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インターネット回線の種類と調べ方を完全解説|今使っている回線を5分で確認する方法【2026年最新】

「今使っているインターネット回線って何だろう?」「契約書を無くしてしまって分からない…」こんな悩みはありませんか?

インターネット回線には光回線・モバイル回線・ホームルーター・CATV・ADSLの5種類があり、それぞれ速度・料金・工事の有無が大きく異なります。

この記事では、インターネット回線の全種類を徹底比較し、さらに契約中の回線を今すぐ確認できる5つの方法を詳しく解説します。

回線の乗り換えを検討している方、通信速度に不満がある方、引っ越しで回線を見直したい方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

インターネット回線の種類は5つ|基本を理解しよう

まず、インターネット回線にはどんな種類があるのか、基本から確認しましょう。

インターネット回線の5種類一覧

回線の種類接続方法工事平均速度月額料金目安
光回線有線(光ファイバー)必要200〜500Mbps4,000〜6,000円
ホームルーター無線(据え置き型)不要50〜150Mbps4,000〜5,000円
モバイル回線(ポケットWiFi)無線(持ち運び型)不要30〜100Mbps3,000〜5,000円
CATV(ケーブルTV)有線(同軸ケーブル)必要30〜100Mbps4,000〜6,000円
ADSL有線(電話回線)不要1〜50Mbps3,000〜4,000円

重要: ADSLは2026年1月末でサービス終了予定です。現在ADSLを使っている方は、早急に光回線などへの乗り換えが必要です。

【1】光回線:最速・最安定のインターネット回線

光回線は、光ファイバーケーブルを使った有線接続のインターネット回線です。現在最も主流の回線タイプで、速度・安定性ともに優れています。

光回線の特徴

メリット:

  • 通信速度が速い(実測200〜500Mbps)
  • 通信が安定している
  • データ容量無制限
  • 複数端末の同時接続に強い
  • オンラインゲーム・4K動画も快適

デメリット:

  • 開通工事が必要(1〜2ヶ月かかる場合も)
  • 工事費がかかる(実質無料キャンペーン多数)
  • 賃貸は大家の許可が必要

代表的な光回線サービス: フレッツ光、ドコモ光、ソフトバンク光、NURO光、auひかり、eo光、コミュファ光など

【2】ホームルーター:工事不要で使える据え置き型WiFi

ホームルーターは、コンセントに挿すだけでインターネットが使える据え置き型のWiFi端末です。無線(4G/5G回線)でインターネットに接続します。

ホームルーターの特徴

メリット:

  • 工事不要、コンセントに挿すだけ
  • 端末が届いたその日から使える
  • 引っ越し時も住所変更だけでOK
  • 光回線より月額が安い場合も

デメリット:

  • 光回線より速度が遅い
  • 通信が不安定になることがある
  • 速度制限がある場合も
  • 持ち運びできない(据え置き専用)

代表的なホームルーター: ソフトバンクエアー、ドコモ home 5G、WiMAX +5G(Speed Wi-Fi HOME)など

【3】モバイル回線(ポケットWiFi):外出先でも使える

モバイル回線(ポケットWiFi)は、持ち運びできる小型のWiFiルーターです。外出先でもインターネットが使えるのが最大の特徴。

モバイル回線の特徴

メリット:

  • 外出先でもWiFiが使える
  • 工事不要ですぐ使える
  • 引っ越ししても手続き不要
  • 小型で持ち運びしやすい

デメリット:

  • 通信速度は光回線より遅い
  • バッテリー充電が必要
  • 同時接続台数が少ない(5〜10台)
  • 月間データ容量に制限がある場合も

代表的なモバイル回線: WiMAX、楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)、クラウドSIM系WiFiなど

【4】CATV回線:ケーブルテレビの回線

CATV回線は、ケーブルテレビの同軸ケーブルを使ったインターネット回線です。テレビ・電話とセットで契約できるのが特徴。

CATV回線の特徴

メリット:

  • テレビ・電話・ネットをまとめて契約できる
  • 光回線が提供されていない地域でも利用可能
  • 地デジが映らないエリアでもテレビが見られる

デメリット:

  • 光回線より速度が遅い
  • アップロード速度が特に遅い
  • 混雑時に速度が低下しやすい
  • 料金が高め

代表的なCATVサービス: J:COM、イッツコム、Baycomなど

【5】ADSL:2026年1月末でサービス終了

ADSLは、電話回線を使った従来型のインターネット回線です。2026年1月末で完全にサービス終了が予定されています。

ADSL終了のお知らせ

NTT東日本・西日本のフレッツADSLは、2026年1月31日をもって完全にサービス終了します。

現在ADSLを利用中の方は、早急に光回線などへの乗り換えが必要です。

乗り換え先としては、光回線(フレッツ光・ドコモ光など)、またはホームルーター(ドコモ home 5G・ソフトバンクエアーなど)がおすすめです。

契約中のインターネット回線を調べる5つの方法

「今使っている回線が何か分からない…」という方のために、契約中のインターネット回線を調べる方法を5つ紹介します。

【方法1】契約書類を確認する(最も確実)

最も確実で簡単な方法は、契約時の書類を確認することです。

STEP
契約書類を探す

以下の書類を探してみましょう:

  • インターネット回線の契約書
  • プロバイダの契約書
  • 申込時の控え
  • 工事完了のお知らせ
  • 初期設定ガイド
STEP
記載内容を確認

契約書には以下の情報が記載されています:

  • 回線事業者名(フレッツ光、ドコモ光など)
  • プロバイダ名(OCN、So-netなど)
  • 契約プラン(1ギガ、10ギガなど)
  • 契約日・お客様ID
  • サポート窓口の連絡先

契約書があれば、回線の種類・事業者名・プロバイダまで全て分かります。

【方法2】利用明細・クレジットカード明細を確認する

契約書が見つからない場合は、毎月の料金支払いの記録から確認できます。

  • 銀行の引き落とし明細
  • クレジットカードの利用明細
  • 郵送される利用明細書
  • 事業者からのメール明細

Web明細の場合は、マイページにログインして確認しましょう。

【方法3】設置機器から判別する

自宅に設置されている通信機器を見れば、おおよその回線種類が分かります。

設置機器判別できる回線
ONU(光回線終端装置)
※「ONU」と記載あり
光回線
VDSL装置
※「VDSL」と記載あり
光回線(マンションVDSL方式)
ホームゲートウェイ
※NTTロゴ入りの白い箱
フレッツ光・光コラボ
円筒形の据え置きWiFi端末
※コンセントに挿すだけ
ホームルーター
小型の持ち運び端末
※バッテリー式
モバイル回線(ポケットWiFi)
ケーブルモデム
※「J:COM」などのロゴ
CATV回線

ただし、機器だけでは正確な契約先までは分かりません。詳細は契約書類や問い合わせで確認しましょう。

【方法4】IPアドレスから調べる(ネット接続中のみ)

インターネットに接続できる状態なら、IPアドレスからプロバイダを特定できます。

STEP
確認サイトにアクセス

以下のようなプロバイダ確認サイトにアクセス:

  • 確認くん+(https://www.ugtop.com/spill.shtml)
  • みんそくプロバイダ確認(https://minsoku.net/provider_detections)
  • CMAN IPアドレス確認(https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi)
STEP
表示される情報を確認

サイトにアクセスすると、以下の情報が表示されます:

  • あなたのIPアドレス
  • プロバイダ(ISP)名
  • 接続方式(IPv4/IPv6)
  • ホスト名

ただし、この方法はプロバイダは分かりますが、回線事業者(フレッツ光かドコモ光かなど)までは分からない場合があります。

【方法5】事業者・管理会社に問い合わせる

どうしても分からない場合は、直接問い合わせるのが確実です。

問い合わせ先: プロバイダor回線事業者

契約書やメールに記載されている事業者に電話で問い合わせましょう。

必要な情報: 氏名、住所、電話番号、契約者ID(分かれば)

プロバイダの確認方法|回線事業者との違い

インターネット接続には、回線事業者プロバイダの2つが関わっています。違いを理解しておきましょう。

回線事業者とプロバイダの違い

項目回線事業者プロバイダ(ISP)
役割物理的な回線を提供インターネット接続サービスを提供
NTT東西(フレッツ光)
KDDI(auひかり)
ソニー(NURO光)
OCN、So-net、GMOとくとくBB、@nifty、BIGLOBEなど
契約回線の契約接続サービスの契約
料金回線利用料プロバイダ料金

重要: ドコモ光・ソフトバンク光などの「光コラボ」は、回線とプロバイダが一体型で、契約も支払いも1つにまとまっています。

プロバイダの確認方法

プロバイダを確認するには、以下の方法があります。

方法1: メールアドレスから確認

プロバイダから付与されたメールアドレスの@以降のドメインを見れば、プロバイダが分かります。

例:

  • xxx@ocn.ne.jp → OCN
  • xxx@nifty.com → @nifty
  • xxx@so-net.ne.jp → So-net
  • xxx@biglobe.ne.jp → BIGLOBE

ただし、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを使っている場合は、この方法では分かりません。

方法2: 契約書・利用明細から確認

契約書やクレジットカードの利用明細に、プロバイダ名が記載されています。

回線事業者とプロバイダが別々に請求される場合と、まとめて請求される場合があります。

方法3: 回線事業者に問い合わせる

フレッツ光など回線事業者に問い合わせれば、契約中のプロバイダを教えてもらえます。

NTT東日本・西日本の問い合わせ先: 0120-116-116(9:00〜17:00)

方法4: プロバイダ確認サイトで調べる

「確認くん+」「みんそく」などのサイトで、IPアドレスからプロバイダを判定できます。

ただし、100%正確とは限らないため、参考程度に留めましょう。

インターネット回線の選び方|3つのポイントで比較

インターネット回線を選ぶ際は、以下の3つのポイントを重視しましょう。

【ポイント1】通信速度:用途に合った速度を選ぶ

利用用途によって、必要な通信速度は異なります。

用途必要速度おすすめ回線
Web閲覧・SNS10Mbps全ての回線でOK
YouTube(HD画質)5Mbps全ての回線でOK
YouTube(4K画質)20Mbps以上光回線、ホームルーター
オンライン会議(Zoom)10Mbps光回線、ホームルーター
オンラインゲーム30Mbps以上+低Ping光回線(必須)
大容量ファイル送受信100Mbps以上光回線
複数人で同時利用100Mbps以上光回線

結論: オンラインゲーム・大容量データ・複数人利用なら光回線一択。それ以外ならホームルーターでもOK

【ポイント2】月額料金:実質料金で比較する

月額料金だけでなく、工事費・キャッシュバック・スマホセット割を含めた実質料金で比較しましょう。

回線タイプ月額料金(戸建て)月額料金(マンション)初期費用
光回線5,000〜6,000円4,000〜5,000円工事費15,000〜40,000円
(実質無料が多い)
ホームルーター4,000〜5,000円4,000〜5,000円事務手数料3,300円
ポケットWiFi3,000〜5,000円3,000〜5,000円事務手数料3,300円
スマホセット割を活用しよう

光回線を選ぶ際は、スマホキャリアに合わせるとお得です。

スマホキャリアおすすめ光回線割引額
ドコモドコモ光最大1,100円/月
auauひかり、ビッグローブ光、So-net光最大1,100円/月
ソフトバンクソフトバンク光、NURO光最大1,100円/月
楽天モバイル楽天ひかり半年間月額無料
格安SIMGMOとくとくBB光、enひかり

【ポイント3】提供エリア:対応エリアを確認

回線によっては、提供エリアが限定されている場合があります。

回線名提供エリア
フレッツ光・光コラボ
(ドコモ光・ソフトバンク光等)
全国(ほぼ全エリア)
NURO光北海道、関東、東海、関西、中国、九州の一部
auひかり全国(関西・中部の一部除く)
電力系光回線
(eo光、コミュファ光等)
各地域限定

契約前に、必ず公式サイトでエリア検索をしましょう。

インターネット回線の実測速度比較【2026年最新】

みんなのネット回線速度(みんそく)のデータをもとに、各回線の実測値を比較します。

光回線の速度ランキング

順位回線名平均下り速度平均上り速度平均Ping値
1位NURO光581Mbps564Mbps11.8ms
2位auひかり498Mbps486Mbps14.6ms
3位eo光710Mbps606Mbps14.5ms
4位コミュファ光632Mbps591Mbps14.2ms
5位フレッツ光(IPoE)327Mbps242Mbps20.5ms
6位ドコモ光278Mbps258Mbps19.3ms
7位ソフトバンク光314Mbps290Mbps16.2ms

ポイント: NURO光・auひかり・電力系光回線は独自回線のため、フレッツ光系より高速です。

ホームルーター・ポケットWiFiの速度比較

サービス名タイプ平均下り速度平均上り速度
ドコモ home 5Gホームルーター191Mbps20Mbps
ソフトバンクエアーホームルーター88Mbps8Mbps
WiMAX +5G(ホーム)ホームルーター161Mbps31Mbps
WiMAX +5G(モバイル)ポケットWiFi98Mbps21Mbps
楽天モバイル(Pocket WiFi)ポケットWiFi30Mbps22Mbps

結論: ホームルーターならドコモ home 5G、ポケットWiFiならWiMAX +5Gが高速

よくある質問(FAQ)

今使っている回線が光回線かADSLか、どうやって見分けられますか?

自宅に設置されている機器を確認してください。ONU(光回線終端装置)VDSL装置があれば光回線です。機器に「ONU」「VDSL」などの記載があります。ADSLの場合は、電話回線に直接モデムが接続されています。ただし、ADSLは2026年1月末で完全終了するため、現在利用中の方は早急に光回線などへの乗り換えが必要です。

契約書を紛失してしまいました。どうすれば契約内容が分かりますか?

以下の方法で確認できます: ①銀行の引き落とし明細やクレジットカードの利用明細を確認 ②プロバイダ確認サイト(確認くん+、みんそくなど)でIPアドレスから調べる ③設置機器のメーカー名やロゴから推測 ④回線事業者やプロバイダに直接問い合わせる。賃貸の場合は、管理会社や大家に確認しましょう。

光回線とホームルーター、どっちを選ぶべきですか?

用途次第です。オンラインゲーム・複数人での同時利用・大容量データ送受信が多い→光回線工事ができない・すぐ使いたい・1〜2人での動画視聴やWeb閲覧がメイン→ホームルーター。光回線の方が速度・安定性で圧倒的に優れていますが、工事が必要で開通まで1〜2ヶ月かかります。ホームルーターは工事不要でコンセントに挿すだけですぐ使えますが、光回線より速度は劣ります。

賃貸マンションでインターネット無料と書いてありますが、回線の種類は分かりますか?

管理会社または大家に問い合わせるのが確実です。入居時の契約書類にも記載されている場合があります。無料インターネットの回線種別は物件によって異なり、光回線(光配線方式・VDSL方式・LAN配線方式)、CATV回線、無線WiFiなどがあります。速度や安定性も物件によって大きく異なるため、契約前に確認することをおすすめします。

プロバイダだけ変更することはできますか?

フレッツ光を利用している場合は、プロバイダだけの変更が可能です。ただし、ドコモ光・ソフトバンク光などの光コラボの場合は、回線とプロバイダが一体型のため、プロバイダだけの変更はできません(一部サービスを除く)。プロバイダ変更を検討する場合は、現在の契約内容を確認し、変更手数料や最低利用期間などを事前にチェックしましょう。

通信速度を測定するにはどうすればいいですか?

無料の速度測定サイトを利用しましょう。おすすめは以下の3つです: ①みんなのネット回線速度(https://minsoku.net/) ②Fast.com(Netflixが提供) ③Googleスピードテスト(Google検索で「スピードテスト」と検索)。測定する際は、有線接続で、他のアプリやダウンロードを停止した状態で行うと正確な値が分かります。

IPv4とIPv6の違いは何ですか? 確認方法は?

IPv4とIPv6は、インターネット接続の規格の違いです。IPv6(IPoE接続)の方が混雑に強く高速です。確認方法は、「test-ipv6.com」や「みんそくプロバイダ確認」などのサイトにアクセスすると、IPv4/IPv6のどちらで接続しているかが表示されます。フレッツ光や光コラボを使っている場合、IPv6オプションの申し込みとIPv6対応ルーターが必要です。

引っ越しする場合、インターネット回線はどうすればいいですか?

選択肢は2つあります: ①現在の回線を移転手続き(移転工事費がかかる場合が多い) ②解約して新居で新規契約(キャッシュバックなどの特典がある場合も)。一般的には、新規契約の方がキャンペーン特典でお得になることが多いです。ただし、契約期間の縛りがある場合は解約違約金が発生するため、更新月を確認してから判断しましょう。ホームルーターやポケットWiFiは住所変更だけでOKです。

まとめ:自分に合ったインターネット回線を選ぼう

この記事のポイント

  • インターネット回線は光回線・ホームルーター・ポケットWiFi・CATV・ADSLの5種類
  • 契約中の回線は契約書・利用明細・設置機器・IPアドレス・問い合わせで確認可能
  • ADSLは2026年1月末で完全終了→早急に乗り換えが必要
  • 速度・安定性重視なら光回線、工事不要・すぐ使いたいならホームルーター
  • スマホキャリアに合わせて光回線を選ぶとセット割でお得
  • 独自回線(NURO光・auひかり・電力系)はフレッツ光より高速
STEP
現在の回線を確認

契約書・利用明細・IPアドレスなどで、今使っている回線を確認しましょう。

STEP
用途に合わせて回線タイプを選ぶ

オンラインゲーム・複数人利用→光回線
工事不可・1〜2人利用→ホームルーター
外出先でも使いたい→ポケットWiFi

STEP
スマホキャリアに合わせて選ぶ

ドコモ→ドコモ光 / au→auひかり・ビッグローブ光 / ソフトバンク→ソフトバンク光・NURO光 / 格安SIM→GMOとくとくBB光

STEP
提供エリアを確認

公式サイトでエリア検索をして、自宅が対応エリア内か確認しましょう。

STEP
キャンペーンを比較して申し込み

キャッシュバック・工事費無料・スマホセット割などを比較して、最もお得な窓口から申し込みましょう。

インターネット回線は、数年単位で使い続けるものです。速度・料金・利用期間を総合的に考えて、自分に最適な回線を選びましょう!

現在の回線に不満がある方は、この機会に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。特に、ADSLを使っている方は2026年1月末までに必ず乗り換えが必要です!

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