすめです。工事は午前(9時〜12時)・午後(13時〜17時)の希望を出せます。
工事担当者が自宅を訪問し、光ケーブルの引き込み・ONU(光回線終端装置)の設置を行います。所要時間は戸建てで約1〜2時間、マンションで約30分〜1時間。契約者本人または立ち会いできる家族の在宅が必要です。無派遣工事の場合は立ち会い不要で、NTT局舎内の作業のみで完了します。
ONU設置後、Wi-Fiルーターを接続してインターネットの初期設定を行います。プロバイダから届く接続IDとパスワードを入力すれば完了です。GMOとくとくBBならWi-Fiルーター無料レンタルがあるので、ルーターを持っていない方でも安心です。
申込から開通までの期間は、通常2〜4週間が目安です。ただし引っ越しシーズン(3〜4月)は1〜2ヶ月かかることもあるため、余裕を持って早めに申し込むのが鉄則。工事完了までの間にWi-Fiが必要な方は、即日発送のWi-Fiレンタルサービスを活用する方法もあります。
工事日までにやっておくべき準備チェックリスト
スムーズに開通するために、工事日までに以下の準備を済ませておきましょう。
- Wi-Fiルーターの用意(プロバイダの無料レンタルがある場合は申込済みか確認)
- 光コンセントの設置希望場所を決めておく(リビングや作業部屋などネットをよく使う場所がおすすめ)
- 賃貸の場合は管理会社・大家への工事許可を取得済みか確認
- 工事当日の立ち会い者の確保(契約者本人でなくても、設置場所を判断できる家族でOK)
- ONU設置場所周辺の電源コンセントの空きを確保
- マンションの場合は管理人に共有設備のカギの手配を依頼
- LANケーブル(カテゴリ6以上推奨)の準備(ルーターとONU接続用)
賃貸マンション・アパートで工事許可を取る方法
賃貸物件では、光回線の開通工事に管理会社や大家さんの事前許可が必要です。許可なく工事を行うと退去時にトラブルになるリスクがあるため、必ず事前に確認しましょう。
基本的にドコモ光の工事で壁に穴を開けることはありません。既存の電話線の配管やエアコンのダクトなど、既にある引き込み口から光ファイバーケーブルを通すのが標準的な工事内容です(GMOとくとくBB公式FAQ「工事内容」)。
ただし、既存の配管が使えない場合は外壁にビス止めで光ファイバーを固定したり、新たに穴を開ける必要が生じることもあります。このようなケースでは工事業者が事前に状況を確認し、穴あけが必要になる場合は当日に住人へ確認がありますので、無断で穴を開けられることはありません。
「お世話になっております。○○号室の○○です。インターネット回線(NTTドコモのドコモ光)の開通工事を検討しております。NTTの光回線を利用するもので、基本的に既存の配管やダクトを使用し、壁への穴あけは原則ありません。工事の実施について許可をいただけますでしょうか。」
マンションに既にNTTの光回線設備が導入されている場合は、管理会社に「光回線の工事はOKですか?」と聞くだけでスムーズに許可が下りることがほとんどです。もし工事許可が下りなかった場合は、工事不要のホームルーターやポケット型Wi-Fiを代替案として検討してください(後述のセクションで紹介しています)。
引っ越し(移転)時のドコモ光の工事費
ドコモ光を契約中に引っ越す場合、「移転手続き」を行うことで引っ越し先でも継続利用が可能です。ただし、移転には移転事務手数料2,200円+引っ越し先での工事費が発生します。
| 費用項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 移転事務手数料 | 2,200円 |
| 移転先の工事費(派遣工事あり・エリア内移転) | 9,900〜22,000円 |
| 移転先の工事費(無派遣工事) | 3,300円 |
注意したいのは、移転工事費には「新規工事料実質0円特典」が適用されない点です。移転は「新規申込」ではないため、工事費の実質無料キャンペーンの対象外となります。
移転と「解約→新規申込」どちらが得?
引っ越し先でもドコモ光を使いたい場合、「移転手続き」ではなく一度解約して引っ越し先で新規申込し直す方が初期費用を抑えられるケースがあります。新規申込なら工事費実質0円特典+プロバイダ経由のキャッシュバックが適用されるためです。
ただし、解約→新規申込の場合は更新月以外だと解約金(戸建て5,500円 / マンション4,180円)や旧契約の工事費残債が発生する可能性があります。移転と新規申込のどちらが得かは、解約金・残債・キャッシュバック額を総合的に比較して判断してください。
ドコモ光の申込先はGMOとくとくBB経由がおすすめ
ドコモ光の工事費無料特典はどの窓口でも適用されますが、「どこから申し込むか」でキャッシュバック金額やルーター特典が変わります。GMOとくとくBB経由なら、オプション加入不要で高額キャッシュバックを受け取れるのが最大のメリットです。
ドコモ光の申込窓口は公式サイト・ドコモショップ・代理店・プロバイダ・家電量販店とさまざま。その中でもプロバイダ「GMOとくとくBB」経由の申込は、ドコモ光公式特典に加えて独自のキャッシュバックやWi-Fiルーター無料レンタルが受けられます。
・工事費22,000円が実質0円(ドコモ光公式特典)
・オプション不要で高額キャッシュバック(金額は時期により変動。最新額は公式サイトで確認)
・v6プラス対応Wi-Fiルーター無料レンタル(ルーターを持っていない方も安心)
・ドコモスマホのセット割で毎月最大1,100円割引
事務手数料4,950円はどの窓口でもかかりますが、キャッシュバックで十分に回収できる金額です。ドコモ光とGMO光アクセスの違いや選び方については、ドコモ光とGMO光アクセスの比較記事もあわせてご覧ください。
- こんな人に合っている
-
ドコモスマホユーザー / 初期費用を最小限にしたい方 / Wi-Fiルーターを持っていない方 / オプション不要でキャッシュバックを受け取りたい方
- 確認すべき項目
-
提供エリア / 現在のキャッシュバック金額 / ルーター無料レンタルの対応機種 / キャッシュバックの受取方法と申請期限
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※ エリア確認だけでは契約になりません。無理な勧誘は一切ありません。キャッシュバック金額は時期により変動するため、最新額は公式サイトでご確認ください。
工事ができない・待てない場合の代替案
ドコモ光に限らず、光回線の開通工事には大家さんや管理会社の許可が必要なケースがあります。「工事NGと言われた」「引っ越し直後ですぐネットが必要」「開通まで1ヶ月以上かかる」といった場合は、工事不要で使えるホームルーターやポケット型Wi-Fiも選択肢です。
工事ができない環境向けの回線選びについては、工事不要で使えるWi-Fiの比較ページで詳しくまとめています。
また、ahamoユーザーの場合はドコモ光のセット割が適用されないため、ahamoとドコモ光の組み合わせが損かどうかの検証記事も参考になります。セット割なしで安い光回線という選択肢も視野に入れてみてください。
まとめ|ドコモ光の工事費と初期費用の全体像
- 自分の申込パターン(新規・転用・事業者変更・光回線再利用)を確認したか
- 工事費実質0円特典の適用条件(7ヶ月以内に開通)を把握したか
- 事務手数料4,950円が別途必要だと理解したか
- 工事日を平日に指定できるか検討したか(土日祝は+3,300円)
- 途中解約時の残債リスクを理解したか(24ヶ月以内の解約で残債あり)
- dポイントの有効期限(6ヶ月)と消化方法を把握したか
- キャッシュバックの大きい窓口を比較したか
- 賃貸の場合は管理会社への工事許可を取得したか



ドコモ光は工事費実質0円+キャッシュバックで、初期費用の負担はかなり軽くなります。まずは提供エリアの確認から始めてみてください。
\ 工事費実質0円+キャッシュバックで初期費用を最小限に /
※ エリア確認だけでは契約になりません。提供エリア外だった場合の代替案は本記事内で紹介しています。
ドコモ光の工事費・初期費用に関するよくある質問
- ドコモ光の工事費はいくらですか?
-
派遣工事ありの場合は22,000円(税込)、無派遣工事の場合は3,300円(税込)です。戸建て・マンションで金額に差はありません。2026年3月現在は「新規工事料実質0円特典」により、工事費相当額のdポイントが24回に分けて還元されるため、24ヶ月利用すれば実質無料になります。
- ドコモ光の工事費「完全無料」と「実質無料」の違いは何ですか?
-
完全無料は工事費の請求自体がゼロになる方式で、途中解約しても残債が発生しません。実質無料は工事費を分割で支払いつつ同額のdポイントが毎月還元される方式で、途中解約すると残りの工事費が一括請求されます。2025年4月以降のドコモ光は「実質無料」方式です。
- ドコモ光の事務手数料はいくらですか?
-
新規・転用・事業者変更・光回線再利用のいずれの場合も、契約事務手数料は4,950円(税込)です。2025年9月5日から3,300円→4,950円に値上げされました。この費用は工事費無料キャンペーンの対象外であり、必ず発生します。
- ドコモ光の工事費は分割払いできますか?
-
はい、一括払い・12回払い・24回払いから選択できます。実質0円特典を最大限活用するなら、dポイント還元期間と合わせて24回払いがおすすめです。分割払いから一括清算への変更はドコモショップで可能ですが、一括払いから分割への変更はできません。
- 転用や事業者変更の場合も工事費がかかりますか?
-
フレッツ光からの転用、および他社光コラボからの事業者変更の場合は、同じフレッツ光の回線設備を流用するため工事自体が不要です。工事費は0円で、必要なのは契約事務手数料の4,950円のみです。
- 途中で解約したら工事費の残債はどうなりますか?
-
工事費を分割払い中に解約した場合、残債は解約月の翌月に一括で請求されます。たとえば22,000円の工事費を24回払い中に12ヶ月目で解約すると、残り約11,000円が一括請求になります。それまでに受け取ったdポイント(約11,000pt相当)は毎月消化していれば買い物等に使えているため、丸ごと損にはなりませんが、ポイントの有効期限(6ヶ月)に注意が必要です。
- ドコモ光10ギガの工事費も無料になりますか?
-
はい、「新規工事料実質0円特典」はドコモ光1ギガ・10ギガのどちらにも適用されます。また、1ギガから10ギガへの料金プラン変更工事費も無料特典の対象です。ただし10ギガは提供エリアが限定的で、10ギガ対応ルーターが別途必要です。
- ドコモ光の工事は何時間かかりますか?
-
派遣工事の場合、戸建てで約1〜2時間、マンションで約30分〜1時間が目安です。無派遣工事の場合はNTT局舎内の作業のみで完了するため、自宅での作業はなく立ち会いも不要です。
- ドコモ光の工事で壁に穴を開けますか?
-
基本的に壁に穴を開ける工事は行いません。電話線の配管やエアコンのダクトなど既存の引き込み口を利用するのが標準的です。ただし既存の配管が使えない場合は穴あけやビス止めが必要になることがあります。その場合は工事当日に作業員から確認がありますので、無断で穴を開けられることはありません。
- ドコモ光の工事は賃貸マンションでもできますか?
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はい、できます。ただし賃貸物件では管理会社や大家さんの事前許可が必要です。ドコモ光はNTTの光回線を使うため、既にマンション内に設備がある場合は許可が得やすい傾向があります。許可が下りない場合は、工事不要のホームルーターやポケット型Wi-Fiが代替手段になります。
- ドコモ光の工事日は変更できますか?
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はい、変更可能です。工事日まで7日以上ある場合は「ドコモ光/ahamo光 工事日お手続きサイト」からオンラインで変更できます。7日を切っている場合は、ドコモ光サービスセンター(ドコモ携帯から15715 / 一般電話から0120-766-156)に電話で連絡してください。
- ドコモ光の開通までどれくらいかかりますか?
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通常は申込から2〜4週間が目安です。引っ越しシーズンの3〜4月は工事の予約が集中するため、1〜2ヶ月かかることもあります。新築戸建ての場合は住所登録や屋外工事の許可申請に時間がかかり、3ヶ月程度必要になるケースもあるため、早めの申込が重要です。
- ドコモ光を引っ越し先でも使う場合の工事費はいくらですか?
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移転手続きの場合、移転事務手数料2,200円+移転先の工事費(派遣工事ありで9,900〜22,000円、無派遣工事で3,300円)が発生します。移転工事費は「新規工事料実質0円特典」の対象外です。場合によっては解約して新規申込した方が、工事費実質0円特典+キャッシュバックが適用されるため、トータルで安くなるケースもあります。
- ドコモ光の解約時に撤去工事費はかかりますか?
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ドコモ光の解約時の回線撤去工事費は原則無料です。光ファイバーやONUの撤去を希望する場合は、ドコモ光サービスセンターに連絡すれば手配してもらえます。ただし建物の修繕が必要な場合は別途費用が発生する可能性があります。なお、NTT東日本は2026年4月1日以降のフレッツ光等の撤去工事費を有料化する予定を発表しています。ドコモ光への影響については今後の公式発表を確認してください。
この記事の情報源
この記事は、以下のNTTドコモ公式ページおよびNTT東日本・西日本公式ページの情報を基に作成しています(2026年3月25日時点)。
※ 本記事の情報は2026年3月25日時点のものです。キャンペーン内容や料金は予告なく変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。









