「IPv6対応のWi-Fiは速いって聞くけど、本当?」「ホームルーターでもIPv6の恩恵を受けられるの?」このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、IPv6対応のホームルーター・モバイルWi-Fiは、夜間や休日でも回線混雑の影響を受けにくく、安定した速度を実現できます。ただし、IPv6だから速いのではなく、IPv6に対応した新しい接続方式「IPoE」が高速化のカギを握っています。
この記事では、通信業界で10年以上の実務経験を持つ専門家の視点から、IPv6とIPoEの仕組みをわかりやすく解説し、2026年現在おすすめのIPv6対応ホームルーター・モバイルWi-Fiを徹底比較します。
この記事でわかること:IPv6・IPoEで速くなる仕組み、主要4サービス(BIGLOBE WiMAX +5G・とくとくBBホームWi-Fi・ドコモhome5G・ソフトバンクエアー)の比較、あなたに合った選び方
IPv6とIPoEの基礎知識|なぜWi-Fiが速くなるのか
まずは「IPv6で速くなる」と言われる本当の理由を理解しましょう。実は、IPv6そのものが通信速度を上げるわけではありません。速度向上のカギは「IPoE方式」という接続方法にあります。
IPv4とIPv6の違いとは?
IPv4とIPv6は、インターネット上の住所にあたる「IPアドレス」の規格です。IPv4は約43億個のアドレスしか使えませんが、IPv6は約340澗(かん)という事実上無限のアドレスを利用できます。
インターネット利用者の増加により、IPv4アドレスは世界的に枯渇しています。そのため、新しい規格であるIPv6への移行が進んでいます。ただし、IPv6に変わっただけでは通信速度は変わりません。速度が向上するのは、IPv6で使える「IPoE方式」のおかげです。
IPoE方式とPPPoE方式の違い
インターネットへの接続方式には「PPPoE方式」と「IPoE方式」の2種類があります。
PPPoE方式は従来型の接続方式で、プロバイダの認証サーバー(網終端装置)を経由してインターネットに接続します。夜間や休日など利用者が増える時間帯は、この認証サーバーに混雑が発生し、通信速度が低下しやすくなります。
一方、IPoE方式は認証サーバーを経由せず、直接インターネットに接続します。混雑ポイントを通らないため、時間帯に関係なく安定した速度を維持しやすいのが特徴です。
IPoE方式はIPv6でのみ利用可能。だから「IPv6対応=速い」と言われるのです。
v6プラス・IPv4 over IPv6とは?
IPoE方式はIPv6専用のため、IPv4にしか対応していないWebサイトやサービスには接続できません。この問題を解決するのが「IPv4 over IPv6」という技術です。
IPv4 over IPv6は、IPv4の通信をIPv6のトンネル内に通すことで、IPoE方式のままIPv4サイトにもアクセスできる仕組みです。代表的なサービスとして「v6プラス」(JPNE提供)、「transix」(IIJ提供)、「IPv6オプション」(BIGLOBE提供)などがあります。
- IPoE方式で混雑ポイント(網終端装置)を回避
- IPv4サイトにもIPoE経由でアクセス可能
- 時間帯に関係なく安定した速度を実現
ホームルーター・モバイルWi-FiのIPv6対応状況
光回線では「v6プラス」などのIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6サービスが普及していますが、ホームルーターやモバイルWi-Fiの場合は事情が異なります。
WiMAX系のサービス(BIGLOBE WiMAX +5G、とくとくBBホームWi-Fiなど)は、端末がIPv6に対応しており、IPv6での通信が可能です。ドコモhome5Gは「IPv6シングルスタック方式」を採用しており、IPv6アドレスのみを端末に割り当てる先進的な仕組みを取り入れています。
一方、ソフトバンクエアーはIPv6通信に対応していません。ただし、ソフトバンクの5G/4G回線を利用するため、回線自体の混雑が少なければ十分な速度が出ることもあります。
IPv6対応ホームルーター・モバイルWi-Fi比較表
2026年1月時点で人気の主要4サービスを比較します。IPv6対応状況、実測速度、月額料金などを一覧でチェックしましょう。
| 項目 | BIGLOBE WiMAX +5G | とくとくBBホームWi-Fi | ドコモ home5G | ソフトバンクエアー |
|---|---|---|---|---|
| IPv6対応 | ○ | ○ | ○(シングルスタック) | × |
| 端末 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | HR02 | Airターミナル6 |
| 下り最大速度(理論値) | 4.2Gbps | 4.2Gbps | 4.2Gbps | 2.7Gbps |
| 実測平均速度(下り) | 約140〜200Mbps | 約140〜200Mbps | 約150〜200Mbps | 約100〜160Mbps |
| 月額料金 | 3,278円〜(24ヶ月目まで) | 4,928円 | 5,280円 | 5,368円 |
| 端末代金 | 27,720円(770円×36回) | 27,720円(実質無料) | 73,260円(実質無料) | 71,280円(実質無料) |
| 契約期間 | なし | なし | なし | なし |
| キャッシュバック | 最大11,500円 | 最大73,000円 | 代理店により異なる | 代理店により異なる |
| スマホセット割 | au・UQ mobile | au・UQ mobile | ドコモ | ソフトバンク・Y!mobile |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
実測速度は利用環境・時間帯により大きく変動します。上記は「みんなのネット回線速度」などの第三者データに基づく目安です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ホームルーターの選び方|5つのチェックポイント
IPv6対応のホームルーターを選ぶ際は、以下の5つのポイントを確認しましょう。
1. 提供エリアの確認
ホームルーターはモバイル回線を使用するため、利用場所がサービスエリア内かどうかの確認が必須です。特に5Gエリアかどうかで実測速度が大きく変わります。
WiMAX系サービスはUQ WiMAXのエリアマップ、ドコモhome5Gはドコモのエリアマップ、ソフトバンクエアーはソフトバンクのエリアマップで確認できます。申込前に必ずチェックしましょう。
2. 実測速度と安定性
理論上の最大速度ではなく、実測速度で比較することが重要です。「みんなのネット回線速度」などの速度測定サイトで、実際のユーザーの計測結果を参考にしましょう。
2026年1月時点の実測速度ランキングでは、WiMAX(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)が下り平均約200Mbps、ドコモhome5Gが約197Mbpsと高速です。オンラインゲームや4K動画視聴には下り50Mbps以上、Web会議には上り10Mbps以上が目安となります。
3. 月額料金と実質費用
月額料金だけでなく、端末代金、キャッシュバック、スマホセット割などを含めた「実質月額」で比較しましょう。
BIGLOBE WiMAX +5Gは24ヶ月目まで月額3,278円と比較的安価です。とくとくBBホームWi-Fiは月額4,928円ですが、最大73,000円のキャッシュバックにより実質費用を抑えられます。ドコモhome5Gは月額5,280円と高めですが、ドコモユーザーは「home 5G セット割」でスマホ代が最大1,100円/月割引されます。
4. スマホセット割の有無
お使いのスマホキャリアによって、最適なホームルーターは変わります。
- ドコモユーザー:ドコモhome5G(スマホ代最大1,100円/月割引)
- au・UQ mobileユーザー:BIGLOBE WiMAX +5G、とくとくBBホームWi-Fi(スマホ代最大1,100円/月割引)
- ソフトバンク・Y!mobileユーザー:ソフトバンクエアー(スマホ代最大1,650円/月割引)
- 格安SIMユーザー:セット割がないため、実質月額で最安のサービスを選ぶのがおすすめ
格安SIMをお使いでセット割が適用されない方向けの最安回線比較については、格安SIMユーザー向けの最安回線比較ページも参考にしてください。
5. 持ち運びの可否
ホームルーターは基本的に自宅での利用を想定していますが、サービスによって持ち運びの可否が異なります。
WiMAX系(BIGLOBE WiMAX +5G、とくとくBBホームWi-Fi)は登録住所以外でも利用可能です。出張先や旅行先でもコンセントがあれば使えます。一方、ドコモhome5Gとソフトバンクエアーは登録住所のみでの利用が原則です。
【2026年版】IPv6対応おすすめホームルーター詳細解説
ここからは、IPv6対応の主要ホームルーター4サービスの特徴を詳しく解説します。それぞれのメリット・デメリットを確認し、自分に合ったサービスを見つけましょう。
BIGLOBE WiMAX +5G|24ヶ月間の月額割引がお得
BIGLOBE WiMAX +5Gは、老舗プロバイダBIGLOBEが提供するWiMAXサービスです。WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5Gの3回線に対応し、広いエリアで高速通信が可能です。
月額料金:初月0円、1〜24ヶ月目:3,278円、25ヶ月目以降:4,928円
端末:Speed Wi-Fi HOME 5G L13(下り最大4.2Gbps)
端末代金:27,720円(770円×36回分割)
キャッシュバック:クーポンコード「RGZ」入力で11,500円(翌月受取)
契約期間:なし(解約違約金なし)
支払方法:クレジットカード・口座振替
メリット:
- 24ヶ月間は月額3,278円と業界最安クラス
- キャッシュバックが翌月に受け取れる(手続き忘れのリスクが低い)
- 口座振替に対応(クレジットカードがなくても契約可能)
- 契約期間の縛りなし
- au・UQ mobileユーザーはスマホセット割あり
デメリット:
- 25ヶ月目以降は月額4,928円に上がる
- 端末代金27,720円が別途必要(36回分割の途中解約時は残債請求)
- WiMAXエリア外では利用不可
こんな人におすすめ:月額料金を抑えたい方、口座振替で支払いたい方、au・UQ mobileユーザー
※クーポンコード「RGZ」入力で11,500円キャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fi|高額キャッシュバックで実質費用を抑えられる
とくとくBBホームWi-Fiは、GMOインターネットグループが提供するホームルーターサービスです。WiMAX回線を使用し、Speed Wi-Fi HOME 5G L13を利用します。
月額料金:4,928円(定額)
端末:Speed Wi-Fi HOME 5G L13(下り最大4.2Gbps)
端末代金:27,720円(24回分割1,155円×24回、24ヶ月利用で実質無料)
キャッシュバック:全員21,000円+他社違約金最大50,000円+オプション同時申込2,000円(最大73,000円)
契約期間:なし(解約違約金なし)
事務手数料:0円(通常3,300円が無料)
メリット:
- 最大73,000円の高額キャッシュバック
- 事務手数料3,300円が無料
- 24ヶ月利用で端末代金が実質無料
- 登録住所以外でも持ち運び可能
- 「いつでもあんしん乗り換え保障」でとくとくBB光への乗り換えが違約金無料
- au・UQ mobileユーザーはスマホセット割あり
デメリット:
- キャッシュバック受取は11ヶ月後(手続き忘れに注意)
- 月額料金自体は割引なし
- 24ヶ月以内の解約時は端末代残債が発生
- 支払方法はクレジットカードのみ
こんな人におすすめ:キャッシュバックで実質費用を抑えたい方、他社からの乗り換えで違約金がかかる方、将来的に光回線への乗り換えも検討している方
※最大73,000円キャッシュバック実施中
ドコモ home5G|IPv6シングルスタックで安定高速通信
ドコモhome5Gは、ドコモが提供する5G対応ホームルーターです。ドコモの5G/4G LTE回線を使用し、IPv6シングルスタック方式を採用しています。
IPv6シングルスタック方式とは、端末にIPv6アドレスのみを割り当てる方式です。IPv4サイトへのアクセス時はドコモの設備でIPv4に変換するため、ユーザー側で特別な設定は不要です。ネットワーク構成がシンプルになり、安定した通信を提供できます。
月額料金:5,280円
端末:HR02(下り最大4.2Gbps)
端末代金:73,260円(月々サポートで48ヶ月利用すると実質無料)
契約期間:なし(解約違約金なし)
事務手数料:4,950円(オンラインショップ申込で無料の場合あり)
メリット:
- ドコモ回線の広いエリアと安定性
- 実測速度が速い(下り平均約200Mbps)
- IPv6シングルスタック方式で安定通信
- ドコモユーザーは「home 5G セット割」でスマホ代最大1,100円/月割引
- データ量無制限(速度制限なし)
デメリット:
- 月額料金が5,280円とやや高め
- 端末代金が73,260円と高額(48ヶ月未満の解約で残債発生)
- 登録住所のみでの利用(持ち運び不可)
- 上り速度が遅め(平均15〜30Mbps)
こんな人におすすめ:ドコモスマホユーザー、通信の安定性・速度を重視する方、自宅のみで使う方
※ドコモユーザーはスマホセット割でさらにお得
ソフトバンクエアー|ソフトバンクユーザーはセット割でお得
ソフトバンクエアーは、ソフトバンクが提供するホームルーターです。ソフトバンクの5G/4G LTE回線を使用します。
注意点として、ソフトバンクエアーはIPv6通信に対応していません。ただし、ソフトバンク独自の回線を使用するため、光回線のような「混雑による速度低下」の仕組みとは異なります。
月額料金:5,368円
端末:Airターミナル6(下り最大2.7Gbps、Wi-Fi 7対応)
端末代金:71,280円(36ヶ月利用で実質無料)
契約期間:なし(解約違約金なし)
メリット:
- Airターミナル6はWi-Fi 7対応の最新端末
- ソフトバンク・Y!mobileユーザーは「おうち割 光セット」でスマホ代最大1,650円/月割引
- 代理店経由で高額キャッシュバックあり
デメリット:
- IPv6通信に非対応
- 夜間に速度が低下するという口コミが多い
- 5Gエリアが限定的
- 登録住所のみでの利用(持ち運び不可)
- 36ヶ月未満の解約で端末代残債が発生
こんな人におすすめ:ソフトバンク・Y!mobileスマホユーザー、Wi-Fi 7対応端末を使いたい方
※ソフトバンク・Y!mobileユーザーはセット割で最大1,650円/月割引
お使いのスマホキャリアに合わせた最適な回線を知りたい方は、スマホキャリア別のWi-Fi診断ページも参考にしてください。
IPv6対応ホームルーターの設定方法
ホームルーターのIPv6設定は、基本的に特別な操作は不要です。端末を設置してコンセントに挿すだけで、自動的にIPv6接続が有効になります。
WiMAX系ホームルーター(L13)の設定手順
同梱のSIMカードを端末背面のスロットに挿入します。向きに注意して、カチッと音がするまで押し込みます。
付属のACアダプタを端末に接続し、コンセントに挿します。電源ボタンはありません。
電源投入後、約1〜2分で前面のランプが点灯します。通信モードランプが緑点灯になれば接続準備完了です。
スマホやパソコンのWi-Fi設定画面を開き、端末底面に記載されたSSID(ネットワーク名)を選択。パスワード(暗号化キー)を入力して接続します。
IPv6の設定は自動で行われるため、ユーザー側での追加設定は不要です。接続後、IPv6接続テストサイトでIPv6で接続されているか確認できます。
ドコモ home5G(HR02)の設定手順
ドコモhome5Gも基本的な設定手順はWiMAXと同様です。SIMカード挿入→コンセント接続→Wi-Fi接続の流れで、約3分で利用開始できます。
IPv6シングルスタック方式は端末側で自動的に有効になるため、ユーザー側での設定変更は不要です。
速度が遅い場合の対処法
IPv6対応ホームルーターでも速度が遅いと感じる場合は、以下の対処法を試してみてください。
- 設置場所を窓際に移動する(電波を受信しやすくなる)
- 端末を再起動する(電源を抜いて30秒後に再接続)
- Wi-Fiの周波数帯を変更する(5GHz帯は速度が速いが壁に弱い、2.4GHz帯は遅いが障害物に強い)
- 同時接続台数を減らす
- 4G固定モードを試す(5Gの電波が不安定な場合)
工事ができない環境でネット環境を整えたい方は、工事不要Wi-Fiの選び方ページで詳しい比較をご覧いただけます。
光回線への乗り換えも検討中の方へ:とくとくBBホームWi-Fiなら「いつでもあんしん乗り換え保障」でGMO光アクセス(とくとくBB光)への乗り換えが違約金無料です。
実際の利用者の口コミ・評判
IPv6対応ホームルーターを実際に利用している方の口コミを紹介します。良い評判だけでなく、気になる点も含めて確認しましょう。
WiMAX(BIGLOBE・とくとくBB共通)の口コミ
引っ越し翌日に届いて、コンセントに挿すだけですぐ使えた。工事待ちのストレスがなくて助かった。
夜間でも100Mbps以上出ていて、動画視聴やゲームも問題なし。前のマンションのVDSLより全然速い。
5Gエリア内だと200Mbps超えることもある。ただ、窓から離れると速度が落ちるので置き場所は大事。
正直、上り速度が遅い。大容量ファイルのアップロードや配信には向かない。
ドコモ home5Gの口コミ
ドコモ回線なので安心感がある。4Gエリアでも安定して150Mbps出ている。
IPv6シングルスタックのおかげか、時間帯による速度変動が少ない。夜でもサクサク。
端末代が高い…48ヶ月使わないと実質無料にならないのは長すぎる。
登録住所以外で使えないのがネック。実家に持っていきたかったのに…
ソフトバンクエアーの口コミ
ソフトバンクのスマホとセット割で月1,650円引き。家族4人で使ってるから年間8万円近くお得。
Airターミナル6に変えてから速度が改善した。Wi-Fi 7対応のおかげかも。
夜19時〜23時くらいは結構遅くなる。30Mbpsくらいしか出ないこともある。
IPv6非対応って聞いて不安だったけど、日中は問題ない速度。ただ夜は確かに遅い。
口コミは個人の感想であり、利用環境や時期によって体験は異なります。契約前に公式サイトでエリア確認を行い、自宅での電波状況を確認することをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
- IPv6対応のホームルーターは本当に速い?
-
IPv6対応のホームルーターは、従来のIPv4のみの接続と比べて混雑の影響を受けにくく、安定した速度を実現しやすいです。ただし「IPv6だから速い」のではなく、「IPoE方式」が使えることがポイントです。WiMAX系やドコモhome5Gは実測で150〜200Mbps程度の速度が期待できます。
- ホームルーターでIPv6を使うには設定が必要?
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特別な設定は不要です。WiMAX系のホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L13など)やドコモhome5G(HR02)は、コンセントに挿すだけで自動的にIPv6接続が有効になります。
- IPv6シングルスタック方式とは?
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IPv6アドレスのみを端末に割り当てる方式です。ドコモhome5Gで採用されています。IPv4サイトへアクセスする際はドコモの設備でIPv4に変換するため、ユーザー側で意識する必要はありません。ネットワーク構成がシンプルになり、安定した通信を提供できます。
- ソフトバンクエアーはIPv6に対応していない?
-
はい、ソフトバンクエアーはIPv6通信に対応していません。ただし、ソフトバンク独自の回線を使用するため、光回線のような「プロバイダの混雑」とは仕組みが異なります。5Gエリアや電波状況が良ければ十分な速度が出ることもありますが、夜間に速度低下するという口コミも多いです。
- ホームルーターと光回線、どちらがおすすめ?
-
用途や環境によって異なります。工事不要ですぐに使いたい方、賃貸で工事ができない方、引っ越しが多い方はホームルーターが便利です。一方、オンラインゲームの低Ping値が必要な方、大容量のアップロードが多い方、複数人で安定して使いたい方は光回線がおすすめです。光回線を検討中の方は、GMO光アクセス(とくとくBB光)やNURO 光も候補になります。
- ホームルーターでオンラインゲームはできる?
-
一般的なオンラインゲームは問題なくプレイできます。ただし、FPSなど低Ping値が求められるゲームでは、光回線に比べてやや不利な場合があります。ホームルーターの平均Ping値は40〜60ms程度で、光回線の10〜20msと比べると高めです。カジュアルにゲームを楽しむ分には十分ですが、競技性の高いプレイには光回線を検討してください。
- データ容量に制限はある?
-
WiMAX系(BIGLOBE WiMAX +5G、とくとくBBホームWi-Fi)、ドコモhome5G、ソフトバンクエアーのいずれも、基本的にデータ容量無制限で利用できます。ただし、ネットワーク混雑時や大量通信時には一時的な速度制限がかかる場合があります。詳細は各公式サイトで確認してください。
- 申込から届くまでどのくらいかかる?
-
WiMAX系(BIGLOBE WiMAX +5G、とくとくBBホームWi-Fi)は最短即日発送で、翌日〜3日程度で届くことが多いです。ドコモhome5Gは申込方法によりますが、オンラインショップなら3日〜1週間程度が目安です。今すぐネット環境が必要な方は即日発送のサービスを選びましょう。
まとめ|あなたに最適なIPv6対応ホームルーターは?
この記事では、IPv6対応のホームルーター・モバイルWi-Fiについて、仕組みから選び方、主要4サービスの比較まで詳しく解説しました。
- IPv6で速くなるのは「IPoE方式」のおかげ。混雑ポイントを回避して安定通信を実現
- WiMAX系(L13端末)とドコモhome5GはIPv6対応で実測150〜200Mbps程度
- ソフトバンクエアーはIPv6非対応だが、スマホセット割でソフトバンクユーザーにはお得
- お使いのスマホキャリアに合わせてセット割を活用するのが賢い選び方
あなたの状況別おすすめ:
- 月額料金を抑えたい方 → BIGLOBE WiMAX +5G(24ヶ月間3,278円/月)
- キャッシュバックで実質費用を抑えたい方 → とくとくBBホームWi-Fi(最大73,000円)
- ドコモスマホユーザー → ドコモhome5G(セット割で最大1,100円/月割引)
- ソフトバンク・Y!mobileユーザー → ソフトバンクエアー(セット割で最大1,650円/月割引)
- au・UQ mobileユーザー → BIGLOBE WiMAX +5GまたはとくとくBBホームWi-Fi
どのサービスを選ぶにしても、申込前に必ず提供エリアを確認しましょう。エリア外だと契約できない、または5G非対応で速度が出ないことがあります。
工事ができない方・すぐにネット環境が必要な方は、工事不要Wi-Fiの選び方ページも参考にしてください。
おすすめホームルーター 申し込みはこちら
- こんな人に合う
-
月額料金を抑えたい、口座振替で支払いたい、au・UQ mobileユーザー
- 公式で確認すべき項目
-
- 提供エリア(自宅が5G対応か)
- キャッシュバック受取条件(クーポンコード「RGZ」入力必須)
- 端末代金の支払い方法
料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。申込前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
- こんな人に合う
-
キャッシュバックで実質費用を抑えたい、他社から乗り換えたい、将来的に光回線も検討中
- 公式で確認すべき項目
-
- キャッシュバック受取方法・時期(11ヶ月後)
- 他社違約金還元の条件
- 端末代金の実質無料条件
- こんな人に合う
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ドコモスマホユーザー、通信の安定性・速度を重視したい、自宅でのみ使う
- 公式で確認すべき項目
-
- 提供エリア・5G対応状況
- home 5G セット割の適用条件
- オンラインショップ限定特典
工事可能な環境で、より安定した高速通信をお求めの方は光回線もおすすめです。特に以下のサービスは人気があります。
- GMO光アクセス(とくとくBB光):月額料金が安く、IPv6対応で高速
- NURO 光:下り最大2Gbpsの高速光回線
- BIGLOBE光:au・UQ mobileユーザー向けセット割あり

