ラジコの通信量は1時間で何ギガ?データ消費の目安と節約方法を徹底解説
「radiko(ラジコ)を聴いていると、どれくらいギガを消費するんだろう?」
通勤中や車の運転中、あるいは仕事や家事をしながらラジオを聴く方にとって、データ通信量は気になるポイントです。動画と比べるとデータ消費は少なめですが、毎日長時間聴いていると意外とギガを消費してしまうことも。
この記事では、radiko公式情報や実測データをもとに、ラジコの通信量の目安をわかりやすく解説します。他の音楽アプリとの比較や、ギガを節約するための具体的な方法も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

結論からお伝えすると、radikoの通信量は1時間あたり約30〜42MB、1GBで約25〜30時間聴取できます!
radiko(ラジコ)の通信量はどれくらい?公式データと実測値
radiko(ラジコ)は、インターネット回線を通じてラジオ放送を聴取できるストリーミングサービスです。そのため、3G・4G・5G回線を利用している場合はデータ通信量(パケット)が発生します。Wi-Fi接続時には、契約プランのデータ容量を消費しません。
では、実際にどれくらいの通信量を消費するのでしょうか。radiko公式ヘルプページの情報と、第三者による実測データをまとめました。
radiko公式発表のデータ通信量
radiko公式ヘルプによると、スマートフォンアプリで2時間連続再生した場合、約81MBの通信量を消費するとされています。これを1時間あたりに換算すると、約40MB程度です。
また、1GBに達するまでの再生時間は約30時間、7GBに達するまでの再生時間は約214時間と案内されています。
- 2時間連続再生:約81MB
- 1GBまでの再生時間:約30時間
- 7GBまでの再生時間:約214時間
- 128kbps以下の低速回線でも聴取可能
実測データに基づく通信量の目安
複数の情報サイトによる実測では、1時間あたりの通信量は約30〜42MB程度という結果が報告されています。radiko公式の「1時間約40MB」という数値とほぼ一致しており、信頼性の高いデータといえるでしょう。
以下は、視聴時間ごとのデータ通信量の目安です。
| 視聴時間 | データ通信量(目安) |
|---|---|
| 10分 | 約7MB |
| 30分 | 約15〜21MB |
| 1時間 | 約30〜42MB |
| 3時間 | 約90〜126MB |
| 5時間 | 約150〜210MB |
| 10時間 | 約300〜420MB |
| 25〜30時間 | 約1GB |
ライブ放送とタイムフリーで通信量は違う?
radikoには、リアルタイムで聴取する「ライブ放送」と、過去の番組をさかのぼって聴く「タイムフリー」機能があります。動画配信サービスでは、リアルタイム配信とアーカイブ配信で通信量が異なることがありますが、radikoの場合はどうでしょうか。



実測によると、ライブ放送とタイムフリー放送のデータ通信量は、ほぼ同程度という結果が出ています!
どちらの機能を使っても、1時間あたり約30〜42MB程度の消費量と考えておけば問題ありません。radikoは映像がないため、動画のように視聴形式によって大きくデータ量が変わることはないのが特徴です。
radikoと他の音楽・ラジオアプリの通信量を比較
radikoの通信量は、他のストリーミングサービスと比べてどのくらいなのでしょうか。主要な音楽配信アプリと比較してみましょう。
| アプリ名 | 音質設定 | 1時間あたりの通信量 | 1GBまでの目安 |
|---|---|---|---|
| radiko | 固定(変更不可) | 約30〜42MB | 約25〜30時間 |
| Spotify | 低音質(24kbps) | 約11MB | 約55時間 |
| Spotify | 標準音質(96kbps) | 約43MB | 約21時間 |
| Spotify | 高音質(160kbps) | 約72MB | 約14時間 |
| Spotify | 最高音質(320kbps) | 約144MB | 約7時間 |
| Apple Music | 通常 | 約60MB | 約16時間 |
| Apple Music | 高音質 | 約200MB | 約5時間 |
| LINE MUSIC | 低音質 | 約48MB | 約21時間 |
| YouTube Music | 低音質 | 約24MB | 約41時間 |
radikoの通信量は、Spotifyの標準音質とほぼ同程度です。音楽配信アプリは音質を自由に変更できるため、低音質設定にすればradikoよりデータ消費を抑えられます。一方で、radikoは音質設定を変更できないため、通信量を下げることはできません。
ただし、radikoは128kbps以下の低速回線でも聴取可能です。格安SIMの低速モード(200kbps程度)でも問題なく利用できるという報告が多く、これはradikoの大きなメリットといえます。
1日1時間聴くと月にどれくらいのギガを消費する?
radikoを毎日どれくらい聴くかによって、月間のデータ消費量は大きく変わります。以下は、1日あたりの視聴時間別に、月間の消費量を試算した表です(1時間あたり40MBで計算)。
| 1日の視聴時間 | 1日のデータ消費量 | 月間のデータ消費量 |
|---|---|---|
| 30分 | 約20MB | 約600MB(0.6GB) |
| 1時間 | 約40MB | 約1.2GB |
| 2時間 | 約80MB | 約2.4GB |
| 3時間 | 約120MB | 約3.6GB |
| 5時間 | 約200MB | 約6GB |
たとえば、通勤・通学で往復1時間radikoを聴く場合、月間で約1.2GBを消費する計算です。3GBプランを契約している方は、radikoだけでデータ容量の約4割を使ってしまうことになります。
動画視聴と比べると消費量は少なめですが、「ながら聴き」で長時間利用しがちな点を考えると、油断は禁物です。
車の運転中にradikoを聴く場合の通信量
車の運転中にradikoを聴く方も多いでしょう。カーナビとスマートフォンをBluetooth接続して聴く場合、Bluetooth通信自体はデータ容量を消費しませんが、radiko自体のストリーミング再生でモバイル回線のギガは消費されます。
- 5時間のドライブ:約150〜200MB
- 週末ごとに往復5時間×4週:約600〜800MB/月
長距離ドライブが多い方は、後述する節約方法を活用するか、データ容量の大きいプランへの変更を検討してみてください。
radiko(ラジコ)のデータ通信量を節約する5つの方法
radikoは音質設定を変更できないため、直接的にデータ消費量を下げることは難しいです。しかし、以下の方法を活用すれば、ギガの消費を抑えながらradikoを楽しむことができます。
自宅や職場など、Wi-Fi環境がある場所ではWi-Fiに接続してからradikoを聴くようにしましょう。これだけで、モバイル回線のデータ消費をゼロにできます。
radikoアプリには「OFFタイマー」機能があります。寝る前にradikoを聴く場合など、聴きながら寝落ちしてしまうと、再生が続いてデータを消費し続けてしまいます。
アプリの「アカウント」→「OFFタイマー」から、15分〜最大2時間まで自動停止を設定できます。就寝前には必ずOFFタイマーをセットしておきましょう。
IIJmioやmineoなどの格安SIMには、高速通信と低速通信を切り替えられる「節約モード」「低速モード」があります。radikoは128kbps以下の低速回線でも聴取可能なため、低速モードでの利用がおすすめです。
低速モードで使用中はデータ容量を消費しないため、実質的にギガを使わずradikoを楽しめます。ただし、選局時やアプリ起動時には多少のもたつきを感じることがあります。
BIGLOBEモバイルには「エンタメフリー・オプション」という、対象サービスの通信量がノーカウントになるオプションがあります。
radikoはこのエンタメフリーの対象サービスに含まれており、月額308円(税込、音声通話SIMの場合)の追加で、radikoをギガ消費なしで聴取できます。
radiko、YouTube、Spotify、Apple Music、Amazon Music、ABEMA、LINE MUSIC、YouTube Music、dヒッツ、楽天ミュージックなど20種類以上
radikoだけでなく、他のアプリも含めてデータ消費が気になる場合は、ポケットWi-Fiやホームルーターの導入を検討してみてください。
たとえば、GMOとくとくBBホームWi-Fiは工事不要で、届いたその日からすぐに使えます。外出先でも自宅でもWi-Fi環境があれば、radikoの通信量を気にせず聴取できます。



特におすすめなのは、方法3の低速モード活用と方法4のエンタメフリーです。どちらも実質的にギガを消費せずradikoを楽しめます!
radikoのバッテリー消費について
通信量とあわせて気になるのが、バッテリー消費です。radikoを長時間聴いていると、スマートフォンの電池がどれくらい減るのでしょうか。
radikoは音声のみのストリーミング配信のため、動画アプリと比較するとバッテリー消費は少なめです。ただし、画面を点灯させたままにすると電池を大きく消費するため、聴取中は画面を消灯(スリープ状態)にしておくことをおすすめします。
2026年1月現在、Android版radikoアプリでバックグラウンド動作に関する不具合(バッテリーを異常に消費する現象)が報告されていましたが、アプリバージョン8.3.10へのアップデートで改善されています。バッテリー消費が気になる方は、アプリが最新版になっているか確認してみてください。
radikoプレミアムの料金と通信量の関係
radikoには、無料プランと有料の「ラジコプレミアム」があります。プレミアムに加入しても、通信量の消費量は変わりません。ただし、エリアフリー機能を使って全国のラジオ局を聴いたり、タイムフリー30で過去30日分の番組を聴いたりする場合、聴取時間が増える分だけデータ消費も増えることになります。
ラジコプレミアムの料金プラン(2026年1月現在)
| プラン名 | 月額料金(税込) | 主な機能 |
|---|---|---|
| 無料プラン | 0円 | 現在地エリアのラジオ局聴取、タイムフリー(過去7日、3時間制限) |
| エリアフリープラン | 385円(Web登録) 480円(App Store/Google Play登録) | 全国のラジオ局聴取 |
| タイムフリー30プラン | 480円(Web登録) | 過去30日以内の番組を時間制限なしで聴取 |
| ダブルプラン | 580円〜(Web登録) | エリアフリー+タイムフリー30 |
よくある質問(FAQ)
- ラジコは1時間聴くと何ギガ消費しますか?
-
radiko公式発表と実測データによると、1時間あたり約30〜42MBを消費します。1GBで約25〜30時間聴取できる計算です。
- ラジコのライブ放送とタイムフリーで通信量は違いますか?
-
ほぼ同程度です。どちらの機能を使っても、1時間あたり約30〜42MBのデータを消費します。
- ラジコの通信量を減らす設定はありますか?
-
radikoには音質を変更する設定がないため、直接的にデータ消費量を下げることはできません。OFFタイマーの活用やWi-Fi接続、低速モード対応の格安SIMの利用などで、実質的なギガ消費を抑えることが可能です。
- 格安SIMの低速モードでもラジコは聴けますか?
-
はい、radikoは128kbps以下の低速回線でも聴取可能です。mineo、IIJmioなどの低速モード(200kbps程度)でも問題なく再生できたという報告が多数あります。
- 車でラジコを聴くとギガは減りますか?
-
スマートフォンのモバイル回線を使ってradikoを聴く場合、ギガは消費されます。カーナビとのBluetooth接続自体には通信料はかかりませんが、radiko自体のストリーミング再生でデータを消費します。
- BIGLOBEモバイルのエンタメフリーでラジコは対象ですか?
-
はい、radikoはBIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションの対象サービスです。月額308円(税込、音声通話SIMの場合)でradikoの通信量がノーカウントになります。
- ラジコとSpotifyではどちらが通信量を消費しますか?
-
Spotifyは音質設定によって変わります。Spotifyの標準音質(約43MB/時間)とradikoの通信量(約30〜42MB/時間)はほぼ同程度です。Spotifyの低音質設定(約11MB/時間)にすれば、radikoより通信量を抑えられます。
- ラジコは低速でも本当に聴けるのですか?
-
radikoは公式で「128kbps以下でも利用可能」と案内しています。実際に、格安SIMの低速モード(200kbps程度)で聴取できたという報告が多くあります。ただし、アプリ起動時や選局時に多少の待ち時間が発生することがあります。
まとめ
- radikoの通信量は1時間あたり約30〜42MB
- 1GBで約25〜30時間聴取可能
- ライブ放送とタイムフリーの通信量はほぼ同じ
- 128kbps以下の低速回線でも聴取可能
- BIGLOBEモバイルのエンタメフリーならギガ消費ゼロ
radiko(ラジコ)の通信量は、1時間あたり約30〜42MB、1GBで約25〜30時間聴取できる計算です。動画配信サービスと比較するとデータ消費は少なめですが、毎日長時間聴く場合は月に数GBを消費することもあります。
通信量を抑えたい場合は、Wi-Fi環境での聴取、OFFタイマーの活用、格安SIMの低速モード利用、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションなどを活用してみてください。radikoは128kbps以下でも聴取可能なため、低速モード対応の格安SIMと組み合わせれば、実質的にギガを消費せずラジオを楽しめます。



データ容量に余裕がない方や、通勤・ドライブでradikoを長時間使う方は、プランの見直しやポケットWi-Fiの導入も検討してみてはいかがでしょうか。
「外出先でも通信量を気にせずネットを使いたい」という方は、工事不要で使えるホームWi-Fiもおすすめです。届いたその日から、コンセントに挿すだけでWi-Fi環境が整います。









