帰省したとき、ふと実家のルーターを見たら「NEC Aterm WG1200HP」や「BUFFALO WHR-1166DHP」——もう5年以上前の機種がそのまま動いていた。そんな経験はありませんか。
古いルーターは「インターネットにつながっているなら問題ない」と思われがちですが、実態はまったく違います。メーカーのサポートが終了した機種は、セキュリティの穴(脆弱性)が放置されたままネットに接続され続けている状態です。総務省のNOTICEプロジェクトでも、家庭用ルーターが外部から乗っ取られ、サイバー攻撃の「踏み台」にされるケースが報告されています。
この記事では、古いルーターを使い続けることの具体的なリスクと、離れて暮らす親のネット環境を安全にする方法を、工事不要の選択肢を中心にまとめました。IT知識に自信がない親世代でも対応できるよう、リモートでサポートする手順まで解説しています。
古いルーターを使い続けると何が危険なのか
ルーターのセキュリティリスクと聞いても、多くの方は「うちは大丈夫」と感じるかもしれません。しかし、総務省・NICT(情報通信研究機構)が運営するNOTICEプロジェクトの調査では、初期パスワードのまま運用されている家庭用ルーターが依然として多数確認されています。
古いルーターの何が問題なのか、具体的に3つのリスクに分けて説明します。
リスク1:ファームウェア更新の終了=脆弱性が放置される
ルーターのメーカーは、発売からおおむね3〜6年で「サポート終了」とし、ファームウェア(内部ソフト)の更新を打ち切ります。サポート終了後に新たな脆弱性が見つかっても、修正パッチは配信されません。つまり、攻撃者にとっては「突破方法が公開されているのに、持ち主が対策できない機器」になるわけです。
リスク2:ルーターが「踏み台」にされ、犯罪に加担してしまう
乗っ取られたルーターは、DDoS攻撃(大量アクセスでサーバーをダウンさせる攻撃)やフィッシング詐欺メールの送信元として悪用されることがあります。総務省の国民のためのサイバーセキュリティサイトでも、家庭のIoT機器がボットネット(遠隔操作ネットワーク)に組み込まれる被害事例が紹介されています。親のルーターが知らないうちに犯罪インフラの一部になっている——決して他人事ではありません。
リスク3:通信の盗聴・個人情報の漏洩
古いルーターの中には、暗号化方式がWEPやWPA(初代)のまま使われているものがあります。これらは現在の基準では「解読可能な暗号」とされており、第三者にWi-Fi通信の内容を傍受されるリスクがあります。ネットバンキングの操作やクレジットカード情報の入力を、暗号化が弱いWi-Fi上で行っていると考えると、情報漏洩の危険性は無視できません。

「インターネットにつながっている=安全」ではありません。古いルーターは、つながっているからこそ危険なのです。
実家のルーターが「買い替え時」かどうかを判定する方法
「いつ買ったか分からない」場合でも、型番をメーカーサイトで検索すれば、サポート状況を確認できます。以下の4項目に1つでも該当すれば、買い替えを検討してください。
- 購入・設置から5年以上が経過している
- メーカーの製品ページに「サポート終了」「販売終了」の記載がある
- ファームウェアの最終更新日が2年以上前
- Wi-Fiの暗号化方式がWEPまたはWPA(WPA2/WPA3ではない)
型番の確認方法
ルーター本体の底面または側面に貼られているラベルに型番(モデル名)が記載されています。帰省時にスマホで写真を撮っておくと、後からメーカーサイトでサポート状況を調べられます。遠方で確認が難しい場合は、親にルーターの写真を送ってもらうだけでOKです。
主要メーカーのサポート終了確認ページ
型番が分かったら、以下のメーカー公式ページでサポート状況を確認してください。
- BUFFALO:サポート終了製品一覧
- NEC Aterm:製品情報ページで型番検索
- TP-Link:各製品ページの「ファームウェア」タブで最終更新日を確認
- ELECOM:サポート情報ページで型番検索
サポート終了が確認できた場合は、次のセクションで解説する「対策3パターン」から、親の状況に合った方法を選んでください。
古いルーターへの対策は3パターン|状況別に最適解を選ぶ



「ルーターだけ替えればいいの? 回線ごと見直すべき?」——この判断は、親の契約状況と自宅環境で変わります。3つのパターンに整理しました。
| パターン | こんな実家向け | 工事 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| A. ホームルーターに切替 | 光回線なし/回線契約が不明/工事NG | 不要 | 低 |
| B. ルーターだけ交換 | 光回線があり、回線速度に不満なし | 不要 | 中 |
| C. 光回線ごと乗り換え | 回線自体が遅い/セット割で安くなる | 必要な場合あり | 高 |
※ 難易度は「ITに詳しくない親世代が自力で対応する場合」の目安です。
パターンA:工事不要のホームルーターに切り替える【最も手軽】
「実家に光回線が通っていない」「回線契約の状況がよく分からない」「工事の立ち会いが難しい」——こうした場合に最も手軽なのが、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターです。
ホームルーターなら、配線工事なし・端末が届いたら電源を入れるだけで自宅のWi-Fi環境が整います。最新機種はWPA3対応でセキュリティも確保されており、古いルーターからの切り替えとしては最もハードルが低い選択肢です。
GMOとくとくBBホームWi-Fi
ドコモのhome 5G回線を使用し、下り最大4.2Gbps(理論値)に対応。実測でも100〜200Mbps前後が期待でき、動画視聴やビデオ通話も快適です。端末代は実質0円(36回分割+月々サポート)で、月額料金も4,950円(税込)。ドコモスマホとのセット割で家族全員の月額が割引になるのも大きなポイントです。
親がドコモのスマホを使っている場合は、セット割(home 5G セット割)でスマホ1台あたり最大1,100円の月額割引が適用されます。親世代はドコモ契約率が高い傾向があるため、まずスマホのキャリアを確認してください。
パターンB:ルーターだけ新しい機種に交換する
すでに光回線が開通していて、回線速度にも不満がない場合は、ルーターだけを最新機種に交換するのがコスト面で最も効率的です。
交換時に選ぶべきルーターのポイントは3つあります。
- WPA3対応であること——現時点で最も安全な暗号化方式。WPA2以前の機種は避けてください。
- 自動ファームウェア更新機能があること——親が手動で更新しなくても、常に最新状態が保たれます。
- JC-STAR適合製品であること——総務省が2024年に導入したIoTセキュリティ適合制度です。JC-STARマーク付きの製品は、最低限のセキュリティ基準を満たしていることが第三者認証されています。
JC-STARマークについて詳しく知りたい方は、Wi-Fiルーターのカギマーク・セキュリティ規格の解説記事も参考にしてください。



2025年以降に発売された主要メーカーの中〜上位モデルは、ほぼWPA3対応・自動更新対応です。迷ったら「Wi-Fi 6E対応」以上のモデルを選べば大きな失敗はありません。
パターンC:光回線ごと乗り換える
「回線自体が遅い」「フレッツ光のプロバイダ料金が割高」「スマホのセット割が効いていない」——こうした場合は、回線ごと乗り換えた方がトータルコストを下げられます。乗り換え先で提供されるルーターは最新のセキュリティ規格に対応しているため、ルーター交換の手間も同時に解決します。
親世代のスマホキャリアに合わせて選ぶのがもっとも簡単な判断基準です。
| 親のスマホキャリア | おすすめ光回線 | 理由 |
|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光 | ドコモ光セット割でスマホ1台あたり最大1,100円割引 |
| 格安SIM・ahamo等 | GMO光アクセス | セット割なしでも月額料金が安い。高性能ルーター無料レンタル |
| au・UQモバイル | BIGLOBE光 | auスマートバリュー対応。キャッシュバック特典あり |
※ セット割の適用条件は各社公式サイトでご確認ください。割引額はプランにより異なります。
FOMA(3G)サービスの停波を機に、親のスマホと自宅のネット環境をまとめて見直す方も増えています。「回線の一新を考えている」という方は、FOMA停波後の乗り換え先をまとめた記事も合わせてチェックしてみてください。
比較表では拾いきれない注意点もあるため、最終判断の前に公式情報を確認しておきましょう。
\ 工事不要で親のWi-Fi環境を一新 /
※ 最新の料金・キャンペーン・適用条件は公式サイトでご確認ください。
離れて暮らす親のルーター交換をリモートでサポートする手順
「実家が遠くて、すぐには帰れない」——そんな方のために、リモートで親のWi-Fi環境を安全にする具体的な手順を紹介します。
方法1:ホームルーターを代理注文して実家に届ける【最も簡単】
ドコモユーザーならGMOとくとくBBホームWi-Fi、キャリア不問ならおきらくホームWi-Fiが候補になります。提供エリアの確認も忘れずに。
GMOとくとくBBホームWi-Fiはオンライン完結で申し込みできます。契約者は子世代の名義でも問題ありません。届け先の住所を実家にするだけでOKです。
ホームルーターは初期設定済みの状態で届きます。親がやることは「箱から出す→コンセントに挿す→本体裏のパスワードでWi-Fiに接続する」の3つだけ。電話やビデオ通話で案内すれば、ITに詳しくない方でも10分程度で完了します。
新しいホームルーターで接続できることを確認したら、古いルーターの電源を抜いてもらいましょう。LANケーブルも外してもらい、脆弱な機器がネットワークに残らないようにします。古いルーターは自治体の小型家電回収で処分できます。
方法2:設定済みのルーターを自宅から送る【光回線を活かす場合】
実家にすでに光回線があり、ルーターだけ交換する場合は、子世代が自宅で新しいルーターを購入し、初期設定(SSIDとパスワードの変更・ファームウェア更新・WPA3有効化)を済ませてから実家に郵送する方法が確実です。
このとき、旧ルーターと同じSSID・パスワードを新ルーターに設定しておくと、親のスマホやタブレットが自動的に新ルーターに接続されるため、親側でWi-Fi設定をやり直す手間がなくなります。
方法3:リモートデスクトップで画面を見ながらサポートする
ルーターの管理画面を操作する必要がある場合は、親のパソコンやスマホにリモートアクセスツールを入れておくと便利です。
- Googleが提供する「Chromeリモートデスクトップ」——Chromeブラウザがあれば無料で使えます。親のパソコンに事前にセットアップしておけば、離れた場所から画面を操作可能です。
- LINEのビデオ通話+画面共有——パソコンがない場合は、LINEのビデオ通話で親のスマホ画面を共有してもらいながら、口頭で操作を指示できます。
実家のWi-Fiを遠隔で管理・トラブル対応する方法については、実家のWi-Fiを遠隔で修理・管理する方法まとめでさらに詳しく解説しています。
【診断チャート】親の実家に最適なWi-Fi対策はどれ?
4つの質問に答えるだけで、実家に合った対策パターンとおすすめサービスが分かります。
Q1. 実家に光回線は開通していますか?
→ いいえ/分からない:Q2へ
→ はい:Q3へ
Q2. 実家で工事の立ち会いは可能ですか?
→ いいえ(難しい):パターンA:ホームルーターがベスト。親がドコモユーザーならGMOとくとくBBホームWi-Fi、キャリア不問ならおきらくホームWi-Fi
→ はい:Q4へ
Q3. 現在の回線速度に不満はありますか?
→ いいえ(速度は十分):パターンB:ルーターだけ交換。JC-STAR適合・WPA3対応の最新ルーターを購入
→ はい(遅い・不安定):Q4へ
Q4. 親のスマホキャリアはどこですか?
→ ドコモ:ドコモ光でセット割を活用 → ドコモ光 公式サイト
→ au・UQモバイル:BIGLOBE光でauスマートバリュー → BIGLOBE光 公式サイト
→ 格安SIM・ahamo・その他:GMO光アクセスが月額最安クラス → GMO光アクセス 公式サイト
実家のWi-Fiルーター交換時にやっておくべきセキュリティ設定5つ
1. 管理画面のパスワードを初期値から変更する
ルーターの管理画面にログインするパスワードが「admin」や「password」のまま——これは家の鍵をドアノブに挿しっぱなしにしているのと同じです。英数字・記号を組み合わせた12文字以上のパスワードに変更してください。変更後のパスワードはルーター本体の裏にテープで貼っておくと、親が忘れても安心です。
2. Wi-Fiの暗号化方式をWPA3(またはWPA2/WPA3混在)に設定
新しいルーターならWPA3に対応しているはずです。管理画面のWi-Fi設定で暗号化方式を「WPA3」または「WPA2/WPA3」に変更します。親が使っている古いスマホやタブレットがWPA3非対応の場合は、WPA2/WPA3混在モードにしておけば両方の機器が接続できます。
3. ファームウェアの自動更新を有効にする
最近のルーターの多くは、ファームウェアの自動更新機能を備えています。管理画面で「自動アップデート」がオンになっていることを確認してください。この設定が親のルーターを「常に最新の状態」に保つ最大の保険です。
4. SSIDの名前から個人情報を消す
SSIDに「Tanaka-Home」のように名前を入れている方がいますが、これは近隣にどの家のWi-Fiかを知らせているのと同じです。SSIDは個人が特定できない文字列(例:「WF-LDK2」など)に変更しましょう。
5. 使わない機能(WPS・リモート管理)をオフにする
WPS(ボタン一つでWi-Fi接続できる機能)は便利ですが、脆弱性が指摘されています。親が新しい機器を接続する頻度が低いなら、WPSはオフにしておく方が安全です。同様に、外部からルーター管理画面にアクセスできる「リモート管理機能」も、使わないならオフにしてください。
Wi-Fiのセキュリティ設定についてもっと詳しく知りたい方は、Wi-Fiセキュリティの基礎知識まとめも参考にしてください。
ホームルーター vs 光回線|実家に合うのはどっち?



「工事不要のホームルーターと光回線、どっちがいいの?」——親の使い方と自宅環境に合わせた判断基準を整理します。
ホームルーター
工事不要・コンセントだけ
月額4,950円〜
実測:50〜200Mbps
光回線
開通工事が必要
月額4,400円〜
実測:200〜500Mbps
| 比較項目 | ホームルーター | 光回線 |
|---|---|---|
| 工事 | ◎ 不要 | △ 必要(立ち会い1〜2時間) |
| 開通までの期間 | ◎ 最短翌日〜3日 | △ 2週間〜1ヶ月 |
| 通信速度(実測) | ○ 50〜200Mbps | ◎ 200〜500Mbps |
| 安定性 | ○ 電波状況に依存 | ◎ 有線接続で安定 |
| 同時接続台数 | ○ 10〜60台程度 | ◎ ルーター性能次第で多数対応 |
| 親世代の導入しやすさ | ◎ コンセントに挿すだけ | △ 工事の立ち会い・ルーター設定が必要 |
※ 速度は環境・エリアにより異なります。月額料金はプラン・キャリアにより変動します。
実家に住む親が2人暮らし程度で、使い方がWeb閲覧・メール・動画視聴中心なら、ホームルーターで十分な通信品質を確保できます。工事が不要な分、離れて暮らす子世代がリモートで手配しやすいのも大きなメリットです。
一方、家族が多く同時接続台数が多い場合や、テレワークで安定した有線接続が必要な場合は、光回線の方が確実です。工事の立ち会いが可能であれば、GMO光アクセスやドコモ光のセット割で月額を抑えられます。
高齢の親向けのWi-Fi選びを体系的にまとめた記事もあります。→ 高齢の親向け・工事不要Wi-Fiの選び方
よくある質問(FAQ)
- ルーターが古いだけで本当に危険なのですか?
-
メーカーのサポートが終了した機種は、新たに発見された脆弱性が修正されません。総務省のNOTICEプロジェクトでも、初期パスワードのまま放置された家庭用ルーターが外部から不正アクセスされる事例が確認されています。「つながっているから大丈夫」ではなく、つながっているからこそリスクがある状態です。
- 何年くらいでルーターを買い替えるべきですか?
-
一般的な目安は4〜5年です。メーカーのファームウェア提供期間は機種によって異なりますが、発売から5年を超えるとサポート終了となるケースが多いです。まずは自宅のルーターの型番をメーカーサイトで検索し、サポート状況を確認してください。
- ホームルーターは光回線より遅いですか?
-
理論値・実測値ともに光回線の方が速い傾向にあります。ただし、ホームルーター(例:home 5G)でも実測100〜200Mbps程度が出るエリアが増えており、Web閲覧・動画視聴・ビデオ通話には十分な速度です。親世代の一般的な使い方であれば、体感差はほとんどありません。
- 親がITに詳しくなくても、ホームルーターの設定はできますか?
-
ホームルーターはコンセントに挿して電源を入れるだけで使えます。Wi-Fiのパスワードは本体裏面に記載されているため、スマホの設定画面でパスワードを入力するだけで接続完了です。電話やビデオ通話で指示すれば、10分程度で完了するケースがほとんどです。
- 古いルーターはどう処分すればいいですか?
-
多くの自治体で「小型家電」として回収しています。家電量販店の回収ボックスに持ち込む方法もあります。処分前に必ず初期化(リセット)を行い、SSIDやパスワードなどの設定情報を消去してください。
- 子世代の名義で親の自宅にホームルーターを契約できますか?
-
GMOとくとくBBホームWi-Fiの場合、契約者と設置先住所が異なっていても申し込み可能です。子世代の名義で契約し、届け先を実家の住所にすることで、遠方からでも手配できます。ただし、サービスによって条件が異なるため、申込前に公式サイトで確認してください。
- JC-STARマークとは何ですか?
-
JC-STARは、総務省が2024年から運用を開始したIoT機器のセキュリティ適合制度です。JC-STARマークが付いた製品は、初期パスワードの変更機能やファームウェア更新機能など、最低限のセキュリティ要件を満たしていることが第三者機関に認証されています。ルーター選びで迷ったときの指標として有効です。
まとめ|親のルーターを放置するリスクは「今日から」解消できる
この記事のポイントを3つに整理します。
- 5年以上前のルーターはセキュリティリスクが高い。サポート終了した機種は、脆弱性が放置されたままネットに接続され続けています。型番を確認し、サポート状況をチェックしてください。
- 工事不要のホームルーターなら、リモートで手配して親に届けるだけ。コンセントに挿すだけで使えるため、ITに詳しくない親世代でも導入のハードルは低いです。
- 光回線ごと見直す場合は、親のスマホキャリアに合わせてセット割を活用。ドコモユーザーならドコモ光、格安SIMユーザーならGMO光アクセスが月額を抑えやすい組み合わせです。
料金だけでなく、解約条件や対象エリアもあわせて見ておくと安心です。
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実家のWi-Fi問題を総合的に解決したい方は、以下の記事も参考にしてください。









