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プロバイダ変更のやり方完全ガイド|速度改善の条件・手順・注意点を図解【2026年版】

「夜になるとネットが遅くなる」「月額料金をもう少し下げたい」——そんな悩みを抱えて、プロバイダ変更を検討していませんか?

結論からお伝えすると、プロバイダ変更だけで速度が改善するケースと、改善しないケースがはっきり分かれます。改善しやすいのは「PPPoE接続で混雑している」「IPv6(IPoE)が未導入」といった状況の方。一方で、宅内のWi-Fiルーターや配線がボトルネックになっている場合、プロバイダを変えても効果は限定的です。

この記事では、通信業界で10年以上の実務経験を持つ専門家が、プロバイダ変更の正しい手順から、速度改善の条件、メールアドレスの引き継ぎ方法、違約金の確認ポイントまで徹底解説します。

この記事を読めば、自分がプロバイダ変更で解決できるタイプなのか、それとも回線ごと乗り換えた方がいいのかがわかります。「今すぐ結論を知りたい」方は、下の30秒診断からお読みください。

目次

結論:プロバイダ変更で「改善する人」「しない人」がはっきり分かれる

プロバイダ変更を検討する前に、まず「自分の遅さの原因」を特定することが重要です。原因によって、プロバイダ変更で解決できるか、別のアプローチが必要かが決まります。

プロバイダ変更で改善しやすいケース

  • PPPoE接続で夜間に速度低下している:プロバイダの設備(網終端装置)が混雑している可能性が高く、IPv6(IPoE)対応プロバイダへの変更で改善が期待できます
  • 現在のプロバイダがIPv6(IPoE)未対応:対応プロバイダに変更することで、混雑を回避できるルートで接続できるようになります
  • プロバイダの品質に不満がある:サポート対応やオプションサービスに不満がある場合、変更で解決できます

プロバイダ変更では改善しにくいケース

  • 宅内のWi-Fiルーターが古い・性能不足:いくらプロバイダを変えても、ルーターがボトルネックになっていれば速度は上がりません
  • マンションのVDSL方式で配線がメタル線:設備の上限が最大100Mbpsのため、プロバイダ変更では根本解決になりません
  • LANケーブルや端末が古い規格:CAT5以下のLANケーブルや古いパソコンでは、回線の性能を活かせません

プロバイダ変更で速度改善できるかどうかは、「回線の種類」「契約形態」「接続方式」の3つで決まります。次のセクションで、自分がどのケースに当てはまるか診断してみましょう。

まず覚えておきたい:PPPoEとIPoEの違い

プロバイダ変更で速度が改善する理由を理解するには、「接続方式」の違いを知っておく必要があります。

PPPoE方式は、従来から使われている接続方式です。インターネットに接続する際、「網終端装置(NTE)」という設備を必ず通過します。この網終端装置に多くのユーザーが集中すると、道路の渋滞のように混雑が発生し、通信速度が低下します。特に利用者が増える夜間(19時〜23時頃)に遅くなりやすい傾向があります。

IPoE方式は、次世代の接続方式です。混雑しやすい網終端装置を経由せず、直接インターネットに接続できます。そのため、利用者が増える時間帯でも速度が低下しにくいのが特徴です。NTTPCコミュニケーションズの解説によると、IPoE方式は帯域幅が広く、データ容量も通信速度も格段に向上するとされています。

わかりやすく言えば、PPPoEは「料金所のある高速道路」、IPoEは「料金所のない高速道路」のようなイメージです。料金所(網終端装置)がなければ、渋滞(混雑)も起きにくいですよね。

そもそも「プロバイダ変更」とは?回線変更・事業者変更との違い

「プロバイダ変更」という言葉は、契約形態によって意味が異なります。自分がどのパターンに該当するかによって、手続きの方法も変わってきます。

フレッツ光(回線)+プロバイダ(別契約)の場合 → プロバイダ変更が可能

NTT東日本・西日本の「フレッツ光」を契約し、別途プロバイダ(OCN、BIGLOBE、@niftyなど)と契約している場合は、回線はそのままで、プロバイダだけを変更できます

この場合、請求が「NTTからの回線料金」と「プロバイダからの利用料金」の2本に分かれているはずです。毎月届く請求書や、クレジットカードの明細を確認してみてください。

プロバイダだけを変更する場合、回線工事は不要で、設定変更だけでインターネットを利用できます。

光コラボ(回線+プロバイダ一体型)の場合 → 基本的に「事業者変更」になる

「ドコモ光」「ソフトバンク光」「楽天ひかり」「ビッグローブ光」などの光コラボレーション(光コラボ)を利用している場合、回線とプロバイダが一体化しています。そのため、プロバイダだけを単独で変更することは基本的にできません

光コラボ利用者が他社に乗り換える場合は、「事業者変更」という手続きになります。NTT東日本の案内によると、事業者変更とは「現在利用中の光コラボ事業者から、別の光コラボ事業者へ乗り換える手続き」のことです。

事業者変更には「事業者変更承諾番号」の取得が必要です。現在契約中の光コラボ事業者に連絡して番号を発行してもらい、その番号を使って新しい事業者に申し込みます。番号の有効期限は15日間です。

ドコモ光の場合、提携プロバイダの中から選んで変更することは可能です。ただし、GMOとくとくBBから@niftyに変更するといった「提携プロバイダ間の変更」であり、完全に自由にプロバイダを選べるわけではありません。

【30秒診断】あなたは「プロバイダだけ変えればOK」?

以下の3つの質問に答えるだけで、自分に最適な対処法がわかります。

CHECK
請求書を確認する

毎月の請求が「回線(フレッツ)」と「プロバイダ」で分かれていますか?

  • 分かれている → フレッツ光+別契約プロバイダの可能性大 → プロバイダ変更が可能
  • 1本にまとまっている(○○ひかり等) → 光コラボの可能性大 → 事業者変更が必要
CHECK
ルーターの設定を確認する

ルーターの設定画面に「PPPoE(ID/パスワード)」の入力欄がありますか?

  • PPPoE設定がある → IPv6(IPoE)未導入の可能性 → プロバイダ変更でIPv6対応にすると効果が出やすい
  • 自動接続になっている → すでにIPoE接続の可能性 → プロバイダ変更の効果は限定的かも
CHECK
遅くなるタイミングを確認する

速度が遅くなるのはどんな時ですか?

  • 夜間(19時〜23時頃)だけ遅い → PPPoE混雑の可能性大 → プロバイダ変更で改善しやすい
  • 常に遅い・ルーターから離れると遅い → 宅内環境の問題の可能性 → ルーター交換や設置場所の見直しが先
  • 有線接続でも遅い(50Mbps以下) → VDSL方式や回線自体の問題の可能性 → 回線の見直しが必要かも

診断結果別の対処法

タイプA:プロバイダ変更でOK

フレッツ光+別契約プロバイダで、PPPoE接続・夜間に遅くなる方は、IPv6(IPoE)対応のプロバイダに変更することで改善が期待できます。このまま記事を読み進めて、手順を確認してください。

タイプB:事業者変更が必要

光コラボ利用中で、プロバイダ単独変更ができない方は、事業者変更で別の光コラボに乗り換えるのが現実的です。回線工事なしで乗り換えられるケースが多いので、後半の「おすすめの乗り換え先」を参考にしてください。

タイプC:回線・宅内環境の見直しが先

VDSL方式で上限が100Mbps、または宅内のルーターや配線に問題がある方は、プロバイダ変更だけでは根本解決になりません。まずはルーターの買い替え、LANケーブルの交換、または回線自体の見直しを検討してください。

工事ができない環境の方や、すぐにネット環境が必要な方は、工事不要Wi-Fiの選び方も参考にしてください。

プロバイダ変更で速度が上がる「本当の理由」

「プロバイダを変えたら速くなった」という声を聞くことがありますが、これは単にプロバイダが変わったからではありません。速度改善の本当の理由は、接続方式が変わったことにあります。

PPPoEの混雑を避けて、IPoE(IPv6 IPoE)へ

前述の通り、PPPoE方式では網終端装置を通過する必要があり、ここがボトルネックになりやすいです。NTT西日本の解説によると、IPoE方式はこの網終端装置を介さずにインターネットへ接続できるため、混雑の影響を受けにくくなります。

ただし、IPoE方式はIPv6通信に対応したサービスです。現在も多くのWebサイトやサービスはIPv4で提供されているため、IPv6だけでは利用できないコンテンツがあります。

そこで重要になるのが「IPv4 over IPv6」という技術です。これは、IPv6の高速なネットワークを経由しながら、IPv4のコンテンツにもアクセスできる仕組みです。代表的なサービス名として「v6プラス」「transix」「v6コネクト」などがあります。

プロバイダ変更で速度改善を狙うなら、単なる「IPv6対応」ではなく、「IPv4 over IPv6」(v6プラス等)まで提供しているプロバイダを選ぶことが重要です。

ルーターがIPv6(IPoE)に対応していないと、プロバイダを変えても伸びない

プロバイダをIPv6対応のものに変更しても、お使いのルーターがIPv6(IPoE)や「IPv4 over IPv6」に対応していなければ、その恩恵を受けられません。

ルーターの対応状況は、メーカーの公式サイトや取扱説明書で確認できます。「v6プラス対応」「transix対応」「DS-Lite対応」「MAP-E対応」などの表記があれば、対応製品です。

また、NTTからレンタルしている「ホームゲートウェイ(HGW)」を利用している場合、プロバイダ側でIPoE接続を申し込めば自動的にIPv6 IPoE接続になるケースもあります。詳細は契約先のプロバイダに確認してください。

「回線は速いのにラグがある」「速度測定では速いのにゲームが重い」という場合、バッファブロートなど宅内環境の問題の可能性もあります。プロバイダ変更の前に、ルーターの再起動や設定の見直しも試してみてください。

【ケース別】プロバイダ変更の手順(失敗しない順番)

ここからは、具体的な手順を契約形態別に解説します。順番を間違えると、インターネットが使えない期間が発生したり、余計な費用がかかったりすることがあるので注意してください。

ケースA:フレッツ光+別プロバイダ(王道パターン)

フレッツ光の回線契約はそのままで、プロバイダだけを変更する手順です。

STEP
変更先プロバイダを決める

必須条件:IPv6 IPoE / IPv4 over IPv6に対応していること。対応していないプロバイダに変更しても、速度改善は期待できません。GMOとくとくBB、@nifty、BIGLOBE、OCNなど主要プロバイダは対応しています。

STEP
変更先プロバイダに申し込み

公式サイトから申し込み、開通日(利用開始日)を決めます。申し込みから利用開始まで、通常は数日〜10日程度かかります。

STEP
ルーター設定を変更

開通日になったら、ルーターの設定を変更します。IPoE接続の場合、PPPoEのようなID・パスワード設定は不要で、ルーター側で「IPoE」または「v6プラス」などを有効にするだけで接続できることが多いです。

STEP
旧プロバイダを解約

必ず新プロバイダでの接続を確認してから解約してください。先に解約すると、インターネットが使えない期間が発生します。メールアドレスを残したい場合は、「メールアドレス専用プラン」への変更も検討してください(後述)。

旧プロバイダでIPoE接続を利用していた場合、IPoEの廃止処理が完了するまで、新プロバイダでIPoE接続ができない場合があります。NTTドコモの案内でも、変更前プロバイダでのIPoE廃止が完了していないと、新しいプロバイダでIPv6通信が開通できないと注意喚起されています。旧プロバイダに解約を申し込む際、IPoEの廃止日を確認しておきましょう。

ケースB:光コラボ利用中(プロバイダ単独変更ができない)

光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかりなど)を利用中の場合、プロバイダだけを変更することは基本的にできません。

今の光コラボのまま試せること

  • オプション見直し:不要なオプションを解約して月額料金を下げる
  • ルーター交換:IPv6対応の高性能ルーターに買い替える
  • IPv6設定の確認:IPv6オプションが有効になっているか確認(無料で申し込めることが多い)

根本解決:事業者変更で「中身ごと」変える

上記で解決しない場合、または月額料金を大幅に下げたい場合は、別の光コラボへの「事業者変更」が有効です。

STEP
事業者変更承諾番号を取得

現在契約中の光コラボ事業者に連絡し、「事業者変更承諾番号」を発行してもらいます。番号の有効期限は15日間です。

STEP
新しい光コラボに申し込み

取得した承諾番号を使って、新しい光コラボ事業者に申し込みます。事業者変更の場合、多くのケースで回線工事は不要です。

STEP
切替日に自動で切り替わる

指定した切替日に、自動的に新しい事業者のサービスに切り替わります。旧事業者の解約手続きは自動で行われるため、別途連絡する必要はありません。ただし、ルーターの設定変更が必要な場合があります。

ケースC:ドコモ光など「提携プロバイダ」が選べるケースの注意点

ドコモ光では、提携プロバイダの中から選んで変更できます。例えば、GMOとくとくBBから@niftyへの変更などが可能です。

手続きはドコモショップ、電話(151)、またはMy docomoの「ドコモオンライン手続き」から行えます。変更手数料は3,300円(税込)です。

プロバイダ変更時、旧プロバイダのIPoE廃止処理が完了する前に新プロバイダに切り替わると、IPv6通信が使えない期間が発生する可能性があります。切替日を調整するか、事前に旧プロバイダに確認しておきましょう。

乗り換え前に必ず確認する5項目(不安つぶしチェックリスト)

プロバイダ変更や事業者変更の前に、以下の5項目を必ず確認してください。「後から知った」では遅い項目ばかりです。

①違約金・解約金(更新月・縛りの確認)

多くのプロバイダや光コラボには、2年または3年の契約期間(いわゆる「縛り」)があります。契約期間内に解約すると、違約金(契約解除料)が発生します。

違約金の金額は事業者によって異なりますが、一般的に2,000円〜10,000円程度です。ただし、2022年7月1日以降に契約した場合は、法改正により違約金の上限が「月額料金の1ヶ月分相当」に制限されています。

確認方法は、契約書類、マイページ(会員ページ)、またはサポートへの問い合わせです。So-netの例のように、マイページで契約更新月や違約金を確認できるプロバイダが多いです。

違約金がかかる場合でも、乗り換え先のキャッシュバックで相殺できることがあります。違約金を負担してくれるキャンペーンを実施している事業者もあるので、合わせて確認してください。

②メールアドレス(@provider)が消える問題

プロバイダから提供されているメールアドレス(例:○○@biglobe.ne.jp、○○@nifty.com)は、プロバイダを解約すると使えなくなります。

このメールアドレスを各種サービスの登録に使っている場合、乗り換え前に対策が必要です。

対策1:メールアドレス専用プランに変更

多くのプロバイダでは、メールアドレスだけを維持できる専用プランを用意しています。月額200円〜300円程度で、メールアドレスを残したまま他のプロバイダに乗り換えられます。

プロバイダプラン名月額料金(税込)
BIGLOBEベーシックコース220円
@nifty@nifty基本料金275円
OCNバリュープラン275円
So-netモバイルコース220円
ぷららぷらコミ0220円

※料金は変更される場合があります。最新情報は各プロバイダの公式サイトでご確認ください。

対策2:Gmailなどの無料メールに移行

今後のことを考えると、プロバイダに依存しないGmailやYahoo!メールへの移行がおすすめです。一度移行しておけば、今後プロバイダを変更してもメールアドレスが変わりません。

移行の手順は、新しいメールアドレスを作成、各種サービスの登録メールアドレスを変更、重要な連絡先に新しいアドレスを通知、という流れになります。

③IPv6(IPoE)対応状況の確認

乗り換え先のプロバイダまたは光コラボが、IPv6 IPoE / IPv4 over IPv6に対応しているか必ず確認してください。対応していなければ、乗り換えても速度改善は期待できません。

また、お使いのルーターが対応しているかも重要です。プロバイダによっては、対応ルーターを無料でレンタルしてくれるところもあります。

④ひかり電話・ひかりTVの利用有無

ひかり電話(光IP電話)やひかりTVを利用している場合、プロバイダ変更や事業者変更で継続利用できるか確認が必要です。

フレッツ光でひかり電話を利用している場合、プロバイダを変更しても電話番号は継続できます。ただし、光コラボへの事業者変更の場合は、事前に確認が必要です。

⑤工事の有無

フレッツ光でプロバイダだけを変更する場合、回線工事は不要です。

光コラボ間の事業者変更も、基本的に回線工事は不要です。ただし、品目変更(1ギガ→10ギガなど)や、オプションサービスの追加によっては工事が必要になる場合があります。

フレッツ光から光コラボへの「転用」も、基本的に工事不要で乗り換えられます。

「プロバイダ変更」と「回線ごと乗り換え」の判断基準

ここまで読んで、「自分はプロバイダ変更で十分か、それとも回線ごと乗り換えた方がいいのか」が気になっている方も多いと思います。判断基準を整理します。

プロバイダ変更で済ませてOKな人

  • フレッツ光+別契約プロバイダで、PPPoE混雑が原因で夜間に遅くなっている
  • 月額料金を少し下げたい(回線自体には大きな不満がない)
  • メールアドレスなどの関係で、大きな変更は避けたい

回線ごと乗り換えた方が早い人

  • 光コラボ利用中で、プロバイダ単独変更ができない → 事業者変更で一体型の光コラボに乗り換え
  • 請求を1本化してシンプルにしたい → フレッツ光+プロバイダから光コラボに転用
  • 月額料金を大幅に下げたい → 安い光コラボに乗り換え
  • スマホのセット割を使いたい → キャリアに合った光回線に乗り換え
  • VDSL方式で根本的に速度が出ない → 回線種別の見直しが必要(ただし建物の制約あり)

お使いのスマホキャリアに合わせた回線選びをしたい方は、スマホキャリア別診断ページも参考にしてください。

おすすめの選び方(あなたはどれ?3択診断)

乗り換え先を検討している方向けに、条件別のおすすめを3パターンに絞って紹介します。

一体型光コラボがおすすめ

回線とプロバイダが一体になっているため、請求が1本でわかりやすく、月額料金もシンプル。IPv6 IPoE標準対応で速度も安定しやすいです。

代表的なサービスとして、GMO光アクセス(とくとくBB光)、BB.excite光 MEC、BIGLOBE光などがあります。いずれも契約期間の縛りがないか、縛りがあっても違約金が低めに設定されています。

格安SIMをお使いでスマホセット割が適用されない方は、格安SIM向け最安回線比較も参考にしてください。

主要サービス比較表

項目GMO光アクセスドコモ光ソフトバンク光
月額料金(戸建て)4,818円5,720円5,720円
月額料金(マンション)3,773円4,400円4,180円
最大速度1Gbps / 10Gbps1Gbps / 10Gbps1Gbps / 10Gbps
IPv6 IPoE標準対応(v6プラス)プロバイダによる標準対応
スマホセット割なしドコモソフトバンク / ワイモバイル
契約期間なし2年2年
こんな人向け格安SIMユーザー / シンプル派ドコモユーザーソフトバンクユーザー

※料金は2026年2月時点の情報です。キャンペーンや条件により変動する場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

光コラボに乗り換えれば、回線とプロバイダの請求が1本にまとまり、IPv6 IPoEにも対応。「面倒な設定なしで速くなる」を実現できます。

「プロバイダ変更で解決しない」「光コラボへの乗り換えを検討したい」という方へ

シンプルに安く使いたい方向け
こんな人に合う

格安SIMユーザー、スマホ割なしでも安く使いたい方、契約の縛りが嫌な方

公式で確認すべき項目

提供エリア、キャンペーン適用条件、工事費の有無、ルーターレンタルの有無

公式サイトでは、提供エリア検索とキャンペーン内容を確認できます。申し込み前に必ず確認してください。

よくある質問(FAQ)

プロバイダを変えると工事は必要?

フレッツ光でプロバイダだけを変更する場合、回線工事は不要です。ルーターの設定変更だけでインターネットを利用できます。光コラボ間の事業者変更も、基本的に工事不要で乗り換えられます。ただし、品目変更(1ギガ→10ギガなど)を伴う場合は工事が必要になることがあります。

ネットが使えない期間は出る?

正しい順番で手続きすれば、インターネットが使えない期間は発生しません。「新しいプロバイダに申し込み→開通確認→旧プロバイダを解約」の順番を守ってください。先に解約してしまうと、新プロバイダが開通するまでネットが使えなくなります。

v6プラス(IPv4 over IPv6)って結局なに?

v6プラスは、IPv6の高速なネットワークを経由しながら、IPv4にしか対応していないWebサイトやサービスにもアクセスできる技術です。「IPv4 over IPv6」の代表的なサービス名で、JPIXが提供しています。同様の技術として「transix」「v6コネクト」などもあります。混雑しやすいPPPoEの設備を通らないため、夜間でも速度が低下しにくいのが特徴です。

メールアドレスはどうなる?

プロバイダから提供されているメールアドレス(例:○○@biglobe.ne.jp)は、解約すると使えなくなります。アドレスを残したい場合は、「メールアドレス専用プラン」への変更を検討してください。月額200円〜300円程度で、メールアドレスだけを維持できるプロバイダが多いです。今後のことを考えると、Gmailなどプロバイダに依存しないメールへの移行もおすすめです。

光コラボだと「プロバイダだけ」変えられないのはなぜ?

光コラボは、回線(フレッツ光の設備)とプロバイダサービスが一体化した契約形態だからです。「○○ひかり」という名前で、回線とプロバイダがセットになっています。そのため、プロバイダだけを単独で変更することはできず、別の光コラボに乗り換える「事業者変更」という手続きが必要になります。

プロバイダ変更にかかる日数は?

新しいプロバイダへの申し込みから利用開始まで、通常は数日〜10日程度かかります。光コラボの事業者変更の場合、承諾番号の取得に1〜2日、その後の申し込みから切替まで1〜2週間程度が目安です。余裕を持って手続きを進めることをおすすめします。

プロバイダ変更後、IPv6が使えなくなった場合は?

旧プロバイダのIPoE廃止処理が完了する前に新プロバイダに切り替わると、一時的にIPv6が使えないことがあります。数日待っても改善しない場合は、新プロバイダに問い合わせてIPoE接続の開通状況を確認してください。また、ルーターの再起動やIPv6設定の確認も試してみてください。

まとめ:自分に合った方法で、ネット環境を改善しよう

この記事では、プロバイダ変更の手順から、速度改善の条件、注意点まで解説しました。

この記事のポイント

  • プロバイダ変更で速度改善するかは「接続方式」次第。PPPoE混雑が原因なら、IPv6(IPoE)対応プロバイダへの変更で改善が期待できる
  • フレッツ光+別契約プロバイダなら「プロバイダ変更」、光コラボなら「事業者変更」が必要
  • 手続きの順番は「新プロバイダ申込→開通確認→旧プロバイダ解約」。順番を間違えるとネットが使えない期間が発生する
  • メールアドレス、違約金、IPv6対応状況は、乗り換え前に必ず確認を

「夜だけ遅い」「ゲームがラグい」といった悩みは、プロバイダ変更やIPv6対応で解決できるケースが多いです。一方で、宅内環境やマンションの設備に原因がある場合は、プロバイダ変更だけでは解決しません。

まずは記事内の30秒診断で自分のタイプを確認し、最適な方法を選んでください。

あなたの状況に合わせて、最適な選択肢を確認してください

GMO光アクセス(とくとくBB光)

契約期間の縛りなし、IPv6 IPoE(v6プラス)標準対応。格安SIMユーザーやシンプルに安く使いたい方に向いています。

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