光回線の月額料金が安いランキング【2026年7月】戸建て・マンションをセット割なしで比較

「スマホのセット割が使えないから、純粋に月額料金が安い光回線を選びたい」——格安SIM・ahamo・povo・LINEMOユーザーの方を中心に、こうした声が増えています。

この記事では、スマホセット割・キャッシュバック・期間限定割引をすべて除外した「素の月額基本料金」だけで主要18社を安い順に比較しました。戸建て・マンション別のランキングに加え、IPv6・ルーター込みの「快適利用時の月額」24か月の総支払額も分けて算出しています。「毎月の請求額」と「2年トータル」ではおすすめが変わるため、ご自身の重視ポイントで使い分けてください。

最終更新日:2026年7月12日|各社の料金・キャンペーンは2026年7月時点の公式(特設)サイトを確認して記載しています。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。掲載順位は広告報酬だけで決めず、料金・契約条件・提供エリアなどの客観的な比較基準に基づいて評価しています。キャッシュバック額は申込窓口により変動するため、申込前に必ず各窓口で最新額をご確認ください。

先に結論(重視ポイント別のおすすめ)
基本月額が最も安い:So-net 光 S(戸建4,500円/マンション3,400円・単体料金)。ただし高速利用には有料オプションが必要な設計のため、速度重視の方には向かない場合があります。
IPv6・ルーター込みで安い:GMOとくとくBB光(IPv6標準・高性能ルーター無料レンタル)/縛りなし重視ならenひかり
24か月の総額を抑えたい・他社から乗り換える:GMOとくとくBB光(無条件キャッシュバックで全国対応の光コラボでは総額最安クラス/CB額は申込窓口で変動)。
初期費用・工事費残債を避けたい:@スマート光・BB.excite光 MEC(ともに事務手数料・工事費が完全無料)。
光回線の工事ができない:GMOとくとくBBホームWi-Fi(工事不要・端末到着後すぐ利用可)。

「月額だけ」の安い順と、キャッシュバック込みの総額順は別モノです。この記事では両方を分けて出しているので、ご自身の重視ポイントで見比べてくださいね。

光回線を引ける方

全国対応・総額最安クラス。申込区分(新規・転用・事業者変更)でキャッシュバック額が異なります。公式特設サイトで対象額を確認できます。

工事ができない方

賃貸で工事不可・開通を待てない方向け。コンセントに挿すだけ、端末到着後すぐ使えます。



目次

結論|月額料金が安い光回線はこの候補から選ぶ

調査した結果、重視ポイント別のおすすめは次のとおりです。

タイプ別のおすすめ

基本料金を最優先する人:So-net 光 S(戸建4,500円/マンション3,400円)。ただし高速帯域は有料オプション設計のため、速度重視なら次点のenひかり(4,620円/3,520円・縛りなし)が無難です。
IPv6・ルーター込みのコスパ重視の人:GMOとくとくBB光(IPv6標準・ルーター無料)または@スマート光(IPv6標準・初期費用0円)。
キャッシュバック込みの総額を重視する人:GMOとくとくBB光(全国対応の光コラボで総額最安クラス)。
工事できない人:GMOとくとくBBホームWi-Fi(工事不要)。

総額重視の方は、まず公式特設サイトで申込区分ごとのキャッシュバック額を確認しておくとスムーズです。

遷移先は申込特典(キャンペーン)窓口です。料金確認だけでは契約になりません。※料金・特典は2026年7月時点。



光回線の月額料金ランキング|セット割なしで安い順

ランキングの比較条件

・表示価格はすべて税込/1ギガプラン/プロバイダ込み
・スマホセット割・キャッシュバック・期間限定月額割引を除外し、通常の月額基本料金で順位付け
・同額の場合は契約期間・IPv6料金・工事費条件で並び順を決定
・戸建てとマンションは別ランキング
・新規申込できない旧プラン・受付終了サービスは除外
・IPv6料金や機器代を含めた「快適利用時月額」は基本料金と分けて後述
・実測速度は「みんなのネット回線速度」の直近データを参照

戸建て(ファミリータイプ)ランキング

順位回線基本月額快適利用時月額契約期間工事費区分
1So-net 光 S
仕様上の注意あり
4,500円4,500円
※高速化は有料
なし実質無料
2enひかり4,620円4,818円
(+v6プラス198円)
なし完全無料CP中
3おてがる光4,708円4,873円
(+IPv6 165円)
なし実質無料
4@スマート光4,730円4,730円
(IPv6標準)
なし完全無料
5GMOとくとくBB光4,818円4,818円
(IPv6標準・ルーター無料)
なし実質無料
6BB.excite光 MEC4,950円4,950円
(IPv6標準)
なし完全無料
7ahamo光
ahamo契約必須
4,950円4,950円2年dポイント還元
8DTI光5,280円5,280円なし有料
9楽天ひかり5,280円5,280円2年実質無料
10IIJmioひかり5,456円5,456円2年有料
11ビッグローブ光5,478円5,478円3年実質無料
12@nifty光5,478円5,478円3年実質無料
13NURO光
エリア限定
5,500円
9月〜5,720円
5,500円3年実質無料
14@T COMヒカリ5,610円5,610円2年実質無料
15auひかり
エリア限定
5,610円5,610円3年実質無料
16AsahiNet 光5,698円5,698円1年工事費無料
17ドコモ光5,720円5,720円2年完全無料
18ソフトバンク光5,720円5,720円2年実質無料

※税込。基本月額は各社公式(2026年7月時点)の通常月額基本料金。So-net 光 Sの4,500円はNUROモバイルとのセット不要の単体基本料金です(事務手数料は3,500円)。ただし混雑時の帯域設計上、高速利用には「さくさくスイッチ(ワンデー)」220円/日などが別途必要な仕様のため、速度を最優先する方は注意してください。NURO光は2026年9月1日に月額改定(One 2ギガ5,500円→5,720円)。GMOとくとくBB光の月額は特設サイト経由の割引適用後です。enひかりの工事費完全無料は2026年7月時点のキャンペーン(終了日未定)で、快適利用時はv6プラス198円を加算しています。ahamo光の工事費は「完全無料」ではなくdポイント(期間・用途限定)還元による実質0円です(後述)。

基本料金だけならSo-net 光 Sが最安ですが、これは高速帯域を有料オプションで確保する設計のため、常時高速を求める方には向きません。縛りなし・追加費用なしで安定して安いのはenひかり・@スマート光・GMOとくとくBB光です。IPv6やルーターまで含めた「快適利用時月額」で比べると、GMOとくとくBB光(IPv6標準・ルーター無料で4,818円)と@スマート光(4,730円)が頭一つ抜けます。

申込区分によってキャッシュバック額が異なります。新規・転用・事業者変更を選択すると、現在の対象額を確認できます。

遷移先は申込特典窓口です。※料金・特典は2026年7月時点。

マンション(集合住宅)ランキング

順位回線基本月額快適利用時月額契約期間工事費区分
1So-net 光 S
仕様上の注意あり
3,400円3,400円
※高速化は有料
なし実質無料
2enひかり3,520円3,718円
(+v6プラス198円)
なし完全無料CP中
3おてがる光3,608円3,773円
(+IPv6 165円)
なし実質無料
4@スマート光3,630円3,630円なし完全無料
4ahamo光
ahamo契約必須
3,630円3,630円2年dポイント還元
6GMOとくとくBB光3,773円3,773円
(IPv6標準・ルーター無料)
なし実質無料
7BB.excite光 MEC3,850円3,850円
(永年割引で最終3,575円)
なし完全無料
8NURO光
エリア限定
3,850円
9月〜4,235円
3,850円3年実質無料
9DTI光3,960円3,960円なし有料
10楽天ひかり4,180円4,180円2年実質無料
11@T COMヒカリ4,180円4,180円2年実質無料
12ソフトバンク光4,180円4,180円2年実質無料
13IIJmioひかり4,356円4,356円2年有料
14ビッグローブ光4,378円4,378円3年実質無料
15@nifty光4,378円4,378円3年実質無料
16ドコモ光4,400円4,400円2年完全無料
17auひかり
エリア限定
4,455円4,455円2年実質無料
18AsahiNet 光4,488円4,488円1年工事費無料

※税込。各社公式(2026年7月時点)。NURO光は2026年9月1日にマンション(2ギガタイプS/L)を3,850円→4,235円へ改定。旧「NURO 光 for マンション」は物件により新規申込可否が異なるため本ランキングから除外しています。So-net 光 Sの3,400円は単体基本料金(速度設計の注意は戸建てと同様)。

マンションでも、速度設計の注意があるSo-net 光 Sを除けば、縛りなしで安いのはenひかり・おてがる光・@スマート光です。IPv6込みの実質額ではGMOとくとくBB光(3,773円)や、永年割引で最終3,575円まで下がるBB.excite光 MECも有力です。



24か月総額ランキング|現金支払額とポイント還元を分けて比較

計算式・計算基準日(2026年7月12日)

現金支払総額 =(月額×24)+事務手数料+実際に支払う工事費−無条件の現金キャッシュバック−自動月額割引
・工事費「実質無料」は24か月以上の利用を前提に0円として計上(期間内解約は残債を別途加算)
・キャッシュバックはオプションなしで対象者全員が受け取れる無条件額のみを使用
・他社違約金還元・オプション加入特典は総額ランキングから除外
・dポイント等のポイントは現金と同列にせず別列で表示
・2026年9月以降の料金改定は利用開始時期に応じて反映

戸建て・新規契約の24か月現金支払総額

回線月額事務手数料実支払工事費無条件CB(現金)24か月現金総額
NURO光
エリア限定
5,500円3,300円0円75,000円60,300円
GMOとくとくBB光
全国対応で最安クラス
4,818円3,300円0円42,000円
(優待コード入力)
76,932円
@スマート光4,730円0円0円なし113,520円
enひかり4,620円3,300円0円なし114,180円
おてがる光4,708円3,300円0円なし116,292円
※月額割引で実際は減少
BB.excite光 MEC4,950円0円0円なし118,800円
※永年割引で減少

※GMOとくとくBB光の42,000円は専用ページで優待コードを入力し、1ギガを新規契約した場合の全員対象額です。優待コード未入力や通常窓口では25,000円などに減額されます。転用・事業者変更は1ギガ10,000円と大きく下がるため、上表は「新規・優待コード入力」を前提としています。オプション加入や他社違約金還元(最大60,000円・証明書要)を含めると合計最大172,000円になりますが、総額計算には含めていません。NURO光は2026年9月以降の利用分は5,720円で再計算が必要です。

「最大172,000円」は、独自回線からの乗り換え+10ギガ契約+対象オプション全加入など、すべての条件を満たした場合の合計上限です。全員が172,000円を受け取れるわけではありません。無条件で受け取れるのは、優待コード入力・新規1ギガの42,000円です。受取は開通11か月目の案内メールから口座登録が必要で、手続きを忘れると受け取れません。詳しくは「キャッシュバックが受け取れない5つの理由」をご覧ください。

ポイント還元は別枠|ahamo光の実質額の考え方

ahamo光は工事料相当額をdポイント(期間・用途限定)で還元します。現金値引きではないため、現金支払総額とは分けて考える必要があります。戸建て新規の場合、24か月の現金支払総額は約123,750円(月額4,950円×24+事務手数料4,950円)で、これとは別に工事料相当28,600円分のdポイントが利用開始7か月後から24か月かけて分割進呈されます。ポイントを額面どおり使えた場合の実質総額は約95,150円相当ですが、途中解約するとそれ以降の進呈が終了する点に注意してください。

転用・事業者変更で乗り換える場合

フレッツ光や他社光コラボから乗り換える場合、GMOとくとくBB光の無条件CBは1ギガで10,000円と新規(42,000円)より大きく下がります。一方、他社違約金が発生する方は違約金還元(最大60,000円・証明書提出が条件)を併用できるため、乗り換え費用を実質的に抑えやすくなります。乗り換え前提の方は、次のボタンから自分の申込区分での対象額を確認してください。

遷移先は申込特典窓口です。※2026年7月時点。



目的別おすすめ光回線

enひかり|縛りなし・口座振替対応で毎月最安クラス

enひかり 基本情報

月額:戸建4,620円/マンション3,520円
契約期間:なし(解約金0円)
工事費:完全無料(2026年7月時点CP・終了日未定)/事務手数料:新規3,300円
IPv6:v6プラス・Xpass・transixから選択(月額198円)
支払い:クレジットカード/口座振替に対応
セット割:ahamo・povo・UQモバイルで「勝手に割り」月110円割引
公式:https://enhikari.jp/

enひかりは光コラボの中で無条件・縛りなしでは実質最安クラスで、クレジットカードを使いたくない方向けに口座振替に対応(手数料無料)している点が差別化ポイントです。IPv6は月額198円のオプションですが、3方式から選べます。速度にこだわる方は「enひかりの評判」も参考にしてください。

※遷移先はenひかり公式サイトです。料金・工事費無料CPは2026年7月時点。

GMOとくとくBB光|総額最安クラス&IPv6・ルーター込み

とくとくBB
GMOとくとくBB光 基本情報

月額:戸建4,818円/マンション3,773円(特設サイト割引後)
契約期間:なし
工事費:戸建26,400円/マンション25,300円→実質無料
キャッシュバック(優待コード・専用ページ):新規1ギガ42,000円/新規10ギガ70,000円/転用・事業者変更1ギガ10,000円
他社違約金還元:最大60,000円(証明書要)/オプション同時申込:最大42,000円/合計最大172,000円(全条件達成時)
IPv6:標準/ルーター無料レンタル/支払い:クレジットカードのみ
公式特設:https://gmobb.jp/lp/gmohikari_gentei/

GMOとくとくBB光は月額の安さと無条件キャッシュバックを両立し、IPv6標準・高性能ルーター無料レンタルまで含めても月額4,818円(戸建)。全国対応の光コラボでは24か月総額が最安クラスです。多少の申請手間を許容できる方に向きます。

申込区分によってキャッシュバック額が異なります。新規・転用・事業者変更を選択すると、現在の対象額を確認できます。

遷移先は申込特典窓口です。※2026年7月時点。

@スマート光|初期費用0円のシンプル回線

@スマート光 基本情報

月額:戸建4,730円/マンション3,630円
契約期間:なし(解約金0円)
工事費:完全無料/事務手数料:完全無料
IPv6:v6プラス標準・追加料金なし
支払い:個人はクレジットカードのみ(口座振替は法人のみ・手数料220円)
公式:https://smart.ne.jp/

@スマート光は事務手数料も工事費も完全無料で、途中解約しても工事費残債が発生しません。初期費用を1円もかけずに始めたい方に向きます。ただし個人の支払いはクレジットカードのみです。

BB.excite光 MEC|初期費用・工事費が完全無料で縛りなし

BB.excite光 MEC
BB.excite光 MEC 基本情報

月額:戸建4,950円/マンション3,850円
契約期間:なし(解約金0円)
初期費用・工事費:完全無料(月額料金以外の請求なし)
特典:3種から選択(①永年割引=長期利用で最終マンション3,575円 ②開通月無料+月額割引 ③ルータープレゼント+月額割引)
IPv6:transix(DS-Lite)標準・追加料金なし
公式:https://bb.excite.co.jp/exmec/

BB.excite光 MECは2025年10月のリニューアルで初期費用・工事費が完全無料、契約縛り・解約金もゼロになりました。工事費残債のリスクがなく、短期解約の可能性がある方や、乗り換えコストを避けたい方に向きます。永年割引を選べば長く使うほど安くなります。

初期費用0円・縛りなしで始めたい方向け。公式サイトで最新の特典内容を確認できます。

遷移先は申込特典窓口です。※2026年7月時点。

おてがる光|初月無料+月額割引で受取忘れの心配なし

おてがる光 基本情報

月額:戸建4,708円/マンション3,608円
契約期間:なし(解約金0円)
工事費:22,000円→実質無料(分割相殺。分割期間内の解約で残債が発生)
キャンペーン:初月無料+月額割引(戸建は12か月2,030円割引など・窓口/区分で変動)+選択制特典
IPv6:月額165円
公式:https://otegal.jp/

おてがる光は初月無料+月額割引が自動適用されるため、キャッシュバックのような受取忘れの心配がありません。工事費は実質無料(分割相殺)のため、分割期間内に解約すると残債が発生する点だけ確認してください。IPv6は月額165円と安めです。

遷移先は申込特典窓口です。工事費残債の条件を必ずご確認ください。※2026年7月時点。

So-net 光 S|基本料金は最安だが速度設計に注意

So-net 光 S 基本情報

月額:戸建4,500円/マンション3,400円(単体基本料金・NUROモバイルセット不要)
契約期間:なし
工事費:派遣29,040円→実質無料/事務手数料:3,500円
注意:混雑時の帯域設計上、高速利用には「さくさくスイッチ(ワンデー)」220円/日が別途必要
公式:https://www.so-net.ne.jp/access/hikari/1g/

So-net 光 Sの月額4,500円/3,400円は、以前一部で誤解されていたNUROモバイルとのセット契約は必須ではなく、単体の基本料金です。ただしSプランは高速帯域を有料オプション(さくさくスイッチ)で確保する設計のため、常時高速を求める方には向きません。あくまで「基本料金の安さ」を重視する方向けの選択肢です。速度を重視するなら上位のM/Lプランや他社を検討してください。

遷移先は申込特典窓口です。※2026年7月時点。

NURO光|エリア該当なら独自回線で総額最安の候補

NURO光 基本情報

新規申込プラン:NURO 光 One 2ギガ 月額5,500円(2026年9月1日改定後5,720円)/マンション3,850円(改定後4,235円
契約期間:3年(自動更新)/事務手数料:3,300円/工事費:44,000円→実質無料
キャッシュバック:戸建75,000円/マンション45,000円(公式特設・オプション不要)※CBと月額割引特典は併用不可
回線タイプ:独自回線・提供エリア限定
公式:https://www.nuro.jp/

NURO光は独自回線で混雑に強く、エリアが対応していれば高額キャッシュバックにより24か月総額が最安級になります。ただし提供エリアが限られるため、まずエリア検索が必須です。また2026年9月1日に月額が改定されるため、利用開始時期による料金差にも注意してください。

対応エリアなら高速回線の候補です。まずは公式でエリア検索を。戸建て・マンションでプランが異なります。

遷移先は申込特典窓口です。2026年9月の料金改定もご確認ください。※2026年7月時点。

@T COMヒカリ|安定志向・実質無料の工事費で選ぶ

@T COMヒカリは月額こそ中位(戸建5,610円/マンション4,180円)ですが、工事費実質無料でキャンペーンが手堅く、乗り換えの確実性を重視する方に向く選択肢です。料金・条件が合う場合の候補として検討してください。

遷移先は申込特典窓口です。※2026年7月時点。



工事費の「完全無料」「実質無料」「ポイント還元による実質0円」の違い

工事費の「無料」には性質の異なる区分があります。混同すると解約時に思わぬ残債が発生するため、次の4区分で理解しておいてください。

工事費「無料」の4区分

①完全無料:工事費そのものが0円。いつ解約しても残債なし。例:@スマート光、BB.excite光 MEC、ドコモ光、enひかり(2026年7月時点CP中)。
②月額割引による実質無料:分割払いと同額を毎月割引で相殺。分割期間内に解約すると残債が一括請求。例:GMOとくとくBB光、おてがる光、NURO光。
③ポイント還元による実質0円:工事費は支払うが、相当額をポイントで還元。現金値引きではなく、途中解約で還元が止まる。例:ahamo光(dポイント期間・用途限定を7か月後から24か月分割進呈)。
④通常有料:割引・還元なし。例:DTI光、IIJmioひかり。

短期解約や転勤の可能性がある方は、残債リスクのない①完全無料(@スマート光・BB.excite光 MEC)が安全です。ahamo光の「実質0円」は現金の割引ではなくdポイント還元である点に注意してください。



光回線を選ぶポイント

安さだけで選んで後悔しないために、次の点を確認してください。基本料金と実際の請求額(IPv6・機器代を含む額)は必ず分けて把握し、IPv6料金が別途かかる回線(enひかり198円・おてがる光165円)か標準搭載かを確認します。工事費残債の有無、契約期間と解約金、独自回線は提供エリア、高額CB回線は受取難易度(申請時期・条件)、集合住宅は配線方式(光配線/VDSL/LAN)で実効速度が変わる点も見ておきましょう。転用・事業者変更の違いは「光コラボの転用・事業者変更・新規工事の違い」、速度は「光回線速度ランキング」で解説しています。



工事できない場合はホームルーターという選択肢

光回線は基本的に工事が必要ですが、次のような方はホームルーターが現実的な代替手段になります。賃貸で穴あけ工事ができない/管理会社の許可が下りない/開通工事を待てない/短期間で引越す可能性がある/配線設備がなく光回線を導入できない方です。逆に、光回線を問題なく引ける方には、速度・安定性の面で光回線を優先することをおすすめします(「ホームルーターのほうが速い・おすすめ」と一律には言えません)。

ホームルーターの中では、光回線のGMOとくとくBB光と同じプロバイダが提供するGMOとくとくBBホームWi-Fi(WiMAXベース・5G対応・月間データ容量の上限なし)が候補です。ただし混雑時などは速度制限がかかる場合があります。工事は不要で、端末到着後すぐに利用開始できます(端末の受け取りは必要なため「即日」とは限りません)。

光回線の工事ができない方向け。公式サイトで料金・対応エリアを確認できます。

遷移先は申込特典窓口です。光回線とホームルーターの違いは「工事不要WiFiおすすめ12選」で比較しています。※2026年7月時点。



スマホもあわせて通信費全体を見直す

セット割が使えない場合でも、スマホを格安SIMや大手のオンライン専用プランに変えることで、通信費全体を圧縮できます。光回線の見直しと同時に検討すると効果が大きくなります。詳しくは「格安SIMでセット割が消えた時の完全ガイド」をご覧ください。

遷移先は申込特典窓口です。※2026年7月時点。



光回線の月額料金に関するよくある質問

セット割なしで月額が安い光回線はどれですか?

基本料金だけならSo-net 光 S(戸建4,500円/マンション3,400円・単体料金)が最安ですが、高速利用には有料オプションが必要な設計のため速度重視の方には向きません。縛りなし・追加費用なしで安定して安いのはenひかり(4,620円/3,520円)、@スマート光、GMOとくとくBB光です。

基本料金と実際の支払額は何が違いますか?

基本料金はカタログ上の月額で、実際の支払額にはIPv6オプションや必要な機器レンタル料が加わることがあります。例えばenひかりは基本4,620円ですが、v6プラス198円を足すと4,818円になります。GMOとくとくBB光や@スマート光はIPv6が標準のため、基本料金と実支払額が一致します。

IPv6料金を含めるとどこが安いですか?

IPv6標準搭載でルーターも無料のGMOとくとくBB光(戸建4,818円)、IPv6標準の@スマート光(4,730円)が、快適利用時の月額で安くなります。enひかり・おてがる光はIPv6が別料金(198円/165円)のため、その分を加えて比較してください。

工事費「完全無料」と「実質無料」はどう違いますか?

完全無料は工事費そのものが0円で、いつ解約しても残債が発生しません(@スマート光・BB.excite光 MEC・ドコモ光など)。実質無料は分割払いと同額を毎月割引で相殺する仕組みで、分割期間内に解約すると残債が一括請求されます(GMOとくとくBB光・おてがる光・NURO光など)。なおahamo光は現金の割引ではなく、工事料相当をdポイントで還元する「ポイント還元による実質0円」です。

2年総額が安い光回線はどこですか?

エリアが対応していれば独自回線のNURO光が最安級です。全国対応の光コラボでは、無条件キャッシュバックを差し引いたGMOとくとくBB光が総額最安クラス(戸建・新規で約76,932円/24か月)になります。ただしキャッシュバック額は申込窓口・区分で変わります。

格安SIMユーザーにおすすめの光回線は?

スマホセット割が使えないため、素の月額が安い光コラボが有力です。enひかり・@スマート光・GMOとくとくBB光が候補です。ahamo・povo・UQモバイルユーザーはenひかりの「勝手に割り」(月110円割引)も使えます。

マンションで光回線を引けない場合はどうすればいい?

設備や管理規約で光回線を引けない場合は、工事不要のホームルーターが代替手段になります。GMOとくとくBBホームWi-FiやWiMAX、ドコモ home 5Gが代表的で、端末到着後すぐ利用できます。詳しくは「工事不要WiFiおすすめ12選」をご覧ください。

キャッシュバックはいつもらえますか?

GMOとくとくBB光の場合、開通月を1か月目として11か月目に案内メールが届き、翌月末までに振込口座を登録すると12か月目に振り込まれます。手続きを忘れると受け取れないため、申込直後にリマインダーを設定しておきましょう。



まとめ|セット割なしで安い光回線の結論

基本料金だけならSo-net 光 Sが最安ですが速度設計に注意が必要で、縛りなし・追加費用なしで安定して安いのはenひかり・@スマート光・GMOとくとくBB光です。IPv6・ルーター込みのコスパならGMOとくとくBB光、初期費用0円ならBB.excite光 MEC・@スマート光、キャッシュバック込みの2年総額なら全国対応でGMOとくとくBB光(エリア該当時はNURO光)が有力です。工事ができない方はGMOとくとくBBホームWi-Fiを検討してください。

毎月の固定費を最小にしたい方

縛りなし・口座振替対応。enひかり公式サイトで料金・工事費無料CPの最新状況を確認できます。

2年総額を最小にしたい・乗り換える方

申込区分でキャッシュバック額が異なります。公式特設サイトで対象額を確認できます。

※ぷらら光は新規申込受付を終了し、2027年3月31日に提供終了予定(ドコモ光/OCN光へ統合)のため、新規検討者向けランキングからは除外しています。既存ユーザーの方はぷらら公式の統合案内をご確認ください。

※本記事の情報は2026年7月12日時点のものです。各社の料金・キャンペーンは予告なく変更される場合があります。特にキャッシュバックの金額・条件は申込窓口・契約区分によって異なるため、お申し込み前に必ず各窓口で最新情報をご確認ください。
※表示価格はすべて税込です。
※実測速度は「みんなのネット回線速度」に投稿されたユーザーデータの平均値であり、利用環境により異なります。
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。掲載順位は料金・契約条件・提供エリアなどの比較基準に基づいて評価しています。

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この記事を書いた人

Wi-Fiのトリセツ運営者。元通信キャリア勤務の経験を活かし、光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの選び方をわかりやすく解説しています。モットーは「難しい通信の話を、誰にでもわかる言葉で」。回線選びに迷ったら、ぜひ当サイトを活用してください。

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