引っ越しが決まると、やるべき手続きが一気に押し寄せます。住民票の転出届、転送届、そして電気・ガス・インターネット回線の契約。特にこの3つのインフラ手続きは、それぞれ別の会社に連絡が必要で、問い合わせ先も申込フォームもバラバラです。
「どこに何を頼めばいいかわからない」「引っ越し当日にネットが使えなかったらどうしよう」——そんな不安を抱えている方は少なくありません。実は、光回線・電気・ガスを同じ窓口で申し込んでまとめる方法があります。しかも手続きの窓口が減るだけでなく、セット割引で毎月の固定費が下がるケースもあります。
この記事では、引っ越し時に電気・ガス・ネット回線の申し込みを一本化する具体的な手順と、スマホキャリア別のベストな組み合わせを2026年最新情報で徹底比較します。引っ越し6週間前から動くベストスケジュールや、光回線の工事が間に合わない場合のつなぎWi-Fiまで網羅しました。

2〜4月の繁忙期は光回線の工事が1〜2ヶ月待ちになることも。インフラの申し込みは「引っ越し先が決まったその日」に動くのが正解です。スケジュールとつなぎWi-Fiの情報もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
まず「自分はどれを優先すべきか」から選ぶと失敗しにくいです
引っ越し時のネット回線は、工事の可否・利用場所・スマホキャリアで絞ると迷いません。気になる切り口から確認してみてください。
引っ越し時のインフラ申し込みを一本化すべき理由【2026年版】
引っ越し時に発生するインフラ手続きを整理してみましょう。旧住所では「電気の使用停止」「ガスの閉栓」「ネット回線の移転or解約」という3つの解約手続きが必要です。そして新住所では「電気の開始」「ガスの開栓」「ネット回線の新規契約or移転」という3つの申込手続きが必要になります。合計6回以上の手続きです。
さらに問い合わせ先がすべて異なるため、電話の待ち時間やWebフォームの入力を何度も繰り返すことになります。平日しか対応していない窓口もあり、仕事をしながらの手続きは負担が大きいのが現実です。
バラバラに契約した場合
問い合わせ先:電気・ガス・回線で最低3社
手続き回数:申込+解約で合計6回以上
請求先:複数社に分散
セット割:なし
GMOとくとくBBにまとめる場合
申込窓口:GMOとくとくBBにまとめられる
手続き回数:申込側の負担を軽減
請求先:GMOとくとくBBに集約しやすい
セット割:利用料金から毎月最大330円割引
- 申し込み窓口を1社に集約できる
- 請求書・支払い先をまとめやすい
- セット割引で毎月の固定費が下がる
- 電気・ガスは原則工事不要で切り替えられる
- 個別に最安を追求するより割高になる場合がある
- いずれかを解約するとセット割が消える
- ガスのセット割は東京ガスエリアのみ対応
ここで1つ、見落としがちなポイントがあります。光回線の開通工事には通常2〜4週間かかり、引っ越し繁忙期(2〜4月)は1〜2ヶ月待ちになることも珍しくないという事実です。つまり、ネット回線だけは入居日に間に合わない可能性が高い。この「空白期間」をどう埋めるかが、引っ越しインフラ計画のカギになります。後半の「つなぎWi-Fi」セクションで詳しく解説します。



引っ越し当日からWi-Fiを使いたい方は、後半で紹介する「つなぎWi-Fi」セクションも必ずチェックしてください。工事不要ですぐ使えるホームルーターが、開通待ちのストレスを解消してくれます。
引っ越しインフラ申し込みのベストスケジュール|6週間前から動く理由
光回線は「入居6週間前」に申し込むのがベスト。電気・ガスは「入居1〜2週間前」でも間に合いますが、光回線だけは早めに動かないと入居後もしばらくWi-Fiなし生活になります。特に2〜4月の繁忙期は早め早めの行動が必須です。
引っ越し手続きの全体像を時系列で整理しました。下記のSTEPに沿って進めれば、抜け漏れなくインフラを切り替えられます。
工事の予約枠は早い者勝ちです。繁忙期は1ヶ月以上先まで埋まることもあるため、引っ越し先が決まったらすぐに光回線を申し込みましょう。GMOとくとくBB光なら、でんき・ガスも同じ窓口で申し込めるため手続きをまとめられます。
電気とガスは、現在契約している会社にWebまたは電話で「使用停止日」を連絡します。退去日=使用停止日に設定するのが基本。ガスは閉栓の立ち会いが必要な場合があるため、早めにスケジュールを確認してください。
新住所での電気・ガスの利用開始を申し込みます。とくとくBBでんき・ガスを光回線とまとめて申し込んでおけば、電気・ガスの窓口を別途探す手間を減らせます。供給開始の手続き状況は申し込み後の案内で確認しましょう。
電気はブレーカーを上げれば即使用開始(スマートメーターなら自動)。ガスは開栓立ち会いが必要です。光回線は工事日まで待つことになるため、つなぎWi-Fi(ホームルーター)を用意しておくと安心です。テレワークや動画視聴も快適に行えます。
開通工事は立ち会いが必要です。工事完了後にルーターを接続すれば、自宅のWi-Fi環境が整います。つなぎWi-Fiはこのタイミングで解約、またはサブ回線として継続利用できます。
引っ越しスケジュールの詳細は、引っ越しのネット回線手続きスケジュール|時系列チェックリスト付きの記事でさらに細かく解説しています。
スマホキャリア別おすすめ「光回線×でんき」の組み合わせ比較【2026年】



光回線とでんきの組み合わせは、お使いのスマホキャリアによって最適解が変わります。「セット割があるから」で選ぶのか、「回線単体で最安」を取るのか——ここを整理すれば、自分に合うサービスが見えてきます。
以下の比較表で、4つの主要パターンを一覧にまとめました。料金・割引は2026年6月時点の各公式サイト情報に基づく目安です。申し込み前に必ず公式サイトで最新の金額をご確認ください。
| スマホ | ★格安SIM・こだわりなし★ | ドコモ | ソフトバンク | NURO光エリア |
|---|---|---|---|---|
| おすすめ光回線 | GMOとくとくBB光 | ドコモ光 | ソフトバンク光(GMO経由) | NURO光 |
| でんきサービス | とくとくBBでんき | ドコモでんき Green | おうちでんき | NUROでんき |
| ガスサービス | とくとくBBガス(東京ガスエリア限定) | — | — | NUROガス(提供エリア限定) |
| セット割の内容 | 利用料金から毎月最大330円割引 | dポイント還元(条件で変動) | スマホ1回線あたり110円/月割引(※) | 光回線から最大701円/月割引 |
| 電気料金水準 | ◎ 地域電力と同等 | ◎ 地域電力と同等 | ○ 地域電力と同等 | △ 基本料がやや高め |
| 月額(マンション) | 4,290円(割引前) | 4,400円前後 | 4,180円前後 | 5,200円前後(3年契約) |
| 月額(戸建て) | 5,390円(割引前) | 5,720円前後 | 5,720円前後 | 5,200円前後(3年契約) |
| 契約縛り | ◎ なし・解約金0円 | △ 2年自動更新 | △ 2年自動更新 | × 3年契約 |
| 向いている人 | 格安SIM利用者・キャリアを問わない方 | ドコモスマホ+dカード利用者 | ソフトバンクスマホ家族利用者 | 速度最優先+エリア内の方 |
※ 表示価格はすべて税込で、2026年6月時点の各公式サイト情報に基づく目安です。GMOとくとくBB光の月額は割引適用前の通常料金。とくとくBBでんき・ガスのセット割は、でんき220円+ガス110円が「GMOとくとくBB」の利用料金から割引されます(ガス割引は東京ガスエリアのみ)。おうち割でんきセット(M)は2年間110円/月割引、3年目以降は55円/月割引。NURO光の月額は3年契約プランの目安です。最新の料金・キャンペーンは各公式サイトで必ずご確認ください。
この比較で注目すべきは、格安SIMユーザーにはGMOとくとくBB光が相性がいいという点です。ドコモ光やソフトバンク光のセット割は「該当キャリアのスマホを使っていること」が前提。格安SIMに乗り換えた途端にセット割が消え、割高な光回線だけが残ることになります。
一方、GMOとくとくBB光はスマホキャリアを問わず月額が安いクラスで、でんき・ガスのセット割はスマホではなくGMOとくとくBBの利用料金から値引きされる仕組み。スマホキャリアを変更しても割引が消えない安心設計です。
【独自診断】あなたに最適な「光回線×でんき」の組み合わせは?
Q1. ドコモ・ソフトバンクのスマホを使っていますか?
→ No(格安SIMなど) → GMOとくとくBB光+でんき・ガスが候補。以降のQは不要。
→ Yes → Q2へ
Q2. 今後2年以内にスマホキャリアを変更する予定はありますか?
→ Yes / 未定 → キャリア変更でセット割消滅リスクあり。GMOとくとくBB光を推奨。
→ No(変える予定なし) → Q3へ
Q3. ドコモユーザーですか?ソフトバンクユーザーですか?
→ ドコモ → ドコモ光+ドコモでんき Green(dカード併用でdポイント還元を活用)
→ ソフトバンク → ソフトバンク光(GMO経由)+おうちでんき(家族回線数が多いほど有利)
Q4. 引っ越し先はNURO光の提供エリア内ですか?
→ Yesかつ速度重視 → NURO光+NUROでんき・ガス(ただし3年契約・開通まで最大3ヶ月に注意)
→ No → Q1〜Q3の結果に従う
お使いのスマホキャリアに合わせた最適な光回線を知りたい方は、スマホキャリア別おすすめ光回線の比較ページもあわせてご活用ください。
GMOとくとくBB光+でんき・ガスが引っ越し一本化に向いている3つの理由
GMOとくとくBB光は「縛りなし・解約金0円・電気料金は地域電力と同水準」の三拍子が揃った、引っ越し時のインフラ一本化でリスクの少ない選択肢です。格安SIMユーザーや転居の多い方に特に向いています。
理由①:光回線・でんき・ガスを同じ窓口で申し込める
2026年2月26日にスタートした「とくとくBBでんき byGMO」「とくとくBBガス byGMO」により、GMOとくとくBB光の申し込みとあわせて電気・ガスの申し込みも進められるようになりました(とくとくBBでんき公式ページ)。引っ越し先の電気・ガスの窓口を別途探す手間を減らせる点は、忙しい引っ越し準備中にはありがたいポイントです。なお、電気・ガスは原則工事不要で切り替えられますが、設備状況により工事が必要な場合もあります。
理由②:契約縛りなし・解約金0円で転居リスクがない
引っ越しが多い方にとって最大のリスクは「転居先で使えなかったときの違約金」です。GMOとくとくBB光は契約期間の縛りなし、解約金0円。万が一、次の引っ越し先がエリア外だったとしても余計な出費が発生しません。ドコモ光(2年自動更新)やNURO光(3年契約)と比べると、身軽に動けます。
理由③:電気料金は地域電力と同水準で損をしにくい
「セット割と言いつつ、電気料金自体が高いのでは?」という疑問は当然です。とくとくBBでんきは各エリアの一般送配電事業者の送配電網を利用し、地域の大手電力会社と同水準の料金体系を採用しています。電気の品質や安定性はこれまでと変わりません。割引は電気料金そのものではなく、GMOとくとくBBの利用料金から毎月最大330円が値引きされる形です。



電気料金は据え置きで、割引はGMOとくとくBBの利用料金から引かれる——つまり「電気が安くなる」のではなく「通信費が安くなる」仕組み。シンプルでわかりやすい設計です。NUROでんきは電気の基本料金がやや高め設定なので、使用量が少ない一人暮らしではトータル割高になるケースもあります。ご自身の使用量で比較してみてください。
セット割適用後の月額イメージ(マンションの場合)
GMOとくとくBB光 通常月額:4,290円(マンション)
でんきセット割:-220円/月
ガスセット割:-110円/月(東京ガスエリアの場合)
セット割適用後の実質負担イメージ:3,960円/月
工事費:キャンペーンで実質無料になる場合あり(条件あり)
Wi-Fiルーター:レンタルあり(料金は公式で確認)
解約金:0円
でんき・ガス両方適用で毎月最大330円割引
※ 割引はでんき・ガスの供給開始月の翌々月から、GMOとくとくBBの利用料金に対して適用されます。ガス割引は東京ガスエリアのみ。上記は割引前の通常月額から最大割引額を差し引いた概算イメージで、キャッシュバック等は含みません。Wi-Fiルーターレンタル料・工事費・キャンペーン条件は時期により変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください(出典:GMOとくとくBB光 料金プラン公式/とくとくBBでんき・ガス セット割公式)。
料金のさらに詳しい内訳や他社セット割との比較は、GMOとくとくBBでんき・ガスセット割の仕組み・料金・他社比較記事で網羅的に解説しています。
- 格安SIMを使っていてキャリアのセット割が受けられない方
- 今後スマホキャリアを変える可能性がある方
- 引っ越しの頻度が高く、縛りなし回線を選びたい方
- 電気・ガス・ネットの申込窓口をなるべくまとめたい方
- 一人暮らしで固定費を最小化したい方
申し込み前にここだけは確認しておきましょう
- 引っ越し先の提供エリア(エリア確認だけならすぐ完了)
- でんき・ガスセット割の対象エリア(ガスは東京ガスエリア限定)
- 現在実施中のキャッシュバック金額・受け取り条件
- 開通工事の最短日程(繁忙期は特に早めに確認)
お使いのスマホキャリアに合わせた最適な光回線を知りたい方は、スマホキャリア別おすすめ光回線の比較ページもあわせてご活用ください。
ドコモ・ソフトバンクユーザーにおすすめの「でんきセット」組み合わせ
ドコモユーザー:ドコモ光+ドコモでんきGreen
ドコモスマホとdカードを使っている方には、ドコモ光+ドコモでんきGreenの組み合わせが有力です。ドコモでんきGreenは電気料金の支払いでdポイントが還元され、対象プランやdカードの種類によって還元率が変わります。dカードと組み合わせることでポイントを貯めやすくなります。
ドコモ光への申し込みは、ドコモ光の公式サイトで引っ越し先エリアを確認してから進めましょう。また、ahamoユーザーの場合はセット割の適用条件が異なるため、ahamoとドコモ光の組み合わせについての解説記事も参考にしてください。
ソフトバンクユーザー:ソフトバンク光(GMOとくとくBB経由)+おうちでんき
ソフトバンクスマホを使っている方には、ソフトバンク光+おうちでんき(おうち割 でんきセット)が選択肢になります。おうち割 でんきセット(M)はスマホ1回線あたり月110円割引(2年間/3年目以降は月55円割引)で、家族全員のスマホ・タブレットが対象。家族回線が多いほど割引額が積み上がります。
ソフトバンク光はGMOとくとくBB経由で申し込むと、GMO独自のキャッシュバック特典が上乗せされるケースがあります。窓口によってお得度が変わるため、GMOとくとくBB経由のソフトバンク光公式サイトで最新の特典内容を確認してみてください。
ソフトバンクユーザーの光回線選びで迷っている方は、ソフトバンク光とソフトバンクAirの比較記事も参考にしてください。
光回線はスマホキャリアに合わせると通信費を下げやすいです
セット割の対象になると、家族のスマホ代も含めて毎月の通信費を抑えられる場合があります。引っ越し先のエリアと合わせて確認しましょう。
光回線の開通工事が間に合わない場合の「つなぎWi-Fi」おすすめ2選
光回線の開通工事は申し込みから通常2〜4週間。2〜4月の繁忙期は1〜2ヶ月待ちになることも。リモートワーク・動画視聴・ゲームが一切できない空白期間を埋めるのが「つなぎWi-Fi(ホームルーター)」です。工事不要で届いたその日から使えます。
光回線の工事が間に合わない場合、最も手軽なのがホームルーター(置くだけWi-Fi)です。コンセントに挿すだけで5G対応の高速通信が使え、工事も立ち会いも不要。端末が届いたその日からWi-Fi環境が整います。
おすすめ①:GMOとくとくBBホームWi-Fi|工事不要・最短翌日発送
GMOとくとくBBホームWi-Fiは、下り最大4.2Gbps(理論値)の5G対応ホームルーターです。鬼安キャンペーン適用で最初の6ヶ月間が390円と安く始められます。データ容量は無制限で、光回線の開通までの「つなぎ」はもちろん、賃貸で工事許可が取れない方のメイン回線としても十分なスペックです。
※ 記載の速度は技術規格上の最大値で、実使用速度を示すものではありません。実測値は利用環境により異なります。端末代は分割割引で実質無料になる場合があります(条件あり)。鬼安キャンペーンの金額・適用条件・キャッシュバックは時期により変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。
おすすめ②:GMO WiMAX|外出先でも使いたい方向け
外出先でもWi-Fiを使いたい方には、持ち運びもできるGMO WiMAXが候補に入ります。ホームルーター端末とモバイルルーター端末の両方を選べるため、利用スタイルに合わせた選択が可能です。データ容量無制限で、自宅でも外出先でも使える柔軟さが魅力です。
引っ越し先ですぐにネットを使いたい方は、光回線の工事待ちを乗り切るつなぎWi-Fiの比較記事も参考にしてください。利用期間別のベストな選び方を解説しています。
開通待ちの空白期間は、工事不要のホームルーターでカバーできます
引っ越し当日からすぐにネットを使いたい方は、コンセントに挿すだけで使えるGMOとくとくBBホームWi-Fiが候補になります。最短翌日発送で、届いたその日から使えます。
\ 最短翌日発送・届いたらすぐ使える /
とくとくBBホームWi-Fiの料金・エリアを確認する※対応エリア・端末条件・キャンペーンは公式サイトでご確認ください。光回線の工事が完了すればいつでも解約できます。
工事不要のWi-Fiサービスをもっと幅広く比較したい方は、工事不要Wi-Fiおすすめ比較ページも参考にしてください。
引っ越し前後の電気・ガス申し込み手順【旧住所の解約〜新住所の開始まで】
旧住所の電気・ガス解約(使用停止の連絡)
現在契約中の電力会社・ガス会社に「○月○日で使用を停止したい」と連絡します。Web(マイページ)か電話で手続きできる会社がほとんどです。退去日を使用停止日に設定し、最終の検針を行ってもらいます。旧住所の解約は、新住所でどの会社に申し込む場合でも自分で行う必要があります。
新住所での電気・ガス申し込み方法
新住所で電気・ガスを使い始めるには、使用開始の申し込みが必要です。通常は引っ越し先のエリアにある電力会社・ガス会社に連絡しますが、とくとくBBでんき・ガスの場合は光回線と同じGMOとくとくBBの窓口で申し込みを進められます。申し込み後の供給開始の進め方は、案内に従って確認しましょう。
GMOとくとくBBのサービスを利用中の方は、会員専用のとくとくBBでんき・ガスページから申し込めます。ガスは東京ガスエリアのみ対象です。お住まいのエリアで申し込めるかを確認しながら進めましょう。
電力会社の切り替えには「供給地点特定番号」(22桁の数字)が必要になる場合があります。検針票や電力会社のマイページで確認できます。引っ越し先の番号がわからない場合は、住所を伝えれば電力会社が調べてくれます(参考:エネチェンジ:供給地点特定番号の調べ方)。
申し込み後、電力・ガスの供給開始の手続きが行われます。セット割の割引は供給開始月の翌々月から、GMOとくとくBBの利用料金に自動適用されます。手続き期間中も電気・ガスが止まることはありません。原則工事不要ですが、設備状況により工事が必要な場合もあります。
電気・ガスの契約を変更しても、送配電網・ガス導管は従来の一般送配電事業者・一般ガス導管事業者のものをそのまま使います。「新電力に切り替えると停電しやすくなる」ということはありません。これは電力自由化の制度上保証されています(参考:経済産業省 資源エネルギー庁:電力自由化について)。
でんき・ガスセット割の詳細な仕組みや注意点については、GMOとくとくBBでんき・ガスセット割の完全解説記事で詳しく取り上げています。
引っ越し時のインフラ申し込みチェックリスト|3フェーズで漏れなし



引っ越し前後のインフラ手続きをフェーズ別のチェックリストにまとめました。プリントアウトして使うと抜け漏れを防げます。
フェーズ1:現住所の解約手続き
- 電気の使用停止を契約中の電力会社に連絡したか
- ガスの閉栓予約を入れたか(立ち会い日の確認)
- ネット回線の移転 or 解約手続きを完了したか
- ルーター・ONU等のレンタル機器の返却方法を確認したか
- スマホ・各種サービスの住所変更を済ませたか
フェーズ2:新住所の申し込み手続き
- 光回線を申し込んだか(入居6週間前が目安)
- 電気の使用開始を申し込んだか(GMOでまとめて申し込む場合はその窓口で)
- ガスの開栓を申し込んだか(とくとくBBガスは東京ガスエリアのみ)
- つなぎWi-Fi(ホームルーター)の手配は済んだか
- 開通工事日の立ち会い予定を確認したか
フェーズ3:開通後の確認
- Wi-Fiルーターを接続し、インターネットに繋がることを確認したか
- 通信速度に問題がないか(みんなのネット回線速度などで計測推奨)
- でんき・ガスのセット割が正しく適用されているか(請求書で確認)
- つなぎWi-Fiを解約 or 返却したか(不要になった場合)
- 旧住所のレンタル機器の返却は完了したか
格安SIMに乗り換えてセット割がなくなった方向けに、セット割なしでも安い格安SIM向け光回線の選び方も用意しています。
まとめ:引っ越しのインフラ手続きを最小限の手間で終わらせよう
- 電気・ガス・ネットを一本化すると申込窓口を集約でき、手続きの負担が減る
- 格安SIMユーザーにはGMOとくとくBB光(縛りなし・セット割で利用料金から最大330円/月割引)が有力
- ガスのセット割は東京ガスエリア限定。エリア外は「でんき+光」で最大220円/月割引
- ドコモユーザーはドコモ光+ドコモでんき、SBユーザーはSB光+おうちでんきも有力
- 光回線は入居6週間前に申し込み、つなぎWi-Fiで空白期間をカバー
- でんき料金は地域電力と同水準。「セットで電気代が高くなる」仕組みではない
- GMOとくとくBB光は縛りなし・解約金0円で転居リスクが少ない



引っ越しは出費がかさむ時期だからこそ、インフラの固定費はしっかり最適化しておきたいですね。まずはエリア確認だけでも済ませておくと、後の手続きがスムーズに進みます。
まずは公式サイトで最新条件を確認しましょう
料金・キャンペーン・提供エリア・セット割の対象エリアは変更される場合があります
- 引っ越し先の提供エリアに入っているか確認する
- 月額料金・キャンペーン条件・でんき/ガスのセット割対象を確認する
- 問題なければ申し込みへ進む(縛りなし・解約金0円)
工事不可の賃貸にお住まいの方は、工事不要で使えるWi-Fiの比較ページもあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)
- 引っ越し当日からネットは使えますか?
-
光回線は開通工事が必要なため、引っ越し当日から使えないケースがほとんどです。工事完了まで2〜4週間、繁忙期は1〜2ヶ月かかることもあります。すぐにネットを使いたい場合は、工事不要のホームルーター(つなぎWi-Fi)を用意しておくのがおすすめです。GMOとくとくBBホームWi-Fiなら最短翌日発送で届いたらすぐ使えます。
- 電気・ガスの解約は自分でしないといけませんか?
-
旧住所の電気・ガスの使用停止は、現在の契約先に自分で連絡する必要があります。新住所でとくとくBBでんき・ガスに申し込む場合は、光回線と同じGMOとくとくBBの窓口で申し込めるため、電気・ガスの申込先を別途探す手間を減らせます。供給開始の具体的な進め方は、申し込み後の案内に従って確認しましょう。
- 賃貸でも光回線は引けますか?
-
マンションに光回線設備(光コンセント)がすでに導入されていれば、大家さんの許可なく契約できるケースが多いです。設備がない場合は管理会社への確認が必要になります。工事許可が取れない場合は、工事不要のホームルーターが代替手段になります。詳しくは賃貸のWi-Fi契約に許可は必要?の記事をご参照ください。
- 電気を新電力に切り替えると停電のリスクが高まりますか?
-
いいえ。新電力に切り替えても、送配電網は従来の一般送配電事業者(東京電力パワーグリッドなど)のものをそのまま使用します。電気の品質や停電リスクは変わりません。これは電力自由化の制度上保証されています(参考:経済産業省 資源エネルギー庁)。
- とくとくBBでんき・ガスの提供エリアはどこですか?
-
とくとくBBでんきは各エリアの送配電網を利用して幅広い地域で提供されています。一方、とくとくBBガスは東京ガスの供給エリアのみが対象です。それ以外のエリアではガスのセット割(110円/月)は受けられません。離島やプロパンガスエリアなど一部対応外の地域もありますので、詳細は公式サイトでご確認ください。
- GMOとくとくBBのセット割はいつから、何の料金に適用されますか?
-
でんき・ガスのセット割は、供給開始月の翌々月から、GMOとくとくBBの利用料金に対して自動適用されます。割引額はでんきが月220円、ガスが月110円で、両方適用すると毎月最大330円です(ガス割引は東京ガスエリアのみ)。割引のための追加申請は不要です。なお、GMOとくとくBBまたは電気・ガスのいずれかを解約すると割引は終了します。
- 引っ越しの繁忙期(2〜4月)に光回線を申し込むとどれくらい待ちますか?
-
繁忙期は1〜2ヶ月待ちになることも珍しくありません。特にNURO光は独自回線のため工事が2回必要で、さらに時間がかかります。フレッツ光系(GMOとくとくBB光・ドコモ光・ソフトバンク光など)は比較的早い傾向にありますが、それでも3〜6週間は見ておくのが安全です。引っ越し先が決まったらできるだけ早く申し込みを進めてください。
- ドコモ光とGMOとくとくBB光はどちらがお得ですか?
-
ドコモスマホとdカードを持っているならドコモ光のdポイント還元が有利なケースが多いです(還元率は2026年に改定されているため最新条件の確認が必要です)。一方、格安SIMユーザーや今後キャリアを変更する可能性がある方、縛りなしで身軽に使いたい方にはGMOとくとくBB光のほうが向いています。詳しくはドコモ光とGMO光の比較記事もご参考ください。
※ 上記FAQ内の情報は2026年6月時点のものです。最新の料金・キャンペーン・提供エリア・セット割の対象エリアは各公式サイトでご確認ください。









